- 更新日 2024.10.17
- カテゴリー アプリ開発
JavaScriptはどんなアプリを開発できる?必要な開発環境やフレームワークも解説【2024年最新版】
企業・店舗のIT担当者の方であれば「JavaScriptといえばWebサイトのフロントエンド」を連想するかもしれません。しかし、汎用性の高いJavaScriptは、さまざまなアプリ開発に応用可能なプログラミング言語です。そんな話を聞いたことのある方なら、以下のようなことを知りたいはず。
・JavaScriptにできることとは?
・どんなアプリ開発に活用されている?
・アプリ開発に活用されるJavaScriptフレームワークとは?
本記事では、JavaScriptにできること、作れるアプリ、アプリ開発に活用したいフレームワーク・サービスを紹介!また、知っておきたいJavaScriptアプリ開発の基本を、できる限りわかりやすく解説していきます。
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アプリ開発に役立つ記事もご覧ください JavaScriptでの開発におすすめ!アプリ開発かんたんマニュアル
そもそもJavaScriptとは
アプリ例を見る前に、まずはJavaScriptの基本を整理しましょう。
※JavaScriptでのアプリ開発で必要な環境を早く見たい方は下記をクリック! 『JavaScriptアプリ開発で必要な環境』に移動
JavaScriptとは、1990年代に存在したWebブラウザ「Netscape Navigator」に実装されたスクリプト言語「LiveScript」を起源に持つプログラミング言語です。このことからもわかるように、もともとJavaScriptは「Webページにリッチな表現を加える」ために誕生した開発言語。Webブラウザさえあれば動作し、HTML / CSSと組み合わせ、Webサイトのフロントエンド開発(ユーザーの目に見えるインターフェース)に利用されることが一般的です。
JavaScriptがWebブラウザのみで動作するのは、Safariの「JavaScriptCore」、Firefoxの「Spider Monkey」といったJavaScriptエンジン(実行環境)が主要ブラウザに実装されているため。実行環境である「JVM(Java Vertual Machine)」が必須である「Java」とはこの点で大きく異なり、似ているように見える両者はまったく別のプログラミング言語です。
JavaScriptはフロントエンド開発向け?
JavaScriptは、Webサイトにリッチな表現を加えるために開発されたプログラミング言語ではあります。しかし、JavaScriptの魅力は幅広いアプリ開発に応用できる汎用性です。ただし、CMSなどのフロントエンド開発で、HTML / CSSとJavaScriptが併用されることからもわかるように、そもそも単一のプログラミング言語だけでアプリ開発できるものではありません。JavaScriptアプリ開発は、JavaScriptをメインにアプリを開発することだと考えておく必要があるでしょう。
JavaScriptでできること
JavaScriptで開発できるアプリの種類を解説する前に、JavaScriptを使うとどのようなことができるのか、プログラミング言語としての特徴を紹介しておきます。あらかじめ知っておくことで、後に紹介するアプリ例もJavaScriptの有効性がより把握しやすくなります。
Webページに動的要素を加える
「Webページにリッチな表現を加える」ために開発されたJavaScriptは、Webページに動的要素(動き)を加えられます。具体的には、コンテンツの構造(見出し・段落・画像)を決める「HTML」、コンテンツを装飾(背景・フォントの色など)する「CSS」を操作する役割を担うのが「JavaScript」です。
マウスオーバーしたらボタンの色が変わる、トップページのスライドショー、ポップアップメニューなど、ユーザーの操作をナビゲートするような動的効果は、JavaScriptによるものだと思えば間違いありません。そのため、ユーザビリティの高い魅力的なサイト・アプリの開発が可能となるのです。
イベント処理
JavaScriptは、ページスクロール・ボタンクリックなどのユーザーの動作を「イベント」として取得し、次のアクションへとつなげる一連の流れ「イベント処理」を実行可能です。
申し込みボタンクリックというイベントを、決済画面遷移というアクションにつなげるのはもちろん、入力不備に対してエラー表示する・ボタンに住所の自動入力機能を持たせるなどのイベント処理もできます。
非同期通信
JavaSceiptは非同期通信に対応しているため、表示されているWebページをすべて更新することなく、一部分のみを変更可能です。そのため、通信量の削減につながり、動作をいつでも最大限キープすることに役立ちます。普段なにげなく操作しているWebサイト・アプリにも、意外に活用されているのがこの非同期通信。Googleマップを移動していくと、地図が更新されるのを思い浮かべてもらえばわかりやすいでしょう。
バックエンド開発
ここまで紹介してきたのは「Webページにリッチな表現を加える」JavaScript本来の特徴です。そのため、Webアプリ開発の場合は、HTML / CSS / JavaScriptでフロントエンドを開発する一方、PHP / Ruby / Pythonなどを利用してバックエンド(サーバサイド)を開発することが一般的です。
しかし、近年ではバックエンド開発にもJavaScriptを利用する例が増えています。これは、バックエンドJavaScript実行環境「Node.js」をはじめ、使いやすいJavaScript向けフレームワーク(アプリに必要な機能を集めたベースとなるプログラム)やライブラリが充実してきたからです。しかも、JavaScriptだけでフロントエンドとバックエンドを一括で開発できるため、開発進捗などの管理もしやすいのです。
Pythonのアプリ開発についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:Pythonでのアプリ開発が注目される理由とは?特徴・開発例・フレームワークも紹介!
JavaScriptでどんなアプリを開発できる?
フロントエンド / バックエンド開発、どちらにも対応できるJavaScriptは、どのようなアプリを開発できるのでしょうか?向き・不向きはあるものの、JavaScriptであればほとんどのアプリ開発に対応できます。
Webアプリ / PWA
HTML / CSSの記述は必要となるものの、JavaScriptであればフロントエンド / バックエンドを含めたWebアプリ開発が可能。もちろん、バックエンドでどのようなサービスを提供するかによって、選定すべき最適なプログラミング言語は異なりますが、どちらにも対応可能なのは「JavaScript」ならではのメリットです。TwitterのタイムラインなどはJavaScriptで開発された例になります。
また、近年注目されているPWA(ネイティブアプリのようにインストールできるWebサイト)も、Service Workersという仕組みを使うため、HTML / CSS / JavaScriptで実装します。
※Service Workers:ユーザーに見えるWebページのバックエンド側で動かすイベント処理のJavaScript環境。ユーザーがページを離れた後も実行できるようにする仕組み。プッシュ通知などの機能稼働のために技術が必要となる基盤。
ただし、PWAでプッシュ通知が機能できるのはAndroidのみのため、注意しましょう。
ネイティブアプリ / ハイブリッドアプリ
ハイブリッドアプリとは、iOS / Androidに標準搭載される「WebView(Webページを読み込んで画面に表示する機能)」、およびWeb技術を活用して開発されるアプリのこと。
ハイブリッドアプリのAbemaTVは、開発言語のなかにJavaScriptも含まれています。もともと「jQuery」をはじめとしたフロントエンド開発用のライブラリが豊富なJavaScriptですが、近年はアプリ開発向けの優秀なフレームワークが多数登場しています。このため、デスクトップアプリを含む多様なネイティブアプリ / ハイブリッドアプリ開発が可能となり、JavaScriptでのクロスプラットフォーム開発環境も整いつつあります。
JavaScriptのフレームワークの詳細は、本記事後述の「Webアプリ開発におすすめのJavaScriptフレームワーク・ライブラリ」をご参照ください。
ネイティブアプリ開発についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:ネイティブアプリ開発のメリット!将来性・開発に必要な言語・環境も解説
JavaScriptアプリ開発で必要な環境
HTML / CSSを併用しながらJavaScriptでWebページを作成するなら、テキストエディターとWebブラウザさえあれば事足ります。しかし、JavaScriptでアプリ開発するとなれば、開発環境の構築やフレームワークなどの活用が欠かせません。
コードエディター(統合開発環境)
JavaScriptに限らず、アプリ開発ではコードエディター機能を持つIDE(統合開発環境)を利用することが一般的。コーディングのミスを発見してくれる「デバッガ機能」、コードをマシン語に変換してくれる「コンパイラ機能」など、プログラミングに必要な機能が揃っているため開発効率を高められるからです。
JavaScriptのアプリ開発でよく利用されるIDEには「Visual Studio Code」「Eclipse」「Atom」などがありますが、高機能で汎用的に使える「Visual Studio Code」がおすすめ。「Visual Studio Code」は、Microsoftが開発したオープンソースのIDEです。Mac / Windows / LinuxなどさまざまなOSで利用でき、デバッガ機能、コード自動補完機能をはじめとした拡張機能を必要に応じてインストール可能です。
対応するのは主要プラットフォームといえるmacOS・Windows・Linux。もちろんオープンソースのため無償で利用可能。VSCodeは、デスクトップGUIアプリケーション向けオープンソースソフトウェア「Electron」をベースに開発。2015年のリリース以来、急激にシェアを拡大しています。Stack Overflowの調査結果をまとめたロビン・クリーン氏のブログによると、2019年にはAtom / Vimなどのコードエディタを抑え、VSCodeが50%以上のシェアを獲得しています。
画像引用:ROBEN KLEENE
JavaScriptだけでなく、Python / C# / C++ / SQLなどのあらゆるプログラミング言語で使える汎用性の高さから、IDEのデファクトスタンダードとして多くの現場で利用されています。ただし、統合開発環境のVisual Studioとは全くの別物なことには注意しましょう。
Node.js(JavaScript実行環境)
画像引用:Node.js
JavaScriptでのアプリ開発で欠かせないのが、JavaScriptの実行環境となる「Node.js」です。もともとWebブラウザでの動作を前提としていたJavaScriptは、それ単体ではOSの機能にアクセスできませんでした。これを可能にしたのが「Node.js」という実行環境(アプリケーション)です。
Node.jsは、大量の同時接続に対応するネットワークアプリケーション構築を目的に開発されたオープンソースプログラムです。Pythonコードを実行するために「Twisted」が必要なように、JavaScriptコードを実行するために必要なアプリケーションが「Node.js」といえるでしょう。大量のアクセスにも強くありつつ、リアルタイム処理もできる優れものです。
Webアプリのバックエンド開発に利用されることの多いNode.jsは、Webサーバ機能も実装されているのが特徴。ただし、バックエンドだけではなく、近年はフロントエンド開発にもNode.jsが活用される例が増えています。Node.jsはサーバーサイドのプログラムをJavaScriptで記述できるため、JavaScriptでのコード記述ができるプログラマーなら、Node.jsをすぐに使いこなせるでしょう。
フレームワーク・ライブラリ
フレームワークとは、アプリに必要とされる標準的な機能があらかじめ組み込まれた、アプリ開発の土台となるプログラムのこと。ライブラリとは、アプリでよく使われる機能・コードを再利用できるよう、モジュールごとにまとめたもののことです。
IDEとNode.jsがあれば、JavaScriptアプリ開発は可能ではありますが、アプリの機能すべてをゼロからプログラミングしなければなりません。開発したいアプリに合わせ、適切なフレームワーク・ライブラリを活用すれば、開発効率を飛躍的に向上できます。
JavaScriptのおすすめ開発環境ツール4選
Visual Studio Code
画像引用:Visual Studio Code
「VSCode(Visual Studio Code)」は、Microsoftが提供するオープンソースのアプリ開発向けソースコードエディタです。オープンソースのマルチプラットフォーム・コードエディタで、対応するのは主要プラットフォームといえるmacOS・Windows・Linux。もちろんオープンソースのため無償で利用できます。詳しくは下記をご覧ください。
Eclipse IDE
画像引用:Eclipse IDE
Eclipse(エクリプス)は開発を効率化するための開発環境がセットになったツールです。IDE(Integrated Development Environmen)とも呼ばれています。デフォルトの状態でも機能が多く、使いこなせば大規模な開発や複数人でのプロジェクトに活用できます。
Glitch
画像引用:Glitch
Glitch(グリッチ)は、Webアプリの作成から公開までできるフリーのエディタツールです。2017年からサービスが開始され、ほかのユーザーと交流や編集ができる点や、仮想空間で作業を同時進行できる点などのメリットがあります。
PLAYCODE
画像引用:PLAYCODE
PLAYCODEはHTML、CSS、JavaScriptなどのコードの記述、実行などができる開発ツールです。タイプミスをすることなく関数などを入力できます。公式サイトへアクセスしたら、すぐにエディタ画面へ遷移して開発を始められます。
おすすめのJavaScriptフレームワーク・ライブラリ
JavaScriptアプリ開発を効率的に進めるには、どのようなフレームワーク・ライブラリを活用すればいいのか。まずは、Webアプリ開発におすすめの、JavaScriptフレームワーク・ライブラリを紹介していきましょう。
Webアプリ開発に
Angular
画像引用:Angular
「Angular」は、Googleとコミュニティによって継続開発されているオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク。Webアプリ開発向けとして開発された「Angular.JS」の問題点を解決し、JavaScriptを拡張した「TypeScript」を標準言語とするのが特徴です。
基本的にはWebアプリのフロントエンド開発向けとされているものの、データベース連携を含む多彩な機能を利用可能。シングルページアプリケーションの開発に向いていることから、Reactと並んで採用されることの多いフレームワークです。
ただし、Angularは他のフレームワークと比べて頻繁にバージョンアップが行われます。そのため、バージョンアップによって、これまで使えた機能が使えなくなることもあります。すでにAngularで開発したアプリも、バージョンアップによって修正・調性などしなくてはならなくなることに注意しましょう。
Nest.JS
画像引用:Nest.JS
「Nest.JS」は、Node.jsを利用したバックエンド開発向けのオープンソースフレームワーク。JavaScriptで全面的に構築されたプログラムであり、TypeScriptに完全準拠するうえJavaScriptでのプログラミングにも対応しています。
Angularに影響を受けて開発されたフレームワークのため、フロントエンド開発にAngularを採用することで開発効率を高められるメリットもあります。ただし、日本語の情報が少ないため、習得が難しい一面もあるので注意しましょう。
React
画像引用:React
「React」は、現Meta社が開発し、2013年にオープンソースとして公開されたJavaScriptライブラリです。WebアプリのUI(フロントエンド)開発に特化しており、Facebookはもちろん、Instagram、Slack、Netflixなど、著名なWebサービスで採用されているライブラリとして知られています。
Webページひとつで完結するシングルページアプリケーション(SPA)を作成するための優れた機能を持ち、SPAの普及とともに日本でも注目が高まるJavaScriptライブラリです。
※SPA:単一のページでWebアプリを構築する設計。ブラウザによるページ遷移をせずにコンテンツの切り替えを行うことでユーザー体験の向上ができる
モバイルアプリ開発に
モバイルアプリ開発といえば、Androidの「Kotlin」「Java」、iOSの「Swift」を思い浮かべる方が大半でしょう。しかし、JavaScriptとフレームワーク・技術をうまく活用することで、クロスプラットフォームのモバイルアプリ開発を実現可能です。
React Native(ネイティブアプリ)
画像引用:React Native
「React Native」は、Meta社によって開発されたネイティブアプリ向けJavaScriptフレームワークです。JavaScriptコーディングするだけで、Android / iOS両対応のモバイルアプリを作れるクロスプラットフォームであることが最大の特徴。UbarEatsやFacebookなどのモバイルアプリがReact Nativeで作られています。
Webアプリ開発向けの「React」とは別ものですが、Reactでモバイルアプリ開発することを目的に開発されたため、Reactを使い慣れている方ならReact Nativeの習得は比較的容易。HTML / CSSとJavaScriptをひとつのコンポーネントとして扱える開発効率の高さで、注目の高まるフレームワークです。
ただし、Angularと同じく、React Nativeも頻繁にバージョンアップが行われるので、注意しましょう。
Apache Cordova(ハイブリッドアプリ)
画像引用:Apache Cordova
「Apache Cordova」は、オープンソースのハイブリッドアプリ向けJavaScriptフレームワークです。JavaScrptでOSの機能を呼び出すことで、カメラ・GPSなどの端末機能の利用を実現しています。とくにハイブリッドアプリ開発を効率化できるフレームワークがApache Cordova。プラグインを追加することで簡単に端末の機能にアクセスでき、iOS / Androidの違いを意識しないアプリ開発を実現できます。
Service Workers / Web App Manifest(PWA)
フレームワークやライブラリではありませんが、PWA開発で活用される技術にもJavaScriptが関係しています。PWAとは、モバイルアプリのように端末ホーム画面にインストールできるWebサイト / Webアプリのこと。SPAのWebコンテンツをアプリとしてインストールするイメージであり、「Service Worker」「Web App Manifest」などの技術を活用してPWA開発されます。
具体的には、JavaScriptを使ってマニフェストファイル(Web App Manifest)を作成することで、Webコンテンツをホーム画面にインストール可能。同様に、バックグラウンドでJavaScriptファイルが動作する(Service Worker)ことによって、オフラインでのアプリ利用を可能にしています。
JavaScriptでのシステム・アプリ開発でおすすめの会社
内製が難しい場合は、開発会社への外注をおすすめします。
株式会社ソニックムーブ
株式会社ソニックムーブのおすすめポイント
・Webサイトやアプリ開発などJavaScriptを活用した多数の開発実績を保有
・自社開発のコミュニケーションサービス「COMSBI」を提供
・オンラインを活用したコロナ禍の集客支援が得意
株式会社ソニックムーブは、東京都新宿区に本社を置くシステム開発会社。
JavaScriptを活用したWebサイト制作やアプリ開発まで幅広く対応できます。これまで、旺文社のサービス「StudiCo」やサンリオのゲームアプリ「ハローキティトイズ」などを手掛けてきました。
他社との大きな違いは、自社開発のコミュニケーションサービス「COMSBI」を提供していることです。COMSBIは、LINEのIDによる顧客単位でのコミュニケーションが可能となり、顧客育成ができるサービス。LINE公式アカウントと連携するだけで予約管理が行えます。また、メッセージ送信を自動化できるサービスとして、コロナ禍で注目を浴びています。
日本ガス住設株式会社では「イベントできる君」をCOMSBIで開発して、イベント告知から予約完了、リマインドまで対応。約8割のお問い合わせが「イベントできる君」からのお問い合わせ、25%が成約と高い効果が見込めています。
株式会社ソニックムーブの概要・実績
TEL |
- |
会社所在地 |
〒162-0818 東京都新宿区築地町4番地 神楽坂テクノスビル3F |
設立年 |
2002年3月3日 |
実績詳細 |
【WEBサイト制作】 旺文社、クラウド人事BI、オプテージ 【アプリ開発】 英語学習、ハローキティトイズ |
株式会社ピクセルグリッド
株式会社ピクセルグリッドのおすすめポイント
・Jamstackを活用した高セキュリティなシステム開発が得意
・業務システムや音声AR体験などシステム開発実績を保有
・Webシステムの拡張機能やパフォーマンス改善に対応
株式会社ピクセルグリッドは、東京都港区に本社を置くシステム開発会社です。
Jamstack(JavaScript・APIs・Markup)を活用したシステム設計を得意です。
エイベックス・エンタテイメントが提供する音声AR体験「SARF」や、pixivが提供する3Dモデル作成サービス「VRoid Hub」の開発に関与。エンタテイメントだけではなく、小松製作所の業務システムの開発実績も保有しています。
また、新規のシステム開発だけではなくて拡張機能の開発や、サービスのパフォーマンス改善の提案などにも対応していることが強みです。
株式会社ピクセルグリッドの概要・実績
TEL |
050-5539-7565 |
会社所在地 |
〒107-0062 東京都港区南青山5丁目5番18号 |
設立年 |
2009年10月 |
実績詳細 |
業務システム 音声AR体験システム 3Dモデルデータサービス |
その他JavaScript開発でおすすめのシステム・アプリ開発会社の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:JavaScript開発でおすすめのシステム・アプリ開発会社10選!【2022年最新版】
JavaScript アプリ開発まとめ
JavaScriptをアプリ開発に使えるのは本当?そんな疑問を持つ方に向け、本記事では、JavaScriptにできること、作れるアプリ、アプリ開発に活用したいフレームワーク・サービスを含め、知っておきたいJavaScriptアプリ開発の基本を、できる限りわかりやすく解説してきました。
さまざまなアプリがJavaScriptで開発できることに驚いた方も多いのではないでしょうか?しかし、「開発が可能」なのと「開発に最適」なのでは意味がまったく異なります。たしかにJavaScriptは汎用性の高い開発言語ではありますが、アプリ開発の目的に応じた適切な言語を選定することが重要です。
※JavaScriptでのアプリ開発に、豊富な実績を持つ優秀なアプリ開発会社を探している方は、システム幹事にご相談ください。専任のアドバイザーが最適な開発会社をご紹介します。相談料などは一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
コンサルタントのご紹介
岩田
専任のコンサルタントが、
お客様の予算と目的を丁寧にヒアリング。
最適な会社をピックアップ・ご紹介させていただきます!
初心者の方でも安心してご相談いただけます。
Q. JavaScriptでおすすめの開発環境ツールは?
JavaScriptでおすすめの開発環境ツールは「Visual Studio Code」「Eclipse IDE」「Glitch」「PLAYCODE」」等です。それぞれの詳しい内容は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
Q. JavaScriptアプリ開発で必要な環境は?
JavaScriptアプリ開発で必要な環境は「コードエディター(統合開発環境)」「Node.js(JavaScript実行環境)」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。
この記事を書いた人
梓澤 昌敏
専門分野: 音楽・映像制作、オウンドメディア、ビジネス
音楽・映像制作の現場を経て、スタジオ構築側の業界へ。マネージャー・コンサルタントとして制作現場の構築に携わる一方、自社オウンドメディアの立ち上げを含むマーケティングも担当してきました。現在アメリカ在住。作曲を含む音楽制作も提供しています。
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