- 更新日 2023.12.12
- カテゴリー アプリ開発
LINEミニアプリ開発とは?開発会社と開発費用の相場について解説【2024年最新版】
今ではさまざまな店舗や企業が集客やリピーターを創出するためにLINEでセールやクーポン配信、店内注文などといった施策を行っています。
LINE上でそれらの機能を実現するためには「LINEミニアプリ」の導入が必要です。
・LINEミニアプリで開発を行うことによるメリットとデメリットを知りたい
・LINEミニアプリを開発するにはどこに頼めばよいのか
・LINEミニアプリ開発の相場がわからない
上記の悩みをお持ちのIT担当者がいらっしゃるのではないでしょうか?この記事ではLINEミニアプリの概要、メリットとデメリット、開発事業者、費用感についてご紹介します。
※LINEミニアプリ開発に実績のある開発を依頼したいという方は、システム幹事にご相談ください。専任のアドバイザーが最適な開発会社をご紹介します。相談料などは一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
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アプリ開発に役立つ記事もご覧ください LINEミニアプリ開発におすすめ!アプリ開発かんたんマニュアル
LINEミニアプリとは
LINEミニアプリとは、LINE株式会社が提供するプラットフォームで、店舗や企業がLINE上にWebアプリを構築するサービスです。ユーザーがアプリを使うことで店舗での注文や会員証、順番待ちの受付などをLINE上で行えます。
ユーザーはLINEミニアプリを利用するために、LINE以外のアプリを別途インストールする必要がありません。
LINE公式アカウントとの違い
LINEには企業が公式アカウントを持てる機能もあります。LINE公式アカウントは最新情報やクーポン券などを登録ユーザーに送るもので、情報発信のためのもの。一方のLINEミニアプリは、商品を注文したり、お店を予約したりユーザーが様々な機能を利用するもの。役割が大きく異なります。LINE公式アカウントの説明や使い方は下記の記事が詳しいので参考にしてください。
関連記事:LINEを活用した採用とは?企業が取り組むメリット、始め方を解説(外部サイト)
LIFFアプリとの違い
LINEミニアプリもLIFFプラットフォームで動作しており「LINEミニアプリはLIFFアプリの一種」と定義されています。ただし、同じLIFFプラットフォームで動作する共通点はあるものの、両者には以下のような違いがあります。
|
LIFFアプリ |
LINEミニアプリ |
動作環境 |
スマートフォン版LINE、 一般的なWebブラウザ(PC含む) |
スマートフォン版LINEのみ |
LINEによる審査・認証 |
不要 |
必要 |
Service Message トークルーム |
利用不可 |
利用可能 |
LINEミニアプリには「LINE上で公開される」「LINE Payが実装できる」などのメリットがあります。店舗の予約機能構築や自社サービスの会員証発行などが可能。ただし審査・認証が必要なため、やや開発のハードルが高くなる傾向にあります。
一方LIFFアプリは、トークルームからしか起動できない制限はあるものの、審査・認証が不要。そのため、好きなタイミングでリリースできる気軽さがあるといえるでしょう。
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LINEミニアプリが注目される理由
LINEミニアプリは、その機能性から多くの企業が注目し導入しています。
近年ではカスタマーサービスの一環として、自社で開発したネイティブアプリを提供する企業が増えました。
しかしアプリはさまざまなものが出ていますし、ダウンロードの手間やアプリが増えすぎるリスクから、ユーザーに使ってもらえないという課題があります。
数多く存在するアプリの中で、LINEミニアプリはダウンロードせずに使えるのが特徴です。
ユーザー側の手間を減らしつつ自社開発のアプリを提供できるため、LINEミニアプリは多くの企業から注目されています。
LINEミニアプリの機能と事例
主な利用シーン |
詳細 |
---|---|
テーブルオーダー |
飲食店等でのテーブルからのメニュー注文や 会計決済をLINEから行う |
テイクアウト・デリバリー |
飲食店等のテイクアウトや宅配の事前注文や 決済をLINE上で提供 |
順番待ち受付 |
店舗や施設の混雑状況確認や、入店順番待ちの 発券・呼出通知をLINE上で提供 |
会員証 |
飲店舗や施設のデジタル会員証を発行し、 LINE上から提示・管理できる |
来店予約 |
飲食店や美容サロン等の来店予約をLINE上で提供 |
お客様への通知 |
LINE公式アカウントと連携して、 キャンペーンなどの情報をお客様に通知 |
LINEミニアプリを利用することで、ユーザーは会員証、順番待ち受付、店内注文等のサービスを、専用アプリをインストールすることなく利用できます。また、お客さまのお呼び出し、予約日時のリマインドをLINEのメッセージでお客様に通知することも可能です。
テーブルオーダー|カフェ「CAINZ COFFEE STAND&SPACE」
画像引用:https://www.dinii.jp/
LINEミニアプリを使うことでスマートフォンを使ってアプリから注文できる環境を提供することができます。アプリなどに掲載されているQRコードを読み取るだけで注文ページが開き、自席から簡単に注文することが可能です。
紙のメニューやタブレットオーダーと違い、自身のスマートフォンで注文ができるため衛生面で安心。主な事例は、ホームセンターを運営する株式会社カインズが表参道に展開しているカフェ「CAINZ COFFEE STAND&SPACE」でLINEミニアプリのモバイルオーダーを活用しています。
テイクアウト・デリバリー|吉野家
画像引用:https://choose-monster.com/anywhere-chumonkun/
LINEミニアプリを導入することにより、店頭での受け取りや配達の注文ができる仕組みを提供することができます。LINEミニアプリ上で注文したいメニューを選び、「店頭受取」「デリバリー」などを選択し、個人情報を入力すると注文ができる仕組みです。
大手牛丼屋チェーンの吉野家もLINEミニアプリを活用したテイクアウトサービスを展開しています。LINEミニアプリを導入することにより、商品出来上がり後のお客様への通知がLINE上でできるようになったため、お店とお客様双方にとって便利になりました。
順番待ち受付|スシロー
画像引用:https://www.linebiz.com/jp/case-study/oenosato/
LINEミニアプリを用いて順番待ちの仕組みを導入することができます。店頭の発券機でQRコードをスマートフォンで読み取るとLINEミニアプリで整理券を発券することができます。
発券後はアプリ上で順番待ちの状況をリアルタイムで把握することができ、順番が近づくとLINEに通知が届くような仕組みが提供可能です。大手回転ずしチェーンのスシローでは行列緩和のため、順番待ち用のLINEミニアプリを提供している実績があります。
会員証|株式会社パル
画像引用:https://www.netdreamers.co.jp/news/release_20200702-3210/
LINEミニアプリ上で会員証を発行することができます。会員証をアプリで管理することでポイントの管理やお客様の購買履歴の情報を容易に取得することが可能になります。
「Kastane」「mystic」「3COINS」など40種類以上のブランドを展開するアパレル・雑貨の小売企業である株式会社パルではLINEミニアプリを活用したデジタル会員証を導入しています。
来店予約|カット専門店「Cut1000」
画像引用:https://www.geologic.co.jp/info/at-yoyaku
LINEミニアプリで来店予約の仕組みを導入することが可能です。LINEミニアプリで実現するメリットは、ユーザーが予めLINEに登録されている個人情報が自動的に入力フォームに入力することができるようになります。
株式会社センスクレアが運営するカット専門店「Cut1000」では、LINEミニアプリを活用した事前予約の仕組みを導入しています。
お客様への通知|株式会社トモズ
画像引用:https://www.mg-dx.co.jp/news/news-364/
LINEミニアプリを利用することでユーザーが店舗からの通知を受け取る仕組みを構築することができます。例えば、LINEの画面から薬局のページにアクセスし、処方箋を送信すると薬局側が薬を手配次第、通知を受け取るといったことが可能です。
調剤併設型ドラッグストアを展開する株式会社トモズでは、LINEミニアプリを使ってスマートフォンから処方せんを送れるサービスを展開しています。
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LINEミニアプリのデメリット
LINEミニアプリには、以下のデメリットもあることを理解しておきましょう。
- カスタマイズ性に欠ける
- 公開には審査が必要
カスタマイズ性に欠ける
LINEミニアプリの開発プラットフォーム上での開発となるため、アプリの細かいカスタマイズが難しいです。具体的には機能面での制約があります。
LINEミニアプリで実現できる機能は、前述の「LINEミニアプリの事例」に記載の機能のみで限られています。そのため、自由度の高いアプリを作りたい場合、求めている機能が実現できないというリスクがあります。
公開には審査が必要
LINEミニアプリは開発をしても、一般に公開するにはLINE株式会社の審査に通る必要があります。上のようなLINE社が定めたガイドラインに認定されたLINEミニアプリだけが公開できます。
開発後、LINEミニアプリの公開許可をもらう審査を依頼します。審査が終了するまで1~2週間程度。却下された場合、再申請と再審査には数日。審査の完了日は事前に指定することができません。このように時間を要する点を押さえておいてください。
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企業や店舗がLINEミニアプリを導入するメリット
(h3既存内容)
LINEミニアプリを導入することで、企業や店舗は以下のようなメリットを得られます。
- ユーザーの行動情報を取得できる
- お客様へのプッシュ通知
- アプリの開発費用を抑えられる
ユーザーの行動情報を取得できる
画像引用:https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/
LINEミニアプリ経由でユーザーの来店履歴、クーポン利用履歴、購入・注文履歴のデータを取得することができます。取得したデータをLINE公式アカウントに連携し、クーポンの配信や告知の通知を行うことも可能です。
お客様へのプッシュ通知
LINE公式アカウントと連携することでお客様へのメッセージを配信することができます。LINEミニアプリから取得した情報を基に、店舗のイベントを特定のお客様に対してLINEでキャンペーンやイベントに関する情報をプッシュ通知することができます。
アプリの開発費用を抑えられる
Google PlayやApp Storeからスマ-トフォンやタブレットにインストールして使用するアプリのことを「ネイティブアプリ」と呼びます。 一度インストールすると、ホーム画面にアイコンが表示される仕組みになっており、起動が簡単であるという特長があります。そのネイティブアプリを開発するにはコストがかかる傾向があります。
規模によりますが通常は何千万円単位の開発費用がかかります。LINEミニアプリではLIFF(LINE Front-end Framework)と呼ばれるプラットフォーム上でWebアプリを開発するため、開発費を百万円台に抑えることが可能です。
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LINEミニアプリの開発手法
LINEミニアプリの開発手法は下記の2通りに分けられます。
パッケージ利用
パッケージ利用とは、あらかじめシステム会社がモバイルオーダーやデジタル会員証など多くの店舗や企業が汎用的に利用される機能をパッケージとして作りこんだものを、各店舗や企業が複雑な開発なく簡易にLINEミニアプリを導入する手法。
自社でのプログラミング開発は不要であり、パッケージを導入し、自社向けにデザインやテキストを変更するだけで利用することができます。
パッケージを利用することのメリットの一つは、このあと紹介する個別開発よりも導入コストを抑えることができる点です。LINEミニアプリのパッケージを提供している企業に初期費用と月額の利用料を支払うことでパッケージを利用することが可能です。
LINEマーケットプレイスのミニアプリ一覧より希望されるパッケージを選択いただき、「お問い合わせ」欄よりお問い合わせください。
個別開発
個別開発は、2種類に分類することができます。1つ目は前述のパッケージをベースに自社や自店舗向けにカスタマイズをシステム開発会社に依頼する手法です。2つ目はゼロから自店舗、自社向けにシステム開発会社に開発をしてもらうもしくは、自社で開発する形式です。
自社でプログラミング開発ができる人材がいればゼロからLINEミニアプリを構築することは可能ですが、そうでない場合は、システム開発会社に依頼する必要があります。
自店舗、自社の業務に則した形でアプリを導入できるといったメリットはありますが、いずれの手法も通常、パッケージのみの利用よりも導入コストがかかる傾向にあります。
LINEミニアプリの開発が可能なシステム開発会社に関する情報はこちらをご参照ください。
LINEミニアプリを自社で開発する方法
LINEミニアプリを自社で開発する方法は、以下の通りです。
- LINE Developersに登録する
- チャネルを作成する
- 開発環境を構築する
- アプリを起動する
1. LINE developerに登録する
LINE developerとは、LINEのサービスとの連携に必要なプロダクトを作れるサイトです。LINEミニアプリも含まれており、自社で開発するためには登録が必要です。
LINE developerの登録は、以下の流れで行えます。
- LINE公式アカウントに登録する
- LINE公式アカウントの情報でLINE Developersにログイン
- 必要事項を入力しアカウントを作成
2. チャネルを作成する
チャネルは、LINE公式アカウントとLINEミニアプリをつなげる通信路です。LINEミニアプリごとに作成する必要があります。
LINEミニアプリのチャネルは、以下の手順で作成します。
- 「新規プロパイダー作成」をクリック
- プロパイダー名を入力し「作成」をクリック
- 登録するチャネルとして「LINEミニアプリ」を選択
- サービス提供地域やメールアドレスなど、必要情報を入力
- 規約を読みチェックを入れる
- 「作成」をクリック
- 「情報利用に関する同意について」を読み「同意する」をクリック
チャネルが作成されると、LINEミニアプリを開発できるようになります。
3. 開発環境を構築する
開発環境とサンプルコードを用意し、作成したチャネルと接続します。コマンドプロンプト(Windows)かターミナル(macOS)を開き「node -v」というコードを入力しましょう。
上記コードは「Node.js」という実行環境に対応しており、入力にはNode.jsのダウンロードが必要です。ダウンロードとコード入力は、以下の手順で行えます。
- Node.js公式サイトからインストーラーをダウンロード
- インストーラーを実行し、表示される指示に沿ってインストールを完了させる
- コマンドプロンプトを開きコードを入力する
4. アプリを機動する
うまくパッケージがインストールされていると、開発モードでアプリを起動できます。エラーが出ることなく起動できれば、アプリの動作は問題ありません。
もしエラーが発生した場合は、該当箇所のコードを検索しましょう。原因を突き止め改善することで、アプリを起動させられます。
アプリの起動が確認できたら、次はLINE Developersのサイトでデプロイの実施です。デプロイできれば、ユーザーがLINEミニアプリを利用可能となります。
最後にLINEミニアプリのテストを行い、正しく動作することが確認できましたらアプリをリリースしましょう。
LINEミニアプリの審査の流れ
LINEミニアプリにはガイドラインがあり、公開するためには審査を受けなければいけません。
審査からリリースまでの流れは、以下の通りです。
- LINE Developersの「ワークフロー」から審査を依頼
- LINE Developersから審査用の企画書を提出する
- 審査を通過しLINEミニアプリが承認される
- LINEミニアプリの検索を有効にする
- LINEミニアプリをリリースし提供開始
審査完了までの期間は、約1〜2週間です。審査が却下された場合は、再提出と再審査でさらに数日かかります。
審査完了日は指定できないため、2週間程度かかることを考慮しておきましょう。
LINEミニアプリの開発費用相場
LINEミニアプリ開発の費用相場は、パッケージ利用した開発ですと約10万円程度、個別開発になると300万~500万円程度が一般的です。
通常ネイティブアプリは、iOSとAndroid両方の開発が必要です。その分開発費用が高くなり、最低でも250万円程度、複雑な仕様のものは1,000万円以上かかります。
しかしLINEミニアプリは、ひとつの開発でiOS・Androidの両方に対応できるため、通常のアプリ開発より費用を抑えられるのです。
アプリの要件によって費用は変動します。費用の算出方法は「開発にかかる時間」と「開発者の人数」などの要素をもとに算出します。お客様の要望をヒアリングしてから、費用が確定です。
LINEミニアプリの開発会社一覧
開発パートナー |
実績 |
|
---|---|---|
パッケージ開発 |
個別開発 |
|
クラスメソッド 株式会社 |
テーブルオーダー テイクアウト/デリバリー |
テーブルオーダー テイクアウト/デリバリー 順番待ち受付 来店予約 会員証 その他 |
株式会社dinii |
テーブルオーダー |
テーブルオーダー |
エクシードシステム株式会社 |
会員証 来店予約 |
ー |
株式会社ブレイブテクノロジー |
順番待ち受付 呼出予約 |
ー |
株式会社リザービア |
来店予約 |
来店予約 |
株式会社ジオロジック |
来店予約 |
来店予約 会員証 |
トランスコスモス 株式会社 |
ー |
来店予約 会員証 その他 |
株式会社アイリッジ |
会員証 |
来店予約 会員証 その他 |
D&Sソリューションズ株式会社 |
会員証 |
ー |
プットメニュー株式会社 |
テーブルオーダー |
テーブルオーダー |
LINEミニアプリの開発が行える企業は上記の通りです。当記事ではゼロから個別開発の依頼が可能な会社を1社、パッケージの提供およびカスタマイズが可能な会社を4社ご紹介します。
株式会社電通国際情報サービス
株式会社電通国際情報サービスは広告会社の電通と米国の大手電気メーカーのゼネラルエレクトリックスの合弁で設立された会社です。現在は、金融や製造業などさまざまな業種でシステム開発を担っています。当社ではLINEミニアプリ向けのパッケージを用意していないため、パッケージを利用しない個別開発のみ対応が可能です。
主な事例としては、メガネブランドのJINS向けに商品選択から決済までをLINEミニアプリ上で完了させ、待ち時間なく店舗でメガネを受け取ることができる新サービス「CLICK&GO」を開発した実績があります。
所在地 |
〒108-0075 東京都港区港南2-17-1 |
---|---|
主な実績 |
株式会社ジンズ:「CLICK&GO」 |
費用感 |
要問合せ |
クラスメソッド株式会社
クラスメソッド株式会社はクラウド、モバイル、データ分析、機械学習などの領域でのシステム開発を担うシステム開発会社です。これまで3000社以上のお客様を支援してきました。
「CX ORDER」と呼ばれるLINE上でモバイルオーダーができるパッケージ製品を展開しています。「CX ORDER」をベースに自社・自店舗の業務に合わせた個別対応も可能です。
ラーメンチェーンの天下一品では「CX ORDER」を導入し、国内のラーメンチェーンで初めてLINEミニアプリの導入・運用を行っています。その他にはJリーグの浦和レッズやコスメティックブランド「L’OCCITANE(ロクシタン)」でも「CX ORDER」の導入によりモバイルオーダーの仕組みを導入しています。
所在地 |
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル8階 |
---|---|
主な実績 |
株式会社天一食品商事:天下一品テイクアウトモバイルオーダー ロクシタンジャポン株式会社:ロクシタンモバイルオーダー 浦和レッドダイヤモンズ株式会社:浦和レッズ モバイルオーダー |
費用感 |
初期費用:1,000,000円~ 月額料金:5,000円~ |
株式会社dini
株式会社diniiは「ダイニー」と呼ばれる飲食店向けのモバイルオーダーのLINEミニアプリのパッケージを提供しています。大手飲食チェーンでの導入実績があります。「ダイニー」を導入することでお客様はQRコードを読み込むだけで注文ページが開き、店員とのやりとりなく注文が可能です。
追加の個別開発を行わなければ、契約から運用開始までの流れを最短2週間で実現できます。「ダイニー」をベースに自店舗向けに追加でカスタマイズすることも可能です。
導入実績としては、主に飲食店です。飲食店へ導入することにより、これまで「スタッフを呼んでも来ない」「オーダーができない」などといったお客様の不満を解消することができています。
所在地 |
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル8階 |
---|---|
主な実績 |
GOSSO株式会社 株式会社Fantastic 株式会社Hi-STAND |
費用感 |
初期費用:300,000円~ 月額料金:40,000円~ |
エクシードシステム株式会社
エクシードシステム株式会社は「SalonAnswer」と呼ばれる理容美容サロン向けのPOSシステムを提供している企業。理美容室のオーナーはSalonAnswerと一緒にLINEミニアプリオプションを導入することにより、お客様がLINEからの予約や決済、会員証としての利用が可能になっています。
首都圏でまつ毛や眉毛の美容を手がけるアイサロンを展開する株式会社ダイヤモンドアイズでは、LINEミニアプリを導入することによりキャンペーンの通知をLINE上で行えるようになったため、顧客との接点が増え、リピーターの囲い込みに成功しています。
所在地 |
〒700-0975 岡山県岡山市北区今3丁目24-34 |
---|---|
主な実績 |
株式会社atorie 株式会社ダイヤモンドアイズ |
費用感 |
初期費用:30,000円~ 月額料金:6,800円~ |
株式会社ブレイブテクノロジー
株式会社ブレイブテクノロジーはLINEミニアプリを採用した順番待ち・行列対策/呼び出し通知サービスを提供している企業です。「matoca」はLINEミニアプリを採用した順番待ちサービス、「yoboca」はLINEミニアプリを使った新しい呼び出し通知サービスです。ブレイブテクノロジーでは「matoca」「yoboca」をベースにお客様のニーズに合わせたカスタマイズができます。
主な導入事例としては、全国200店舗を展開する「3COINS」を運営する株式会社パルでは人気商品発売時の行列を解消するために「matoca」を導入しています。
所在地 |
〒530-0044 大阪府大阪市北区東天満2-9-4 千代田ビル東館 6F |
---|---|
主な実績 |
株式会社パル(3COINS):人気商品発売時の行列整理 株式会社ウェルカム(DEAN & DELUCA):限定商品の先着販売 |
費用感 |
■matoca 初期費用:15,000円~ 月額料金:10,000円~ ■yoboca 初期費用:15,000円~ 月額料金:2,980円~ |
LINEミニアプリの開発会社を比較するチェック項目
担当者の評価シート
カテゴリ |
質問(評価ポイント) |
担当者A |
担当者B |
相性
|
担当者の話は分かりやすいか 専門用語を丁寧に説明してくれるか |
◯ |
△ |
メールや返信など担当者のレスポンスは良いか |
◯ |
△ | |
自社の要望をしっかりヒアリングしてくれるか |
△ |
◯ | |
熱意 |
担当者の提案の数は多いか |
◯ | × |
自分の意見をはっきり言ってくれるか |
◯ | △ |
最後に、会社・担当者を比較するときにチェックすると良い評価シートを紹介します。
役員や上司など「意思決定者」に知識がない場合、価格だけで発注先を選んでしまいがちです。安易に格安の制作会社を選んでしまうと、思っていた成果につながらない可能性が高いです。
そこで重要になるのが担当者との相性。評価シートを活用し、多角的な視点から選定するようにしましょう。いくら有名で実績のある会社でも、担当者との相性が悪いと成果の出るプロジェクトになりません。担当者の動きもしっかり見ておくようにしましょう。
【まとめ】LINEミニアプリ開発の基礎組織
LINEミニアプリとは、LINE株式会社が提供するプラットフォーム。店舗や企業がLINE上にWebアプリを構築できるサービスです。LINEミニアプリは会員証、順番待ち受付、店内注文等のサービスを、専用アプリをインストールすることなく利用できます。
LINEミニアプリを開発できる会社は多く存在しますので、自社や自店舗にあった開発会社を選んでいきましょう。
Q. LINEミニアプリ開発とは何ですか?
LINEミニアプリ開発とは、店舗や企業がLINE上にWebアプリを構築するサービスを開発することです。店舗での注文や会員証、順番待ちの受付などをLINE上で行えるの特徴があります。
Q. LINEミニアプリ開発のメリットは?
LINEミニアプリ開発のメリットは「ユーザーの行動情報を取得することができる」「アプリの開発費用を抑えられる」などです。詳細は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
この記事を書いた人