【受賞インタビュー】株式会社テックビーンズ|幹事アワード(システム部門)COMPANY OF THE YEAR

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2024年度幹事アワード(システム制作部門)の「COMPANY OF THE YEAR」を受賞した株式会社テックビーンズ前川様にトロフィーの授与とインタビューをさせていただきました。

※代表の前川和浩様は体調不良だったため、ご兄弟でCOOを務める前川昭浩様へのインタビューとなります。

幹事AWARDとは システム幹事・Web幹事・動画幹事にご登録いただいている合計14,949企業(2024年9月時点)の内、「ご成約数」「顧客満足度」など独自指標による厳正なる審査を通過した幹事パートナー企業様を「優良企業」として表彰しております。

目次
  1. 1. 株式会社テックビーンズのこれまでの活動
  2. 2. お客様から評価いただいているポイント
  3. 3. 株式会社テックビーンズがお客様に直接会う理由
  4. 4. 幹事アワードを受賞した感想
  5. 5. 株式会社テックビーンズの今後の意気込み

株式会社テックビーンズのこれまでの活動

株式会社テックビーンズ ロゴ

――この度は幹事アワードのCOMPANY OF THE YEARの受賞おめでとうございます。最初にテックビーンズ様について、会社の概要やこれまでの活動について教えていただけないでしょうか。

弊社は2015年に代表の前川がエンジニアとしてフリーランスから立ち上げた会社になります。2020年にD-POPSグループにジョインしまして、規模をどんどん拡大していこうというところで、社員が増えてきています。

企業理念としては「エンジニアファースト」を掲げて、エンジニアが働きやすい会社、エンジニアが生き生きできる会社というのを目指しています。会社の理念としては他に、お客様に柔軟に寄り添いお客様のプロダクトを通して夢を叶える会社、みたいな理念で進んできました。

――御社は三方良しの理念を強く持っていると感じるのですが、お客様はもちろん社員の皆さんもそれを感じていらっしゃるということですかね。

そうですね。開発って言われたものを作って終わりになってしまう方もいるのかもしれないのですが、発注する側のお客さんには作りたいプロダクト、叶えたいものがあるんですね。だけど「IT化?DX?何それ?」となりどうしたらいいのかわからない。

そうした悩みを抱えるお客様の実現したいことに寄り添って、「こういうことをすると業務が改善されます」とか「利益につながります」とか、そういったことを提案していますし、今後もしていきたいですね。

お客様のためになるという観点もあるのですが、それをすることによって自分たちが作ったものが社会の中でバリューのあるものとして存在させることもできるので、エンジニアの満足度だったりとか、達成感だったりとか、社内のモチベーションにもつながっています。

なので、お客様の言われていることが、しんどいなとか嫌だなとかという観点ではなくて、お客様と一緒にプロダクトを作っていくという観点でお仕事をさせていただいています。

お客様から評価いただいているポイント

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――お客様から高い評価をいただいているのはどのような点が大きいと思いますか?

いくつかあるのですが、先ほど話したように弊社の代表がフリーランスでエンジニアをやってそこから立ち上げた会社という背景もあり、弊社はエンジニア視点の会社になります。そのなかで1個うちの中でこういうことを大事にしようというポリシーとして「フリーランスのような働き方をできる会社にしよう」というものを掲げています。

自分たちは自由に働けるけど、責任も持たなければいけない会社ということです。 なので、お客様の要望に対して「これがこうだからできない」「これはこうだからできる」みたいな線引きを時代の変化やその時々の状況にあわせて柔軟に対応することが求められます。

凝り固まった思考で「できない」というのではなく、フリーランスのような柔軟な考え方で、「最初はこう言ってたのですが、こういう風に変えることで実現できます」 のように、お客様の状況によってリソースだったり考え方を柔軟に変えて、お客様と並走しているということが一番評価されている部分かなと思います。

株式会社テックビーンズがお客様に直接会う理由

幹事アワードインタビュー-株式会社テックビーンズ様-2

―― 1点質問なのですが、「飛行機でないといけないような遠方でも足を運びクライアントのお話を聞く」といった活動をされているとのことでですが、これはかなり熱量ないとできないことだなと感じます。オンラインでできる時代であえてお客様と直接お会いするというのは、それだけかける強い思いがあるのかなと感じるのですが、いかがでしょうか。

オンラインの時代ですごく便利になって、オンラインミーティングもめちゃくちゃ増えている状況だとは思うんですけど、結構オンラインミーティングで制約が多いなって感じていることもあります。

例えば東京からでも九州や北海道の人たちと繋がれるという利便性はあるのですが、その人たちの空気感とか、ちょっとした仕草による感覚を捉えることってオンラインだと難しいなって考えているんですね。だから飛行機とか新幹線とか使ってお客様のところにお邪魔させてもらったりしています。実はこれって熱量があるというよりかは、そっちの方がお客様の理解をするのが楽っていう考え方なんですよ。

移動するのは大変なんですけど、お客様の思いとか熱量を感じる一番簡単な方法はオンラインでやるよりも現地に出向くことなので。だからどちらかというと(顧客理解を深める上で)楽をしたいという感覚ですね。オンラインって難しいんですよ。

――お客さんが本当は伝えたいんだけれども、もやもやして言語化できていないところを引き出すというのはやはり直接会ったほうがやりやすかったりするんですね。

やりやすいですね。オンライン会議だとやっぱり区切られた時間の中で何とかしようと思うんですけど、大事な話は大体会議の後にあったりするんですよ。会議の後の雑談で「実はこう思っている」と。そういったところを汲み取れるところがオンラインだと抜けてしまうのかなという感覚があります。

幹事アワードを受賞した感想

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――実際にアワード受賞された率直なご感想はいかがですか?

なんか嬉しいんですけど、うちでいいんですかね、みたいな感じですね。今システム幹事さん経由の案件をうちの中ではメインでやっているので、こういった賞で選んでいただけるのはすごく光栄です。

システム幹事さんはずっと利用させていただいていて、他の(ビジネスマッチング)サービスを利用してきた中ではあるんですけど、システム幹事さんの精度が高いというか、お客様のやりたいこととかを粒度高くベンダー側に示してくれているので、こちらとしてもやりやすいのが助かっています。

――そう言っていただけてありがたいです。ほんと初期のタイミングからシステム幹事を使っていただいていますものね。

あの最初のタイミングでお話いただいて利用を始めさせていただいたんですよね。その間いろいろ紆余曲折ありましたけど、システム幹事さんからいただく案件でやっていけると、結構嬉しく思っています。

株式会社テックビーンズの今後の意気込み

――最後にぜひ今後の意気込みについて、今後の気持ちをコメントいただければと思います。

システム幹事さんを利用したときと今ってだいぶ会社の状況も社会の状況も変わっていて、実際、ITの分野もAI活用が進み、開発自体とかDXとかそういったものもだいぶ変わったなと感じています。

とはいえ、そういった中でもやっぱりITだったりDXみたいな事業はまだまだ続くと思いますので、お客様の解像度を高くもち、それによってベンダー側もそうですし、お客側もハッピーになれるような実績と、プロダクトを作っていきたいなと思っています。


――ありがとうございました。

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写真左:株式会社テックビーンズ 前川様
写真右:弊社代表 岩田


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