ソフトウェア開発とは?基本の流れや種類、費用まで解説【2024年6月最新版】

ソフト開発とは?種類・流れ・費用相場・外注先の選び方も解説

新規事業展開でソフトウェア開発を予定している担当者には、
「ソフトウェア開発の種類は?」
「ソフトウェア開発はどのような流れで進める?」
「ソフトウェア開発の人材を雇う相場は?」
などの悩みを抱えている方もいるでしょう。

ソフトウェア開発といってもさまざまな種類があり、どのようなソフトウェアが作れるのかをイメージしづらいと思います。ITに精通している人なら、ソフトウェア開発の概要や開発の流れなどを理解できますが、ITに詳しくないと「何をするのだろう」「難しそう」と疑問を抱くでしょう。

ソフトウェア開発にはプログラミング言語を使用するので、専門知識が必要となります。社内にソフトウェア開発をできる人材がいない場合、まず新たな人材を雇うことを考えるでしょう。

本記事ではソフトウェア開発ができるエンジニアを雇うために、ソフトウェア開発の概要から進め方を解説します。

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目次
  1. 1. ソフトウェア開発とは
    1. 1-1. システム開発との違い「中身の開発」or「中身+仕組みの開発」
  2. 2. ソフトウェア開発の種類
    1. 2-1. Webシステム開発
    2. 2-2. アプリケーション開発
    3. 2-3. 組み込みシステム開発
    4. 2-4. オリジナルソフト開発
  3. 3. ソフトウェア開発で必要となる職種
    1. 3-1. 営業
    2. 3-2. システムエンジニア
    3. 3-3. プログラマー
  4. 4. ソフトウェア開発の代表的な手法
    1. 4-1. ウォーターフォール型
    2. 4-2. アジャイル型
    3. 4-3. プロトタイプ
    4. 4-4. V字モデル
  5. 5. ソフトウェア開発の流れ・工程・プロセス
    1. 5-1. 要件定義
    2. 5-2. 設計
    3. 5-3. 開発
    4. 5-4. テスト
    5. 5-5. リリース
    6. 5-6. 運用・保守
  6. 6. ソフトウェア開発にかかる費用相場
    1. 6-1. 人月単価の目安
    2. 6-2. システム・アプリの費用相場
    3. 6-3. エンジニアを雇うのに必要な年収
    4. 6-4. 外注シミュレーション
  7. 7. ソフトウェア開発でおすすめの会社
    1. 7-1. ソフトウェア情報開発株式会社
    2. 7-2. Sky株式会社
    3. 7-3. 株式会社バリューソフトウェア
  8. 8. ソフトウェア開発を外注する会社選びのポイント
    1. 8-1. 開発したいソフトウェアの実績があるか
    2. 8-2. 開発会社の得意分野と開発内容が一致しているか
    3. 8-3. 相見積りを取得する
  9. 9. ソフトウェア開発まとめ

ソフトウェア開発とは

ソフトウェア開発とは

ソフト(ソフトウェア)とは、コンピューターに特定の処理を実行させる「命令」を与えることを目的としたコンピュータープログラム。つまりソフトウェア開発とは、コンピューター上で動作するプログラムを開発することです。顧客ニーズを分析してコンピュータ上で動作するプログラムの開発を行い、ソフトウェア製品に落とし込んでいくのです。

ソフトウェアにはWindows・MacOSといったOSや、文章作成・表計算などのアプリケーションも含まれます。ソフトウェアは、目に見えないデータの形でハードウェアのストレージに格納されることが一般的です。

システム開発との違い「中身の開発」or「中身+仕組みの開発」

種類

特徴

具体例

ソフトウェア開発

ソフトウェアの中身(プログラム)

を開発すること

アプリケーションや

ゲーム、OS(※)の開発

システム開発

課題を解決するための仕組み

(ソフトもハードも含む)を構築すること

業務効率化のための

システムそのものを開発

システム開発とは、業務を効率化するための課題を解決する仕組みを構築すること。主に生産管理システムや販売管理システムなどがあります。ただし、システム開発の中でソフトウェア開発を行うケースもあります。ソフトウェア開発はシステム開発の中の1つの手段として、プログラムを構築するのです。

例えば、社員の勤務時間を管理するのにタイムカードにて手計算で管理している場合、コンピュータを使って改善できないかと考えて必要なものを検討するのがシステム開発です。社内のパソコンでGoogle Chromeを起動した時間を取得して勤務時間を管理する仕組みを構築するのがWebシステム開発。勤務時間を管理する仕組みがデスクトップにあるアイコンをクリックすることで、自動的に勤務時間までを計算管理するのがアプリケーション開発として挙げられます。

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ソフトウェア開発の種類

ソフトウェア開発の種類

ソフトウェア開発は大きく分けて5種類あります。それぞれの種類を把握することで、作成したいソフトウェアをイメージできるようになるので、しっかり把握しましょう。

Webシステム開発

Webシステム開発

Webシステムとは、Google ChromeやSafariなどのWebブラウザ上で動作するソフトウェアのことです。代表的なWebシステムには、従業員の勤怠を管理する「勤怠管理システム」や、商品の在庫を管理する「在庫管理システム」などがあります。パソコンやスマホなどの端末に関係なく、Webブラウザがあれば気軽に利用できることが魅力です。

ただし、Webシステムは誰でも利用できるインターネットに公開されることから、セキュリティ確保に気をつけなければなりません。対策として「Web3層構造※」を利用すると、データベースとの連携・システムの中核を担う処理など、役割ごとにサーバーを分離させられます。悪意のあるユーザーが重要なデータが保管されているデータベースにアクセスしづらくなるので、セキュリティ対策の効果が期待できます。

※Web3層構造:クライアントからの処理を行うサーバーが「プレゼンテーション層」「アプリケーション層」「データベース層」の3層で構成されていること

Webシステム開発のメリットの詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事Webシステムを開発するメリット・デメリットとは?特徴を理解して適切なシステムを導入しよう!

アプリケーション開発

アプリケーション開発

アプリケーション開発とは、ある特定の処理をコンピューターに実行させるため、OSの機能を「応用(Application)して活用するソフトウェアを作成することです。主なアプリケーションには、表計算ソフトのExcel、文書作成ツールWordなどがあります。アプリケーションはWebブラウザに依存せずパソコン・スマホなどの端末で利用できるのが特徴です。

アプリケーションはOSのバージョンアップに伴い最新版に対応するように更新しなければなりません。最悪の場合、古いOSバージョンで動作しているアプリケーションが使えなくなる可能性があります。常にMicrosoftやmacOSなどのOSバージョンアップ状況を確認して、素早く対応できるようにしましょう。

アプリケーション開発とソフトウェア開発の違いの詳細は、下記記事をご査収ください。
関連記事:アプリケーション開発とソフトウェア開発は何が違う?意味・定義や開発手順・方法を解説

組み込みシステム開発

組込みシステム開発とは、製品に組み込まれているプログラムを作成することです。例えば、洗濯機に組み込まれたシステムは、洗濯ボタンを押すだけで自動的に洗濯を開始させます。インターネットに接続されたエアコンを外出先からコントロールできるのも、組み込みシステム開発によるもの。他にも家電製品や自動車、ロボットなど、さまざまな機器の動きを制御できます。

組み込みシステムはさまざまな機器に搭載されるので、システム開発をするハードウェアと実際に動作するハードウェアは異なります。組み込みシステムの開発を行うにはプログラミング言語に加えて、システムを搭載する機器に関する知識や操作技術が必要です。

自動車分野など、システムの品質次第で人の命に関わるものもあります。
非常に責任が重大なため、組み込みシステムを開発する際はエンジニアとしての経験が豊富な人材を雇わなければなりません。

組み込みシステム開発の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:組み込みシステム開発とは?IoTとの関係・高機能化が進む業界の動向を解説

オリジナルソフト開発

オリジナルソフト開発とは企業の要望に合わせたオリジナルソフトウェアを開発すること。
似た言葉のパッケージソフトは低価格で提供する代わりに利用できる機能が制限されています。
オリジナルソフトであれば、要望に合った機能をヒアリングして独自のソフトウェアを開発できることが特徴です。

例えば、販売在庫管理システムや物流管理システムなどが挙げられます。オリジナルソフト開発はパッケージソフトでは必要な機能が足りない場合に活用することが多いです。

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ソフトウェア開発で必要となる職種

必要となる職種

ソフトウェア開発に関係する職種は、エンジニアだけではありません。ソフトウェア開発に必要な職種を把握することで、適切な人材を雇えるでしょう。

営業

営業は顧客からソフトウェア開発案件を受注するために、自社製品やソフトウェア開発の提案を行います。営業は、顧客に専門的な言葉を噛み砕いて説明する必要があるため、ソフトウェア開発の工程に関する知識が不可欠です。ITの知識が乏しいと顧客から不信感を覚えられてしまい、契約につながりません。

また、ソフトウェア開発を受注した後は、窓口として顧客とエンジニアをつなぐ役割があります。顧客の要望を実現するために、社内のエンジニアとコミュニケーションを取りながら、ソフトウェア開発を進めていきます。営業には基本的なIT知識に加えて、コミュニケーション能力が必要です。

営業職を雇う際は、基本的なIT知識の確認も行いましょう。例えばITパスポートや基本情報技術者などの資格を保有していると、IT知識があることが証明されます。そのため、IT資格を保有している人材を雇うといいでしょう。あるいは、IT業界はテクノロジーの進化が激しいため、学習意欲が高い人材を探すと優秀な人材に育つ可能性があります。

システムエンジニア

ソフトウェア開発に携わるシステムエンジニアは、主にソフトウェア開発の要件定義(どのようなシステムを作成するのか」といったシステム開発の要件とまとめる工程)・設計を担当します。場合によっては、プログラミング(開発)やソフトウェアのテストなどの工程を行うこともあります。

システムエンジニアは顧客からヒアリングした情報を要件定義にまとめ、ソフトウェアを実現するための細かい仕様を考えていくのです。ソフトウェア開発において開発の上流工程を行うのがシステムエンジニアとなります。

システムエンジニアは主にプロジェクト全体の管理を行います。プロジェクトマネジメントやプロジェクトリーダーの経験がある人材を採用できると、システム開発をスムーズに行えるでしょう。

プログラマー

プログラマーは、ソフトウェアのプログラミング(開発)やテストを行う職種です。
プログラマーはエンジニアが作成した仕様書に基づいて、ソフトウェアが動作するようにプログラミングをしていきます。プログラミング後はテストを行って、ソフトウェアが問題なく動作するのかを確認します。一般的にプログラマーの経験を積んでからシステムエンジニアを目指すことが多いです。プログラマーを経験しているシステムエンジニアは、ソフトウェア開発の上流から下流まで幅広い業務を行えます。

プログラマーは開発をメインに行うことになるので、プログラミング言語のスキルが必要になります。自社で開発したいシステムに適した言語スキルがある人材を雇えると、想定するシステム開発を実現しやすいです。ソフトウェア開発・システム開発のプロジェクトが始まると、開発会社側にはプロジェクトチームが発足します。

システム開発会社の体制図にはPM、PL、SEなど、さまざまな立場のエンジニアが登場しますが、「誰が何の役割を担っているかよくわからない」という方もいるでしょう。大手通信会社の情報システム部に6年間勤務した筆者が、一般的なシステム開発の体制やメンバーの役割、作業分担表や体制図の重要性について解説した記事は下記になりますので、ご参照ください。
関連記事:システム開発の役割分担〜発注者が知るべきプロジェクト体制作りのポイントを解説

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ソフトウェア開発の代表的な手法

代表的な手法

ソフトウェア開発を行うには、大きく分けて4つの手法があります。代表的な手法を把握することで、適切なソフトウェア開発を行えるので、しっかり把握しましょう。

ウォーターフォール型

ウォーターフォール型

ウォーターフォールとは「滝、落水」を意味する英単語です。ウォーターフォール型は、開発プロセス全体を複数工程に分割し、時系列に沿って各工程を順番に進めていくシステム開発手法のこと。具体的に要件定義>設計>開発>テスト>導入のように、あらかじめソフトウェア開発の工程を決めてから順番に進めていくのが特徴となります。

ウォーターフォール型では最上流の要件定義にてスケジュールや予算、人員などの計画を立てるので、プロジェクト全体の管理がしやすいです。機能・予算・納期が明確なプロジェクトに向いています。ただし、各工程で後戻りすることを想定していないことから、イレギュラーな対応が発生するとプロジェクトが迷走しやすくなります。要件定義でしっかり実現するソフトウェアの仕様を設計し、各工程の中でエラーがなくなるまで修正を行いましょう。

ウォーターフォール型の詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:ウォーターフォール型システム開発とは?開発工程・メリット・アジャイル型との違いを解説!

アジャイル型

アジャイル型

アジャイル型とは、ソフトウェア開発を機能ごとに細かく分割し、優先度の高い機能から「計画」→「設計」→「実装」→「テスト」を繰り返して「リリース」を進める開発手法です。具体的に1〜4週間程度で実装できる単位に機能を分割して開発を進めていきます。

ウォーターフォール型では全ての開発が終わらないと機能の確認ができませんが、アジャイル型だと機能ごとに結果が確認可能です。また、最初から要件・仕様を決めないので、開発途中での仕様変更や修正に対応しやすくなっています。

ただし、アジャイル型は要件定義でソフトウェア開発の方針を決めないため、プロジェクトの方向性がブレることがあります。開発を始める段階である程度のゴールを決めておくと、方向性がブレずにソフトウェア開発を行えるでしょう。

アジャイル型の詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:アジャイル開発とは?メリット・デメリット、発注側の注意点を解説

プロトタイプ

プロトタイプとはウォーターフォール型を改良した手法です。プロトタイプは「試作品・原型機」の意味があり、開発に入る前に試作品を作成して発注者に確認してもらう方法です。「試作品」→「テスト・レビュー」→「修正」→「本開発・リリース」のように開発を進めていきます。

プロトタイプは試作品の制作・レビュー・修正を繰り返し行うことで、関係者間の認識のズレを回避できます。また、開発前に「この機能が欲しい」と要望が出ても、機能追加が可能です。ただし、プロトタイプは開発期間が長くなりやすいことに注意しましょう。試作品といえども、関係者間でテスト・レビューできるレベルの機能を実装しなければならず、修正・本開発などに時間がかかります。

V字モデル

V字モデル

V字モデルは開発手法ではありませんが、開発手法の際によく用いられる用語のため紹介します。
V字モデルとは、ソフトウェア開発の要件定義〜リリースまで一連の工程と、テスト工程の相関をV字で表したものです。ソフトウェア開発の工程とテストをV字で表すので、どの作業がどのテストで行われるのかを把握しやすくなります。また、リアルタイムで進行状況を確認でき、ソフトウェアが動作しないといった予期せぬトラブルがあっても迅速な対応が可能です。

ただし、V字モデルは開発工程を綿密に計画することになるので、プロジェクト途中での変更要求に対応しづらいので注意しましょう。開発中に変更要求が出ないように、時間をかけてでも要件定義で仕様を検討するのが効果的です。

V字モデルの詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:システム開発のV字モデルとは?発注者が知っておきたい基本を解説!

ソフトウェア開発の手法について、詳しく知りたい方は関連記事を参照ください。
関連記事:システム開発の手法4つの特徴・メリット・デメリットを解説!【比較表付き】

※ソフト開発について詳しく知りたい方は、システム幹事にご相談ください。予算や目的をヒアリングし、最適な会社を選定します。相談料も紹介料も一切かかりません。

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ソフトウェア開発の流れ・工程・プロセス

ソフトウェア開発の流れ

ソフトウェア開発の流れは、自社で開発を行う場合、大きく分けて6ステップあります。ソフトウェア開発の流れを把握することで、どのように開発が進んでいくのかをイメージしやすくなります。
そしてエンジニアを雇う際に、必要な人材の採用につながるでしょう。

要件定義

要件定義

要件定義とは「どのようなソフトウェアを開発したいのか」「どのような機能を実現したいのか」などを明確に決めることです。例えば以下のような項目を決めます。

・開発目的
・ターゲット
・予算
・必要な機能
・用いられる技術
・スケジュール(納期)
・必要な人員(工数)
・実装手順

要件定義をしっかり行うことで、ゴールをイメージできるようになり、想定通りのソフトウェアを開発できます。要件定義の出来次第でプロジェクトが左右するため、ソフトウェア開発の工程の中で最も重要です。

要件定義を行うポイントは「絶対にこの機能がほしい」「ここは譲れない」など、ソフトウェアの核になる部分を関係者間で話し合うことです。すると、ゴールをイメージできて実現したいソフトウェアの開発ができるでしょう。

要件定義の詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:システム開発の要件定義とは?受託開発における重要性や進め方を解説!

設計

要件定義が完了したら、ソフトウェアの仕様や全体像といった設計をしていきます。設計では要件定義書に基づいて、どのようにソフトウェアを構築するのかを決めます。

ソフトウェアの設計を行うには、主に2種類の方法があります。
基本設計:社内関係者の誰が見てもわかる設計書を作成する(機能の洗い出し、画面レイアウト)
詳細設計:プログラマー向けの設計書を作成する(機能の実装方法、エラー発生時の対応など)

システム基本設計

基本設計ではユーザーが目にする部分の設計です。要件定義でまとめた自社ニーズを実現させるため、ソフトウェアに実装する機能を明確化・具体化していく作業工程となります。開発するソフトウェアの機能・構成などの基本的な仕様を大枠で策定する工程で、外注の場合は開発会社が発注者にもわかりやすくソフトウェアのアウトラインを決めていきます。

システム詳細設計

詳細設計はソフトウェア内部でユーザーからは見えにくい部分の設計です。ソフトウェアに必要な機能の内部仕様を詳細に定義する開発工程となります。

基本設計の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事システム開発の基本設計とは?その位置付け・重要性・発注者としての関わり方を解説!

開発

ソフトウェアの設計が完了したら、開発(プログラミング)をしていきます。開発では設計書に基づいて、プログラマーがプログラミング言語を使用し、ソフトウェアを作り上げます。開発を行うと完成形が出来上がるので、ソフトウェアとして動作するようになります。

システムの種類ごとの開発言語一覧

システムの種類

使われる言語

基幹システム Java、C++
Windows C#
ゲーム C#
ECサイト

ASP、HTML/CSS、JavaScript、PHP、Ruby

会計ソフト ASP
SNS HTML/CSS、JavaScript、PHP、Ruby
動画サイト JavaScript
チャット JavaScript
ブログ HTML/CSS、PHP、Ruby
掲示板 PHP
大規模サイト Java

※システム幹事独自の基準です。あくまで一つの判断指標としてご活用ください。

ソフトウェア開発を行う際は、誰が見てもわかるソースコードで記述するのがポイントです。
ソフトウェアは開発して終わりではなく、運用をしていく必要があります。開発者しかわからないソースコードでプログラミングを行うと、運用者がコードを読み解く手間が発生するのです。
エラーが発生した際に素早い対応ができず、ユーザーに迷惑をかけることになるでしょう。

テスト

プログラミングでの開発が完了したら、正常に動作するのかテストします。テストをしないままソフトウェアをリリースすると、エラーが発生してうまく動作しないかもしれません。
テストをする方法は、以下の4種類があります。

  • 単体テスト:画面や機能ごとに動作を検証する
  • 結合テスト:他の機能やシステムと連携させて動作を検証する
  • 総合テスト:本運用を想定してシステム全体の動作を検証する
  • 受け入れテスト:要求通りの機能・操作性になっているかを検証する

テスト工程でバグや欠陥を発見した場合、開発チームで修正した後に再テストを行いましょう。
そして、ソフトウェアが実装レベルに達しているか確認します。ソフトウェアのテストを行う際は複数人で何回も確認するのがポイント。するとリリース後にトラブルが発生する確率が軽減できます。

ソフトウェア・システム開発のテストの詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:システム開発のテスト工程を徹底解説!システムテストと受け入れテストの違いは?

リリース

開発したソフトウェアのテストが問題なく完了したらリリースします。全社員にリリースの告知を行います。告知ではソフトウェアのマニュアルを共有し、不安があるユーザーには操作説明会を行うと良いでしょう。

また、スマホアプリをリリースする際は、Androidアプリの「Google Play」やiOSアプリの「App Store」に申請を行い、審査に通過する必要があります。加えて、アプリストアではリリースするために費用がかかります。Google Playの場合は、1回の登録に$25(約3,250円)の登録料が必要です。アプリストアの審査に通過したら、ユーザーがアプリをダウンロードできるようになります。

運用・保守

ソフトウェアはリリースして終わりではなく、運用・保守をしなければなりません。運用・保守の概要は以下のとおりです。

運用:リリースされたソフトウェアを継続的に安定して稼働させるため管理・監視する
保守:不具合が発生した際にソフトウェアを復旧・修正する

ソフトウェアを運用していると、突然エラーといったトラブルが発生する可能性があります。運用中のトラブルに素早く対応できるように、準備をする必要があります。とくに社外に提供しているソフトウェアの場合は、質の高い運用がユーザーの満足度につながるのです。障害が発生して長時間ソフトウェアを利用できなくなると、ユーザーからの評価が下がるでしょう。

運用・保守は「自社で行う方法」と「開発会社に委託する方法」の2種類があります。自社の人材で対応するのが難しい場合は、開発会社への委託を検討してみてください。

運用・保守の詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:システム運用とは?作業内容、保守との違い、運用会社選びの重要ポイントをわかりやすく解説

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ソフトウェア開発にかかる費用相場

ソフトウェア開発はエンジニアを雇う場合・外注する場合のどちらでも費用がかかります。あらかじめソフトウェア開発にかかる費用相場を把握することで、予算を組みやすくなります。しっかり費用相場を把握して、エンジニアの採用・開発会社への外注に活用してみてください。

人月単価の目安

ソフトウェア開発の人件費は「人月(にんげつ) ×人月単価 ×開発期間」で決まります。

人月:エンジニア、プログラマーなど開発に必要な1ヶ月間の人員
人月単価:人員1人が1か月作業した場合の費用
開発期間:開発・リリースまでに要する期間

開発会社から見積書を取得すると「〇〇人月」との記載があります。ソフトウェア開発をするのに1ヶ月3人のエンジニアが必要な場合、3人月となるのです。

また、システムエンジニアの人月単価も目安は以下のとおりです。

経験別

人月単価

初級

1人月60〜80万円

中級

1人月80〜120万円

上級

1人月100〜160万円

人月単価は開発会社にソフトウェア開発を依頼する際の参考になります。上記の目安を把握して、開発会社からの見積金額を確認してみてください。

システム・アプリの費用相場

まずシステム開発の費用相場を見ていきましょう。

システム

費用相場

基幹システム(勤怠管理システム)

10万前後〜500万円以上

業務支援システム(顧客管理システム)

5万前後〜400万円以上

Webシステム(ECサイト)

50万〜1,000万円以上

続いてアプリ開発の費用相場は以下のとおりです。

アプリ

費用相場

学習アプリ

50~300万円

コミュニティアプリ

100~500万円

ライブ配信アプリ

120~2,300万円

ECアプリ

200~300万円

SNS位置情報系アプリ

300万円~

マッチングアプリ

400~1,500万円

ゲームアプリ

800万円~

フリマアプリ

1,000万円~

基本的にシステム・アプリの機能が複雑になるほど、開発に時間がかかり費用も高くなる傾向です。開発したいソフトウェアに合わせて、予算確保の参考にしてみてください。

システム開発費用相場の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事システム開発の費用・相場を解説!料金を抑えるコツも紹介!

エンジニアを雇うのに必要な年収

ソフトウェア開発ができるエンジニアの採用を検討している方は、必要な年収を把握しましょう。年齢別のエンジニアの平均年収は以下のとおりです。

年齢

平均年収

20~24

339万円

25〜29

442万円

30〜34

496万円

35〜39

506万円

40〜44

613万円

45〜49

549万円

50〜54

611万円

54〜59

603万円

年齢が上がるほどシステムエンジニアとしての経験が多くなるので、平均年収が高くなります。

SEの詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事SEの開発に関わる業務内容!求めるべきスキル・必要な年収(人件費)を解説

外注シミュレーション

マッチングシステム開発の場合

マッチングサービスの開発を想定し、以下の機能を実現する場合の見積金額は約182万円で制作期間が3〜4ヶ月かかります。

・開発したいサービス:Webサービス
・作成したいサービスの種類:マッチング
・必要な機能:会員登録・ログイン、チャット、決済機能、通知機能
・依頼したい開発工程:企画、デザイン、開発
・利用するドメイン・サーバーの契約:まだ契約していない

マッチングサービスは会員登録やログイン、ユーザー管理などの機能が必要となります。

コミュニティアプリ開発の場合

コミュニティアプリの開発を想定し、以下の機能を実現する場合の見積金額は約650万円です。

・対応OS:iOSとAndroid両方
・ユーザーの個人情報・データ:まだ決まっていない
・ログインの必要性:SNSアカウントでログイン
・アプリ決済:決済システムを新たに作る
・デザイン制作:コンセプトから制作してもらいたい
・他社ツールの使用(Googleマップなど):使用する
・他に実装したい機能:ソーシャル、通知

コミュニティアプリにはSNSアカウントログインや決済システム機能などが必要となります。

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ソフトウェア開発でおすすめの会社

ソフトウェア情報開発株式会社

ソフトウエア情報開発株式会社

ソフトウェア情報開発株式会社のおすすめポイント ・インターネットバンキングや電子マネーシステム等の開発実績を保有
・オフショア開発で低コストで高品質のソフトウェアを開発
・社内認定プロジェクトマネージャーがプロダクト管理を担当

ソフトウェア情報開発株式会社は、東京都港区に本社を置くシステム開発会社です。インターネットバンキングシステムや電子マネーシステム、商品管理システム等の豊富な開発実績を保有。金融や通信、製造など多様な業界のシステム開発ノウハウを所持していることが同社の強みです。

また、オフショア開発(海外でシステム開発する方法)で開発費を抑えながら要望を実現してくれます。

同社の大きな特徴は、プロジェクトマネージャーの社内認定を実施していること。社内基準を満たしたプロジェクトマネージャーが担当してくれます。進捗管理やリスク管理を行い、ソフトウェアの品質を担保しています。

ソフトウェア情報開発株式会社の概要・実績

TEL

記載なし

会社所在地

〒107-0052 

東京都港区赤坂2-5-27 SKIビル

設立年

1973年12月

実績詳細

インターネットバンキング

トレーディングシステム

電子マネーシステム

商品管理システム

住宅情報システム

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Sky株式会社

Sky株式会社

Sky株式会社のおすすめポイント ・業務系や組込系の豊富なソフトウェア開発実績を保有
・ISMSやISO/IEC27001を取得
・ソフトウェア評価検証サービスの実績数は280社

Sky株式会社は、東京都港区に本社を置くシステム開発会社です。

業務系や組込系等のソフトウェア開発を得意としています。システム開発から導入、運用、保守までワンストップでお任せできます。

同社では、お客様の要望を的確に捉えてシステムに反映できるエンジニア育成のために、PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)取得を推奨しています。2021年4月現在、143名のエンジニアがPMPを取得。

さらに、ISMS(情報セキュリティマネジメント)やISO/IEC27001(情報セキュリティ)など国際規格を認証取得しており、高品質なソフトウェア開発に努めています。

また、ソフトウェア評価検証サービスを提供しており、280社のソフトウェアの第三者評価の実績を保有しています。株式会社NTTドコモやパナソニック株式会社から依頼を受けるなど信頼を集めているシステム開発会社です。

Sky株式会社の概要・実績

TEL

03-5796-2770

会社所在地

〒108-0075

東京都港区港南二丁目16番1号 品川イーストワンタワー 15階

設立年

1985年3月

実績詳細

クライアント運用管理システム

学習活動端末支援Webシステム

IT機器管理システム

テスト自動化ツール

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株式会社バリューソフトウェア

株式会社バリューソフトウエア

[Memo title="株式会社バリューソフトウェアのおすすめポイント"]
・金融や建設、医療業など多種多様な業界のシステム開発実績を保有
・システム企画から開発、運用、保守までワンストップで対応
・ブロックチェーン技術など最新技術を活用した開発にも対応が可能
[/Memo]

株式会社バリューソフトウェアは、東京都港区に本社を置くシステム開発会社です。為替オンライントレーディングシステムや試薬管理システム等の豊富な開発実績を保有しています。

金融や建設、医療業など多様なシステム開発ノウハウを所持し、Web系から組込み系まで幅広いシステム開発に対応できることが同社の強みです。また、システム企画・開発・導入・運用・保守までワンストップで対応。導入後のサポートを提供しているため安心です。

また、同社は最新技術の研究に取り組んでおり、自社独自開発のパッケージ製品を開発。ブロックチェーン技術を用いた社内通貨『Grazie Coin』や、災害時に電波が入らなくても使用できる近距離チャット『ぶるちゃ』を開発。これらのパッケージ製品は、特許を取得しています。

株式会社バリューソフトウェアの概要・実績

TEL

03-5777-5878

会社所在地

〒105-6221

東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー21階

設立年

1996年3月

実績詳細

為替オンライントレーディングシステム

金利デリバティブシステム

企業内ポータルサイト構築

試薬管理システム

工事現場管理システム

ソフト開発でおすすめの会社の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事ソフトウェア開発のおすすめシステム開発会社12選!【2022年最新版】

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ソフトウェア開発を外注する会社選びのポイント

ソフトウェア開発を外注する開発会社を選ぶポイント

ソフトウェア開発をしたいけれど社内にエンジニアがいない場合、エンジニアを雇う方法もありますが、採用活動には非常に手間がかかります。採用がうまくいかないと、いつになってもソフトウェア開発を始められません。

場合によっては、開発会社にソフトウェア開発を外注するほうが楽に行えるかもしれません。
開発会社を選ぶポイントを把握していると、想定通りのソフトウェア開発を実現できるでしょう。

開発したいソフトウェアの実績があるか

開発したいソフトウェアの実績があるか

豊富な実績がある開発会社は、依頼主の事業や競合などの理解が早くソフトウェア開発の意図を汲み取ってもらいやすいです。また、実現したいソフトウェアと似た開発実績があると、過去の経験からスムーズなやり取りができ、高品質のソフトウェアを納品してもらえる可能性があります。開発会社を選ぶ際は、ホームページの実績欄をリサーチしたり、直接問い合わせをしたりして確認してみましょう。

ただし、実績の有無のみならず、開発で「こだわった点」「成功した要因」など具体的な話を聴けるかも確認しましょう。開発実績の例が多くても、自社で開発したいソフトウェアの経験がないと対応できない恐れがあります。数だけでなく実績の中身まで確認しましょう。例えば、WebサービスでもtoC(一般ユーザー向け)なのか、社内向けの業務支援システムのようなtoB(法人向け)なのかで必要な機能などは違います。

開発会社の得意分野と開発内容が一致しているか

開発会社の得意分野と開発内容が一致しているか

開発会社によってソフトウェア開発の得意分野が異なります。例えば「金融業界のソフトウェアに強い」「アジャイル開発が得意」「Java開発が得意」など、さまざまな得意分野が考えられます。

自社が実現したいソフトウェア開発と開発会社の得意分野が一致していると、開発してもらうソフトウェアの精度がより高くなりやすいです。また「作ってもらったけれど期待通りではなかった」「高性能だが使いづらく不評だった」といった失敗する確率を下げられるでしょう。

開発会社選びではホームページの確認や直接問い合わせをして、どのような強みがあるのかを確認してみてください。公式サイトを見るときは、実績ページだけでなく会社概要でその会社の強みを確認してみましょう。

相見積りを取得する

相見積りを取得する

開発会社によって、ソフトウェア開発にかかる費用や期間などが異なります。相見積りを取得することで、それぞれの開発会社を十分に比較できて最適なところに依頼しやすくなるのです。

相見積りを取得する際のポイントは3〜4社にすること。見積りを取得する会社が多すぎると、比較に時間がかかってしまい、結局どの会社が良いのか選びきれず価格で判断することになりかねません。相見積りは3〜4社から取得して比較すると、効率よく開発会社を選べます。

システム開発会社の選び方を詳しく知りたい方は、関連記事を参照ください。
関連記事:システム開発会社の選び方7ポイント!依頼の準備と注意点も解説

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ソフトウェア開発まとめ

ソフトウェア開発とはコンピューター上で動作するプログラムを開発することです。顧客ニーズを分析してコンピュータ上で動作するプログラムの開発を行い、ソフトウェア製品に落とし込んでいきます。

ソフトウェア開発の工程は、要件定義から始めて設計・開発と進めます。なかでも要件定義が非常に重要であり、詳細を決めないと自社が実現したいソフトウェアが開発できません。

ソフトウェア開発を行う方法は「エンジニアを雇う」「開発会社に外注する」の2種類があります。まずは自社でエンジニアの採用を検討し、難しそうであれば開発会社へ依頼してみましょう。

ソフトウェア開発を外注する際は、システム幹事にご相談ください。

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Q. ソフトウェア開発とは何ですか?

ソフトウェア開発とは、コンピューター上で動作するプログラムを開発することです。ソフトウェアにはWindows・MacOSといったOSや、文章作成・表計算などのアプリケーションも含まれます。ソフトウェアは、目に見えないデータの形でハードウェアのストレージに格納されているのが一般的です。

Q. ソフトウェア開発とは?

ソフトウェア開発とは、コンピューター上で動作するプログラムを開発することです。顧客ニーズを分析してコンピュータ上で動作するプログラムの開発を行い、ソフトウェア製品に落とし込んでいきます。詳細は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。