アプリ開発にはMacがおすすめ|iOS・macOSアプリ開発だけではないMacの実力を解説【2024年最新版】

アプリ開発にはMacがおすすめ|iOS・macOSアプリ開発だけではないMacの実力を解説

「普段、会社でWindows PCを使っているが、アプリ開発にはMacが最適というのは本当?」そんな話を耳にしたIT担当者の方であれば、Mac / macOSに関する以下のようなことを知りたいはず。

・アプリ開発にはMacが最適?Macでどんなアプリを開発できる?
・Macで開発するのが難しいアプリはある?
・Macでアプリ開発する際の注意点は?
・アプリ開発に必要なMacのスペックを知りたい

そこで本記事では、Macでどんなアプリを開発できるのか?開発が難しいのはどんなアプリか?注意点を含め、アプリ開発にMacを使うメリット・おすすめの理由を解説!Macの概要やラインナップ、アプリ開発に必要なスペックも紹介していきます。

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目次
  1. 1. Macの基本・ラインナップ
    1. 1-1. アプリ開発に必要なMacのスペックは「Apple Silicon Mac」
  2. 2. Macで開発できるアプリ
    1. 2-1. macOS・iOSアプリなどのAppleアプリ
    2. 2-2. Androidアプリ
    3. 2-3. クロスプラットフォームアプリ
    4. 2-4. Windowsアプリ
    5. 2-5. Webアプリ・PWA
    6. 2-6. ゲーム
  3. 3. Macでの開発に適していないアプリ・領域
    1. 3-1. 機械学習・ディープラーニング
  4. 4. アプリ開発にMacを活用するメリット
    1. 4-1. 需要の高いアプリ開発に向いている
    2. 4-2. ほぼすべてのプログラミング言語を扱える
    3. 4-3. UNIXベースのmacOSはCUIが使いやすい
    4. 4-4. macOS・Linuxのデュアルブートが可能
    5. 4-5. 注意点:Intelチップ・Apple Silliconチップが過渡期にある
  5. 5. アプリ作成・開発の費用相場
  6. 6. アプリ開発Macまとめ

Macの基本・ラインナップ

 

CPU

概要

MacBook Air

Apple M1 / M2

コンシューマー向けラップトップPC

MacBook Pro

Apple M2 / M1 Pro / M1 Max

プロフェッショナル向けラップトップPC

iMac

Apple M1

コンシューマー向け一体型デスクトップPC

Mac Mini

Apple M1 / Intel Core i5 / Intel Core i7 

コンシューマー向けデスクトップPC

Mac Studio

Apple M1 Max / Apple M1 Ultra

プロフェッショナル向けデスクトップPC

Mac Pro

Intel Xeon W(最大28コア)

プロフェッショナル向け

ワークステーション

「Mac」は、Appleが開発・配布するオペレーティング・システム「macOS」をインストールできるパーソナル・コンピューター(PC)の総称です。システムディスクのアイコン名に名残があるように、従来は「Macintosh」の名称で親しまれていました。2022年11月現在、Macのラインナップは上記表の通りです。

スティーブ・ジョブスがAppleに復帰する前のわずかな期間のみ、他社PCにMac OSを載せた「Mac互換機」が存在したものの、一貫して「macOS」がインストールできるのはApple社のPCであるMacのみ。条件を満たすPCであればメーカー問わずインストールできるWindowsとは異なる「Mac」ならではの特徴です。

アプリ開発に必要なMacのスペックは「Apple Silicon Mac」

Intelなのか?Apple Silliconなのか?という選択肢はありますが、現在ラインナップされているMacであれば、どのモデルを選択してもアプリ開発に不足が生じることはないといっていいでしょう。

ただし、なるべく長く使い続けたいのであれば、Apple Silicon Macを選んでおいた方が無難です。これは、毎年のアップデートが恒例になっているmacOSが、いつIntel Macを切り捨てるか分からないからです。同じ理由で、中古のIntel Macを入手するのもおすすめできません。

付け加えるのであれば、CPU・GPUなどのスペックを気にする必要はないものの、メモリ・ストレージ容量は要チェックです。たとえば、Xcodeでは8GBのメモリが必要とされていますが、いくつかのツールを切り替えながら作業することを考えれば8GBでは少な過ぎるといえるでしょう。

メモリは最低でも16GB、ストレージも512GBは欲しいところ。メモリ・ストレージの増設ができないMacも少なくないため、容量は予算の許す限り最大限を確保してくべきです。

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Macで開発できるアプリ

Macで開発できるアプリ

macOSのインストールされたMacでは、どのようなアプリを開発できるのか。Macで開発できる主要なアプリを、主な開発環境とともに紹介していきましょう。

macOS・iOSアプリなどのAppleアプリ

Appleが配布する統合開発環境(IDE)である「Xcode」をインストールすることで、macOS・iOS・iPadOS・WatchOS・tvOSなど、すべてのAppleアプリをMacで開発できます。必要なものは、統合開発環境(IDE)である「Xcode」および、プログラムをコーディングするための開発言語「Swift」または「Objective-C」の知識・スキルだけです。

macOS・iOSアプリなどのAppleアプリ

画像引用:Apple

macOSアプリは、WindowsやLinuxでも開発できますが、AppStoreに登録できるiOS・iPadOS・WatchOSアプリを開発するにはMacが必要です。これは、AppStoreに登録するアプリをビルドするにはAppleのIDE「Xcode」が必要だからです。XcodeはmacOS専用のソフトウェアであるため、Macでしかインストールできません。

SwiftはAppleが開発した、オープンソースのプログラミング言語です。iOS・iPadOS・WatchOSアプリだけでなく、macOSアプリの開発にも使用できます。

Objective-Cは、C言語をベースにオブジェクト指向機能を追加したプログラミング言語です。macOSの開発環境「Cocoa」で使用されるため、macOSアプリ開発に広く使われてきました。

iPhoneアプリ開発の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:iPhone・iOSアプリ開発の基本|アプリの種類・開発方法・言語・環境・手順や学習のヒントを解説!

Androidアプリ

WindowsではiOSアプリのビルドはできませんが、MacならAndroidアプリの開発からApp Storeへの登録・公開までを単体で行なえます。Androidアプリの開発環境である「Android Studio」にmacOS版が提供されているためです。

Androidアプリ

画像引用:Android Studio

Androidアプリ開発に使用できるプログラミング言語は、原則として「Java」「Kotlin」が挙げられます。完成前のアプリはエミュレーターでのテスト動作も可能ですが、実際のAndroid端末で動作確認するのがおすすめです。

オブジェクト指向のプログラミング言語として長年使われているJavaは、マルチプラットフォーム環境で動作する汎用性の高い言語です。Android自体がJavaで動作するため、Androidアプリ開発に適しています。

また、Android Studioとの相性も良く、JDKをインストールするだけでアプリ開発が始められます。

Kotlinは、2011年に登場した比較的新しいオブジェクト指向プログラミング言語です。Javaと互換性があり、Javaで記述されたプログラムと相互呼び出しできます。Javaよりもコードがシンプルで学習しやすいため、近年注目を集めています。

Androidアプリ開発の詳細は下記事をご参照ください。
関連記事:Androidアプリ開発に必要な環境・言語・手順を解説!プログラミングのスキルは必要?

クロスプラットフォームアプリ

Macであれば、iOS / Androidネイティブアプリどちらも開発可能ですが、それぞれに異なる開発環境が必要であり、コーディングするためのプログラミング言語も異なります。「なんとかひとつのコードでiOS / Androidアプリを開発したい」という方であれば、PythonでiOS / Androidクロスプラットフォームアプリを開発する方法もあります。

もう少し簡単にMacでWindowsアプリを開発したいなら、JavaでmacOS・Windowsクロスプラットフォームアプリを開発する方法もあります。

ちなみに、「JDK」と「Eclipse」と「JavaFX」を用いて開発する方法もあります。「JDK」はJavaの開発キット、「Eclipse」はIDE、「JavaFX」はデスクトップアプリのGUIツールキットです。Pleiades All in Oneを使えばJDK + Eclipseをまとめてインストールできるので便利。JVM上で動作するJavaなら、ひとつのコードを書くだけでmacOS・Windows・Linuxで動作するクロスプラットフォームアプリを開発できます。

Javaアプリ開発の詳細は下記事をご参照ください。
関連記事:Javaアプリ開発で作れるアプリ・必要な開発環境・フレームワークを紹介!

Windowsアプリ

Windows PCがWindowネイティブアプリ開発に最適なのは事実ですが、MacでWindowsネイティブアプリを開発できないわけではありません。C・C++のスキルがある方であれば、いくつかのツールをインストールすることでWindowsアプリ開発環境を構築できます。「Wine」と「Virtual Machines」と「MinGW-w64」を利用するのがおすすめです。

Wine」はWindows APIを提供する実行環境、「Virtual Machines」は開発したアプリの動作を確認できるWindows仮想環境、「MinGW-w64」は、コンパイラ・ライブラリなどをまとめたWindowsアプリ開発ツールチェーンです。ただし、GUIフレームワークのようなものは用意されていないため、コーディングが簡単ではないのも事実です。

Webアプリ・PWA

PHP・Ruby・Java・Pythonなどでバックエンドプログラムを構築するWebアプリ開発は、Macが得意とする領域です。もちろん、フロントエンド開発で必須のHTML・CSS・JavaScriptコーディングも、Macならスムーズに対応可能。PHPの「Laravel」、Rubyの「Ruby on Rails」、Javaの「Spring Framework」、Pythonの「Django」など、Webアプリのベースとなる多彩なフレームワークも利用できます。

また、近年注目の高まりつつあるPWAもMacで開発可能。PWA(プログレッシブ・ウェブ・アプリ)とは、スマートフォン向けのWebサイトやWebアプリで、ネイティブアプリと同様に利用できるものです。具体的には、WebサイトやWebアプリにアクセスして「ホーム画面に追加」をタップすると、ホーム画面にアプリのようにアイコンを追加して起動できます。

PWA開発の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:PWA開発(Progressive Web Apps)とは?技術・開発環境・開発のメリット・注意点を解説!

ゲーム

あまりゲーム開発のイメージがないmacOS・Macですが、ゲームエンジン・統合開発環境である「Unity」を活用したマルチプラットフォームの2D・3Dゲームを開発可能です。

ゲーム

画像引用:Unity

対応するプラットフォームは、macOS・Windows・iOS・Android・WebGLから、Xbox・PlayStationなどの家庭用ゲーム機まで。細かなプログラムにはC#でのコーディングが必要ですが、Mac版もリリースされているオープンソース・コードエディタ「VSCode(Virtual Studio Code)」を併用することも可能です。

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Macでの開発に適していないアプリ・領域

思いつく限り、ほとんどのアプリ開発に対応するmacOS・Macではありますが、アプリの開発効率という点でWindows・Linux PCに見劣りしてしまう領域もあります。

機械学習・ディープラーニング

近年注目の高まる機械学習・ディープラーニングの分野は、現時点でmacOS・Macが積極的に活用されない領域です。一般的には「TensorFlow」などのフレームワークと「Python」でニューラルネットワークを構築し、アクセラレーターにGPUを活用して機械学習・ディープラーニングを進めていきます。しかし、MacのGPUはアクセラレーターとして利用できないのです。

これは、ほとんどのフレームワークがGPUアクセラレーターとして「NVIDIA」を利用するため。GPUに「Apple Sillicon」「Intel Graphics」「AMD」のいずれを搭載するMacでは対応は困難です。Apple Silliconにはニューラルエンジンも搭載されてはいますが、現時点でサポートするフレームワークはほとんどないのも現状。

唯一、NVIDIA以外のGPUをサポートしたIntelのPythonフレームワーク「PlaidML」が、MacのGPUをサポートできる可能性があるものの、効果は限定的。今後の対応状況次第ですが、機械学習 / ディープラーニング用途でMacを選択するのは現時点で得策とはいえません

注目の高まる機械学習・AIアプリ開発に向いているとはいえませんが、Google Colaboratlyを利用すれば、MacのWebブラウザからでもGPUを併用して機械学習・AIアプリを開発できます。

Google Colaboratolyの詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:Google Colaboratoryとは?AIアプリ開発環境としてのメリット・注意点も解説

機械学習・ディープラーニングの詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:ディープラーニング(深層学習)とは?AI開発の発展を支える技術・開発手法を解説!

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アプリ開発にMacを活用するメリット

アプリ開発にMacを活用するメリット

メリットを把握すると、Macでのアプリ開発をするしないの判断材料にでき、上長へのプレゼンにも活用できるでしょう。

需要の高いアプリ開発に向いている

Mac・macOSは、近年需要が高まる一方のWebアプリ、モバイルアプリの開発に向いています。

もちろん、Windows・LinxでもWebアプリ・モバイルアプリの開発は可能ですが、iOS・Androidネイティブアプリどちらも開発できるのはMacのみ

ハイブリッドアプリ・PWA開発を含め、Macならすべてのモバイルアプリ開発に対応できます。

ほぼすべてのプログラミング言語を扱える

アプリ開発に使われるプログラミング言語は、主要なものだけでも200種類以上あるといわれていますが、Mac・macOSならほぼすべてのプログラミング言語を扱えます。これは一部の例外を除き、ほとんどの統合開発環境(IDE)・ソースコードエディタに「macOS版」が用意されているからです。

たとえば、Microsoftの開発した「C#」は、Windowsにしかインストールできない「.NET Framework」上で動作します。そのため、これまではMac・macOS上で使うことは困難でしたが、現在ではMac用IDE「Visual Studio for Mac」で対応可能。

多数のプログラミング言語拡張機能が用意されたコードエディタ「VSCode(Visual Studio Code)」も、Mac / masOSで利用できます。

UNIXベースのmacOSはCUIが使いやすい

コーディングするエンジニアの観点からすると、ターミナルを使えるMac・macOSは、独特のコマンドプロンプトを使うWindowsよりも、CUI(キャラクター・ユーザーインターフェース)が使いやすいです。これはLinuxと同じように、macOSがUNIXをベースにして進化してきた敬意を持つからです。

Python・RubyなどでWebアプリ開発する際、macOSのこの特徴は生産性の向上につながります。フレームワークの使いやすさも含め、Webアプリ開発にMac・macOSが向いているです。

macOS・Linuxのデュアルブートが可能

Macのみでもアプリ開発に困ることはありませんが、必要であればmacOSとLinuxを切り替えて利用できるデュアルブート環境を構築できます。サーバOSにLinuxを利用することの多いWebアプリ開発では、いざというときの保険にもなるでしょう。

もちろん、Windows PCでもLinuxとのデュアルブート環境を構築できますが、どちらのOSを優先させるかはBIOSで設定する必要があります。
※BIOS(基本入出力システム):PCなどの主基板などにあるプログラムのなかのひとつで、PC起動時のOSの読み込みなど基本的な動作を操作するもの

macOSなら、オプションキーを押しながら起動させ、表示されたなかから使いたいOSのディスクを選ぶだけです。

LinuxのGUIアプリ開発の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:LinuxでGUIアプリを開発するには?X Window SystemやGUIアプリ開発環境を紹介

注意点:Intelチップ・Apple Silliconチップが過渡期にある

アプリ開発にMacを活用するデメリットとしては、Windows PCに比べて高価ということが挙げられるかもしれませんが、仕事・業務として利用するのであれば問題になることはないでしょう。
それよりも注意しておきたいのは、現在Macのハードウェアが過渡期にあることです。

従来、Intelチップを採用していたMacのCPUが、自社チップである「Apple Sillicon」へと順次切り替わりつつあることをご存知の方も多いでしょう。単純にAppleアプリを利用するだけであれば大きな問題になりません。

注意点:Intelチップ・Apple Silliconチップが過渡期にある

画像引用:isapplesiliconready

しかし、IDEやコードエディタを含むサードパーティ製ソフトウェアを利用する場合は問題が発生する場合があります。これはCPUのアーキテクチャ変更にともない、macOS内部の変更が必須となるからです。

Apple Sillicon Macに最適化されたmacOSでは、従来のIntel Mac用のソフトウェアは動作しません。Intel向けmacOSをエミュレートする「Rosetta2」を利用することで、Intel向けソフトも利用可能です。ただし、必ずしもすべてのソフトが動作するとは限りません。

BootCampが動作しなくなったのはこのためです。特に、Intel MacとApple Sillicon Macが混在する現在では、サードパーティの対応状況もまちまち。

入手するMac、macOSのバージョンにもよりますが、利用したいツールの対応状況をしっかり確認しておくことが重要です。

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アプリ作成・開発の費用相場

Macでどんなアプリ開発ができるかなど理解しても、内製での開発が難しい場合は、実際にいくらくらいかかるものか気になる方もいるでしょう。自社の予算と見積もり金額を比較して、作成可能か、金額が妥当かを判断する際に参考にしてください。

種類

特徴

費用相場

学習アプリ

漢字や英語、算数などを
ゲーム感覚で学べるアプリ。

50~300万円

コミュニティアプリ

掲示板やチャット機能で
コミュニケーションを取ったり
情報交換ができるアプリ。

100~500万円

ライブ配信アプリ

スマホでリアルタイムに
動画を配信できるアプリ。
搭載する機能によって

費用に幅がある。

120~2,300万円

ECアプリ

ECサイトをアプリ化するもの。

プッシュ機能や位置情報機能など、

通常のECサイトには搭載できない機能が

アプリによって有効になる。

200~300万円

SNS位置情報系
アプリ

ランニング・歩いた距離に応じて

消費カロリーを計算するアプリ。

友達や家族のいる位置を

地図で表示するアプリなど。

300万円~

マッチングアプリ

検索によりパートナーを探し、
コミュニケーションが図れるアプリ。
検索・チャット・課金機能など
多くの機能が必要なため
開発費は高い傾向にある。

400~1,500万円

ゲームアプリ

ゲームに分類されるアプリ。
ストーリー設計やキャラクターデザイン
など様々な機能が必要なため
高額になりやすい。

800万円~

フリマアプリ

オンライン上でユーザー同士が

売買を行えるアプリ。
商品登録やコメント、口座登録など
多くの機能が求められる。

1,000万円~

上表のとおり、アプリ開発の費用は機能の多さや規模によって大きく異なります。

ノーコードで開発できるアプリは、プログラミングが必要なものに比べて費用を抑えることが可能です。プログラミングが必要なものは500~600万円が相場ですが、特別な機能が求められる場合は、さらに費用がかさみます。

ゲームアプリやマッチングアプリ、フリマアプリなどは高度な機能を備えるため、費用が高額となります。

アプリ開発費用の詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:アプリ作成・開発の費用相場は?費用を抑えるコツも解説【種類・機能別の一覧表つき】

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アプリ開発Macまとめ

本記事では、Macでアプリ開発する際の注意点・メリットを含め、アプリ開発に必要なスペックも紹介しました。

IntelからApple Silliconへの過渡期にあるMac / macOSですが、IT技術の進化は日進月歩。DX(デジタルとランスフォーメーション)を実現するためにも、最新の情報を常にウォッチしておくことが大事です。

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Q. Macで開発できるアプリには何がある?

Macで開発できるアプリは「macOS・iOSアプリなどのAppleアプリ」「Androidアプリ」「クロスプラットフォームアプリ」です。それぞれの詳しい内容は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。

Q. アプリ開発にMacを活用するメリットは?

アプリを始める際の注意点として「需要の高いアプリ開発に向いている」「ほぼすべてのプログラミング言語を扱える」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。