- 更新日 2024.03.06
- カテゴリー アプリ開発
Androidアプリ開発に必要な環境・言語・手順【2024年最新版】
・Androidアプリの開発に必要なもの・手順を知りたい
・Androidアプリを開発するにはプログラミングのスキルが必要?
・Androidアプリを簡単に作れるツールはある?おすすめのツールは?
徐々にシェアを拡大しているAndroidアプリでの開発を検討している企業・店舗担当者の方であればは、上記のことで悩んでいませんか。
「社内で利用できるモバイルアプリを開発・配布したい」
「顧客向けに自社サービスのモバイルアプリをリリースしたい」
などと考えているものの、Androidアプリを自社で開発できるのか?どこから手をつければいいのか?わからない方も多いでしょう。
そこで本記事では、必要な開発環境やプログラミング言語、開発の手順など、知っておきたいAndroidアプリ開発の基礎知識を徹底解説!プログラミングのスキルなしでもAndroidアプリを開発できるツール、便利機能を追加できるバックエンド開発サービスも紹介していきます。
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Androidアプリ開発環境①:プログラミング言語
Android Studioには、テンプレートとして活用できる「Activity」も用意されているため、簡単なアプリであれば最小限のプログラムコードで開発可能。しかし、思い通りのオリジナルアプリを開発するには、ソースコードを記述していく必要があります。
では、Android Studioと相性のいいプログラミング言語はなにか。2022年現在、Googleがもっとも強く推奨しているのが「Kotlin」、そして汎用性の高い「Java」です。
Java
画像引用:Java
Javaとは、古くから使われているオブジェクト指向プログラミング言語です。最大の特徴は、JVM(Java仮想マシン)が動作するPCならなんでも使える「マルチプラットフォーム環境」、業務システムや組み込み系にも使える汎用性の高さが挙げられます。
特に、Android自体がJavaで動作していることから、Androidアプリ開発にJavaを活用する開発者も少なくありません。Android Studioとの相性も良く、追加のJDK(Javaが動作するプログラム)を追加するだけでアプリ開発に取りかかれます。
Kotlin
画像引用:Kotlin
Kotlinとは、2011年頃に登場したオブジェクト指向プログラミング言語です。JVMで動作する、Javaで記述されたプログラムと相互呼び出しできるなど、Javaと親和性の高いプログラミング言語です。
比較的新しいプログラミング言語でもあるため、扱えるエンジニアはそれほど多くはありません。しかし、Javaよりもコードがシンプルで初心者でも学習しやすいため、近年人気の高まりつつある言語です。
Python
画像引用:Python
Pythonとは、1991年にリリース・公開されたインタープリタ型プログラミング言語です。Googleにも在籍していたことのあるオランダ人プログラマー「Guido van Rossum」氏が開発し、Googleの公式プログラミング言語としても採用されています。Pythonには、以下のような特徴があります。
- シンプルなソースコードで可読性が高い
- ソースコードの記述量を減らせる
- インタープリタ型のためコンパイラが不要
- ライブラリ・フレームワークが豊富
- 汎用性が高い
ソースコードの記述に個人差が出にくいので、誰が見てもコードを読みやすいです。ソースコード量も少なくできるため、初心者でも学びやすいです。ソースコードをバイナリ変換する必要がないため、記述したプログラムをすぐに実行できます。
システム・アプリのベースプログラムを利用できて開発が容易となるので、様々なシステム・アプリ開発に応用できます。特に、豊富なライブラリ・フレームワークの存在・汎用性の高さは、Pythonが世界的に人気を誇るプログラミング言語である大きな理由です。
アプリ開発のプログラミング言語の詳細は、下記記事をご参照ください。
関連記事:アプリ開発は目的別に最適な言語を選ぼう!全17種の特徴解説
Androidアプリ開発環境②:ハードウェア、ソフトウェア
GooglePlayに登録するAndroidアプリを開発するには、インターネット環境をはじめとする開発環境を整えることが大前提。必要なものは以下の通りです。
・8GB以上のメモリを搭載したPC、またはMac
・Android端末、またはエミュレータ
・Android Studio
8GB以上のメモリを搭載したPC、またはMac
Androidアプリを開発するには、Android StudioをインストールできるPCまたはMacが必要です。最新機種であればスペックが不足することはありませんが、メモリ容量だけは気を付けておきましょう。Android StudioはMacにもインストール可能なため、iOSアプリ開発も視野に入れるならMacがおすすめです。アプリ開発のパソコンとして最低限必要なスペックは、下記になります。
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CPU:Core i5 以上
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メモリ:8GB 以上
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ストレージ:256GB 以上 (SSD)
- Mac OS 10.12以降
下記に挙げるパソコンは、上記のスペック全てを満たし、2022年5月現在で最安価格も10万円を下回っています。
画像引用:2nd STREER
少なくとも上記に挙げたPC以上のスペックは必要です。
Android Studio
画像引用:Android Studio
Android Studioとは、Googleが公式ツールとして提供する、Androidアプリ開発用の「統合開発環境」のこと。Androidアプリをプログラミング・開発するために必要な機能がパッケージングされており、Android TVアプリやAndroid Autoアプリの開発も可能です。LinuxやChrome OSでも動作するため、環境を選ばずAndroidアプリを開発できるツールとして、世界中の開発者から活用されています。
強力なコードエディタ(プログラムコードを記述する編集画面)、各種開発ツール、アプリ構築ツール「Gradie」などが統合されたAndroid Studioは、開発者向けのWebサイト「Android Developers」から無償でダウンロード可能。事実上、Androidアプリを開発するために必須のツールだといえるでしょう。Androidアプリ開発の生産性を高める機能(コードの補完機能など)があらかじめ備わっているので、経験が少ないエンジニアでも使いやすいです。
Unity
画像引用:Unity
「Unity」は、Unity Technologiesが開発・提供する、IDEを内包したゲームエンジンです。macOS / Windowsどちらの環境にもインストールでき、年商10万ドル以下の企業であれば無料で使えるのがポイント。iOS / Android / macOS / Windows向けゲーム開発はもちろん、Play StationやXbox向けゲームも開発可能です。
簡単なゲームであれば、ドラッグ&ドロップで開発できるUnityですが、造り込むにはやはりコーディングが必要。従来は、C# / JavaScript / Booが選択できたものの、現在のUnityでは「C#」でのプログラミングが求められます。
Androidアプリ開発環境③:おすすめツール
Androidアプリを開発したいが、プログラミング言語を習得するのは難しい。そんな方に向け、以下からおすすめのアプリ開発ツールをいくつか紹介していきましょう。
Composer Pro
画像引用:Composer Pro
「Composer Pro」は、ドラッグ&ドロップで簡単にモバイルアプリを開発できる「ノーコード開発プラットフォーム」です。フィンランドのIT企業「AppGyver」が開発したツールとして知られ、2021年から「SAP」傘下として再出発。iOS / Android向けのネイティブアプリはもちろん、デスクトップ向けやテレビ向けなど、プラットフォームを問わないアプリ開発が可能。そのため、DHLをはじめとした大企業からも活用されています。
「タップ」「QRコードスキャン」など、考えられる限りのロジックが用意されており、ツリーを接続するだけで機能を実装可能。呼び出したいデータソースを自由に配置でき、ピクセル単位での細かなデザインも思うまま。売上が10億ドル以下の企業であれば、完全無料で使えるのもポイントです。
shoutem
画像引用:shoutem
「shoutem」は、NY州で起業されたIT企業shoutem社が開発・提供するノーコード開発ツールです。プログラミングの知識がなくてもAndroid / iOSアプリを簡単に開発可能。アワード受賞のデザイナーが制作した多数のテンプレートから好きなものを選び、ロゴやブランドを制作、コンテンツをインポートしてリリースするだけ。「ショッピング」「学習」「ツーリスト」「ラジオ」など、用途に応じてテンプレートを選択できます。
Androidアプリ開発のみなら月額59ドル、iOSアプリも開発できる「スタンダード」なら月額99ドルで利用可能。自分で作る余裕のない方に向けては、スマホアプリ開発を代行してくれるサービスも提供。アイデアを伝えるだけで、同社のデザイナーが約1週間でリリースまで担当してくれます。
yappli
画像引用:Yappli
「Yappli」は、東京都港区に本社を構える株式会社ヤプリが開発、提供するアプリプラットフォーム・スマホアプリ開発代行サービスです。Android / iOSアプリ開発から運用・分析までをオールインワンで提供可能。40以上の機能と柔軟な外部サービス連携が可能なプラットフォームをベースに、開発支援はもちろん、個別ニーズに対応するネイティブアプリ開発の依頼も可能です。
EC・店舗 / オムニチャネル・BtoB・社内利用・エンターテインメント・スクールアプリをはじめとした500以上の導入実績を誇ります。運用・分析にもとづいた成長支援も提供可能。初期制作費用 + 月額費用となる料金体系も、ユーザーニーズに応じて適切に提案してくれます。
Androidアプリ開発の注意点
Androidアプリを開発する際は、以下の点に注意しなければなりません。
- バックエンド環境の必要性を確認する
- ハイブリッドアプリ開発時の費用対効果を考える
バックエンド環境の必要性を確認する
Androidアプリを開発する際は、まずバックエンド環境の構築が必要なのか、事前に把握しておく必要があります。
インストールのみで動作するシンプルなアプリであれば、バックエンド環境の構築を考える必要はありません。一方でプッシュ通知やログの取得、検索機能などが必要な場合は、サーバー側のバックエンド環境が不可欠です。
例えばECアプリ開発の場合、会員情報やクレジットカードの個人情報を保存するデータベースが必要で、データ処理のためにバックエンド環境を構築しなければなりません。
自社で開発するアプリにどのような機能があるのか、その複雑さによって工数も変わってきます。完成までに要する日数にも関わるので、Androidアプリ開発時はバックエンド環境の必要性を確認しておくことが大切です。
ハイブリッドアプリ開発時の費用対効果を考える
Androidアプリを開発する際は、ハイブリッドアプリ開発時の費用対効果も考えなければなりません。
ハイブリッドAndroidアプリを開発する場合、既存のWebアプリケーションと連携し、Webブラウザ機能を持たせる必要があります。その際は「Web API」でアプリとWebサーバー間のデータ送受信を可能にし、オフラインでも機能する設計が求められます。
一方、既存システムと連携させてサーバー環境を構築するには、レンタルサーバーやAWSといったクラウドの利用が一般的ですが、Androidアプリだと必ずしも費用対効果が高いとは限りません。
可能な限り費用を抑えたいのなら、次の項目で紹介する「mBaaS(mobile Backend as a Service)」の導入がおすすめです。
Androidアプリのバックエンド開発におすすめのツール
mBaaSとは、モバイルアプリ開発に必要なバックエンド機能を、Web APIを通じて提供するクラウドサービスです。主に下記の機能が実装されています。
- ストレージ
- データベース
- ユーザー認証
- プッシュ通知
Androidアプリのバックエンド開発を合理化し、開発期間の短縮も可能なmBaaS。おすすめのサービスを以下より紹介していきます。
Firebase
画像引用:Firebase
「Firebase」は、Googleが開発・提供するモバイルアプリ・Webアプリケーション向けのプラットフォームを構築できるmBaaSです。サーバレスでバックエンドを開発できる「Cloud Function」、NoSQLデータベース「Cloud Firestone」、プッシュ通知・メッセージ配信「Cloud Messaging」、認証システム「Authentication」、解析・分析「Analytics」などの機能が統合。Androidアプリを効率的に開発できる環境を提供可能。
コンパクトなアプリであれば無料で使える「Sparkプラン」が利用できるほか、従量料金制の「Blazeプラン」も選択可能。Google Cloudが活用されているため、グローバルに展開するビッグプロジェクトにも対応可能です。
関連記事:アプリ開発を効率化するFirebaseとは?メリット・注意点・アプリとの関係性を解説!
ニフクラ mobile backend
画像引用:ニフクラ mobile backend
「二フクラ mobile backend」は、神奈川県川崎市に本社を構えるクラウドベンダー、富士通クラウドテクノロジーズ株式会社が提供するmBaaSです。「プッシュ通知」「会員管理・認証」「SNS連携」、データベース機能「データストア」、ストレージ機能「ファイルストア」「位置情報検索」、バックエンドに設置できる「スクリプト」の各機能を無料から使えることがポイント。
無料の「Basic」でも月100万回のAPIリクエストが可能です。さらに、APIリクエスト数月5,000万回などに増強した「Expert」、ニーズに応じて構成を変更できる「カスタマイズ」も用意。日本製サービスならではの安心感、サポートの手厚さも魅力です。
Androidアプリのクロスプラットフォーム開発環境
Androidアプリを開発するなら、クロスプラットフォームでの開発環境も検討の余地があります。
クロスプラットフォームとは、iOSとAndroidといった異なる環境でも、同じ仕様のアプリケーションが動作するフレームワークです。データベースへのアクセスや通信処理などの基本的なプログラム部分を共通化できるため、開発期間の短縮やコスト削減といった効果が期待できます。
また現代では、さまざまな開発環境に対応するフレームワークが存在し、ニーズにあわせて柔軟に選択可能です。モバイルデバイス利用者が増加していることから、特にモバイルユーザー向けのアプリ開発に焦点を当てたフレームワークが注目を集めています。
アプリ開発のフレームワークは下記事にて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
Androidアプリ開発の手順・ステップ
Androidアプリを開発するために必要とされる環境を把握できたところで、具体的な開発手順・ステップを簡単に解説していきましょう。
アプリの企画
まずは「Androidアプリの企画」です。「どのようなAndroidアプリを開発するのか?」ですが、システム開発の「要求定義」「要件定義」に該当するフェーズだと思えば間違いありません。
具体的には、Androidアプリ開発の目的を達成するため、アプリに求められる「できること」を決める(要求定義)、できることをアプリで実現するために求められる「方法」を決める(要件定義)ことです。
ただし、あまりにも複雑に考えすぎると、Androidアプリとしての特徴を活かせない使い勝手の悪いアプリになってしまいます。使いやすいシンプルなアプリを企画するのがおすすめ。個人でAndroidアプリを開発するなら、あまり企画段階で作り込まないのもひとつの選択です。
下記は「要求定義」「要件定義」についてそれぞれくわしく説明した記事です。記事のタイトルは「システム開発」とありますが、アプリ開発にも共通している内容ですので、ご参照ください。
関連記事:システム開発の要件定義とは?受託開発における重要性や進め方を解説!
関連記事:システム開発における要求定義の重要性|要件定義との違いや要求定義の実態・改善ポイントを解説!
Android Studioのインストール・環境構築
次にAndroid Studioをダウンロード・インストールし、Androidアプリの開発環境を構築します。といっても、難しいところはありません。準備したコンピューターにあわせて適切なAndroid Studioをダウンロード・インストールし、必要なSDK(ソフトウェア開発キット)、API(アプリケーションプログラムインターフェース)を追加インストールするだけです。
たとえば、Kotlinで開発するのであれば、Android Studioをインストールするだけでプログラミングできます。JavaでAndroidアプリを開発するのであれば、JDKのインストールが必要です。
画像引用:oracle
JDKがインストールされていれば、プロジェクト作成時に「Java」「Kotlin」どちらかを選択できます。
画像引用:nyanのアプリ開発
アプリの開発・プログラミング
Androidアプリの開発環境が整い、どんなものを作るのかが決まれば、実際の開発・プログラミングに取り掛かります。Android Studioを起動し、「New Project」で新規プロジェクトを作成します。
画像引用:nyanのアプリ開発
イメージに近いActivity(テンプレートのようなもの)も選択できますが、レイアウトから自由にAndroidアプリを開発したいなら「Empty」を選択し、ソースコードを記述していきます。
それでは、ソースコードを記述するためのプログラミング言語は、どのように習得すればいいか。考えられるのは「書籍やWebを利用して独学で習得する」「オンライン講座・スクールなどを利用して習得する」の2つ。これから学ぶ方であれば、習得の難易度の高い「Java」よりも、比較的学びやすくAndroidアプリ開発の標準になりつつある「Kotlin」がおすすめです。
もちろん、プログラミング言語さえ習得すれば、Androidアプリ開発への障害が全てなくなるわけではありません。Android Studioの使い方を含め、開発中につまづいてしまうこともあるでしょう。
そんなときに活用をおすすめしたいのが、エンジニアリングに関する知識を記録・共有するための情報サービス「Qiita」です。内容はやや専門的になる傾向がありますが、Androidアプリ開発に関する情報も多数公開されているためチェックしてみるといいでしょう。
画像引用:Qiita
アプリのテスト
Androidアプリに限ったことではありませんが、一般公開を前提としたプロダクトでは「リリース前のテスト」を実施し、不具合・バグを潰しておくことが必須です。Android端末が手元にあれば、開発したアプリを端末にインストールしてチェックできるため、簡単にテストを実施できます。
ただし、多数のOSバージョンが存在し多種多様なデバイスのあるAndroidの場合、複数の実機を用意してテスト・デバッグするのは現実的ではありません。Androidアプリのテストフェーズでは、PC環境にエミュレーターを用意してデバッグ(バグ・欠陥を修正すること)することが一般的。Android Studioでも「Device Manager」を使ってエミュレーターを作成・実行できます。
画像引用:nyanのアプリ開発
Android Studio以外にも「GENYMOTION」などのエミュレーターがリリースされているため、いくつか試してみて使い勝手のいいものを選ぶのがおすすめです。
画像引用:GENYMOTION
下記は開発したシステムのテストについてそれぞれくわしく説明した記事です。記事のタイトルは「システム開発」とありますが、アプリ開発にも共通している内容ですので、ご参照ください。
関連記事:システム開発のテスト工程を徹底解説!システムテストと受け入れテストの違いは?
GooglePlayに登録・リリース
開発したAndroidアプリに問題がないことが確認できたら、いよいよリリースです。リリース・公開するためには、GooglePlayのアカウントを作成してアプリを登録する必要があります。大まかな手順は以下の通り。
・Googleデベロッパーアカウントを作成
・デジタル署名したアプリのパッケージファイルを用意
・GooglePlayにアプリを登録
・承認を経て公開・リリース
GooglePlayは、広く一般にアプリを公開するために必須のプラットフォームではあります。しかしなかには、開発したAndroidアプリを社内メンバーだけで活用したい企業ニーズもあるでしょう。その場合は「限定公開アプリ」として登録することも可能です。
関連記事:【iOS・Android】アプリの審査情報まとめ!審査手順や期間、基準を満たすためのポイントを解説
Androidアプリ開発環境まとめ
Androidアプリを開発したい、でもどうすればいいのかわからないという方に向け、本記事では、必要な開発環境やプログラミング言語、開発の手順など、知っておきたいAndroidアプリ開発の基礎知識を解説するとともに、プログラミングのスキルなしでもAndroidアプリを開発できるツール、便利機能を追加できるバックエンド開発サービスも紹介してきました。
便利なツールを活用すれば、シンプルなAndroidアプリを開発することはそれほど難しいことではありません。しかし、多機能なオリジナルAndroidアプリを開発するとなれば、そう簡単にことは進みません。自社の手に負えない企画であれば、アプリ開発会社に相談してみることも一つの方法です。
※開発パートナーとしてタッグの組める優秀なAndroidアプリ開発会社を探している方は、システム幹事にご相談ください。専任のアドバイザーが最適な開発会社をご紹介します。相談料などは一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
コンサルタントのご紹介
岩田
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初心者の方でも安心してご相談いただけます。
Q. Androidアプリ開発の流れは?
Androidアプリ開発の流れは「?アプリの企画」「?Android Studioのインストール・環境構築」「?アプリの開発・プログラミング」「?アプリのテスト」「?GooglePlayに登録」「?リリース」です。それぞれの詳しい内容は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
Q. Androidアプリ開発に必要な環境は?
Androidアプリ開発に必要な環境は「8GB以上のメモリを搭載したPC、またはMac」「Android Studio、Unity」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。
この記事を書いた人
梓澤 昌敏
専門分野: 音楽・映像制作、オウンドメディア、ビジネス
音楽・映像制作の現場を経て、スタジオ構築側の業界へ。マネージャー・コンサルタントとして制作現場の構築に携わる一方、自社オウンドメディアの立ち上げを含むマーケティングも担当してきました。現在アメリカ在住。作曲を含む音楽制作も提供しています。
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