- 更新日 2024.10.17
- カテゴリー 業務システム
Zoho CRMの導入事例10選|機能や料金プランも解説【2024年最新版】
世界的に導入されているZohoのCRM。
新たに顧客管理システムを導入して、効果的に顧客を獲得し、業務効率や生産性向上を実現したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
「自社にも導入して、業務を効率よくすすめたい」と、導入を検討している企業も多いと思います。
しかし、実際に導入するのであれば、実際にどのように活用されているか知り、自社に合っているかどうかを確かめたいのではないでしょうか。
そこで、本記事では実際の生産管理システムの導入事例と、導入時の注意点を解説します。
- 顧客管理を改善したい…どのツールを選ぶべきか検討中
- 自社で導入した場合、どの程度成果が出るか予測するために、他社の事例を見たい
- 自社の課題にZoho CRMが合っているかどうか確かめたい
また、Zoho CRMを導入すべきか迷っている人は、ぜひ、システム幹事にご相談ください。
貴社の目的・予算をコンサルタントがヒアリングし、アドバイスします。相談料は無料です。
Zoho CRMの導入事例10選
Zoho CRMを実際に導入している企業の事例を10個紹介します。
- 「どんな課題があったか」
- 「導入する目的」
- 「具体的な成果」
を、各業界別にまとめたので、自社の業種に近い企業の事例を見て、自社にZoho CRMは合っているか検討してみましょう。
【ブライダル業】株式会社星野リゾート
導入効果 タイムリーな情報共有と、データの精度が向上でキャンセル率50%減少
「リゾナーレブランド」という独自のブライダル事業を展開している、株式会社星野リゾートでは、同施設のブライダル事業の営業現場では、エクセルによって顧客情報を管理してきました。
ですが、成約率をはじめとするさまざまなKPIを知るには、各拠点の情報を集約した上で集計する必要があります。
しかし、必要な工数を考慮すると2週間に1度更新するのが限界で、2週間の間ではタイムリーな状況判断ができません。
また、従業員がエクセルに手入力をするため、入力ミスも多く、拠点別に顧客情報を保管したデータファイルが存在するため、セキュリティ面においても課題がありました。
タイムリーな情報共有と、セキュリティ強化の課題から、情報共有のスピードや作業工数負荷の改善を目指し、Zoho CRMを導入しました。
Zoho CRMを選んだ理由はトライアルを利用して「期間中に十分に動作検証ができる」「ブライダル特有の項目カスタマイズに対応できる」ことから、導入までのハードルが低く、現場の抵抗や負担も少ないことが決め手になっています。
エクセルを使用していた時は、膨大な項目を設けて情報を入力していたため、どうしてもお客様からヒアリングした内容を一旦メモに取ってから入力する必要があり、入力自体が大変でした。しかしZoho CRM導入後は、ヒアリングをしながら入力できるようになり、作業時間が短縮され、情報を集計するまでにかかっていた2週間というタイムラグがなくなりました。
また、来館予約の際、来館予約日の入力がされていなければ警告を出すというような、入力規則を設定し、入力漏れや入力ミスを抑制し、データの精度も向上しました。
データの精度が飛躍的に向上したため、客観的なデータに基づいて施策を打てるようになり、来館予約のキャンセル率を50%削減を達成しています。
【教育業】株式会社リカレント
導入効果 営業活動の効率化。導入後7ヶ月で、前年比15%アップの売上を実現
35年以上にわたり社会人教育に関する事業を展開する、株式会社リカレントとは、以前使用していたCRMから見直し、「営業支援」と「営業活動の把握・分析」を目的としてZoho CRMを導入しました。
Zoho CRMの営業活動の開始から終了までのプロセスを設計できる「ブループリント機能」を使い、営業活動を仕組み化しています。
ブループリント機能とは、営業活動のプロセスの設計や、各プロセスで行うべきタスクの定義ができる機能。さらに、各タスクの実行期限を設け、期限が過ぎるとアラートを表示することが可能です。
タスクの期日を超えるとアラートが表示されるので、営業担当者は立ち止まることなく、タスクを処理できます。効率的な営業活動の仕組みを構築できるようになりました。
アポイント獲得後は、「提案済み」「案件有」「案件無」とステージごとに商談を管理し、受注に至るまでの過程を可視化できるようにしました。
誰もが頭を悩ませることなくアポイントを獲得できる体制を構築し、導入後わずか7ヶ月で、売上高は前年比15%成長を実現しています。
【写真撮影業】株式会社イナバ写真館
導入効果 ZohoCRMにより10年連続、120%超の売上成長に貢献。ユーザーとの絆を深める
地域密着型の写真館として、地域住民から70年以上愛され続けている株式会社イナバ写真館は、リピーターが全体顧客の70%という、大きな特徴がありました。
そんな「顧客との絆」を最重視する同社が大事にしている「コミュニケーション」。通話内容のメモ機能はあったものの、メモ機能を使うためにはステップを踏まなければならず、電話中に従業員がスピーディーに対応するのは困難であり、顧客が増え続ける中で維持するのは不可能でした。
そのため、継続的なコミュニケーションを実現するためにZoho CRMを導入しました。
Zoho CRMを導入することで、顧客との最初の接点となる電話による応対業務の質が向上しました。
着信通話と発信通話にて
- 通話日時
- 通話時間
- 通話内容
を入力するメモを登録できます。
顧客から電話がかかってきた時、ポップアップで情報が表示され、電話を取る前に気持ちの準備ができることに加え、会話をしながらポップアップで直接メモを残すことも可能です。
この機能により、顧客が不在で後日電話をかけなおす際に「この時間は不在が多い」といったことが過去の履歴からわかります。
また、Zoho CRMと「クラウドPBXシステムTwilio」を連携し、お客さまとの通話を録音しており、行き違いの防止も実現。
ほかにも「Googleカレンダー」「Googleドライブ」といった、ほかのツールと連携して、「スタジオ」「カウンセリング」「衣装室・ヘアメイク」「写真選び・セレクトルーム」の枠のスケジュールを自動的に反映する仕組みを構築し、ルーティン業務の自動化も達成しました。
予約の漏れやスケジュールのミスといった人為的ミスの削減をへらしたこと、顧客情報と、スケジュールの一元管理により、10年連続の売上成長に大きく貢献しています。
他にも、電話のツールと連携できるため、顧客に電話をかけなおす際、「〇時は不在が多い」「笑いのツボは〇〇」「以前の利用目的」をリスト化して、顧客と良好な関係の維持を実現しました。
【医薬品、化粧品業】ユースキン製薬株式会社
導入効果 アンケート回答率が60%越え。従業員でも使いやすいツールで業務効率を改善
ハンドクリーム「ユースキン」で知られるユースキン製薬株式会社は、BtoCで化粧品を販売している会社には課題が3つありました。
それは、
「キャンペーンやイベントを通して、膨大な顧客情報を集めたのにもかかわらず、ほとんど生かせていない」
「キャンペーンに参加した顧客情報と、問い合わせをしてくる顧客情報を別で管理をしていて、顧客が一致していない」
「イベントなどを通じてファンの囲い込みを行っていましたが、顧客が“見える化”できておらず、精度の高いコミュニケーションがとれていなかった」
といった顧客情報を持っているにもかかわらず、有効に活用できていない。距離感を近づけるような施策が打てていないというものがあげられます。
距離感の遠さという課題を解決するべく
- 蓄積した顧客データを活用
- 顧客情報の一元管理
- 顧客情報の見える化
という3つの目的を持ち、Zoho CRMを導入しました。
「1人1人の顧客に向き合って、寄り添いたい」という思いと、ITリテラシーがあまり高くない上層部へのアプローチしやすいよう、導入費用が安いこと。あまりパソコンを使い慣れていない従業員も「使いやすいツール」であることもZohoCRMを選んだ理由とされています。
同社で提供する「Zoho Survey(顧客満足度調査・アンケート支援ツール)」と連携して、アンケートを作成したり「Zoho Campaigns」と連携して顧客にメールマガジンを配信。
ZohoCRMの導入によって、顧客へのアプローチが容易になり、アンケートの開封率が60%を超えるくらいの成果につながりました。
(出典:ZOHO CRM導入事例ユースキン製薬株式会社Zoho CRMでエンドユーザー)
【販売業】有限会社矢田石材店
導入効果 複雑な販売形態の解決と、見込み客の見える化で3人工分の業務を削減
石の卸売や加工、小売りを展開している有限会社矢田石材店では、「はなみえ墓園」という複雑な料金体系をシンプルにパッケージ化して、複数の墓園で販売する事業をスタートさせました。
ですが、墓園によって管理費が異なったり
- 供養のオプション
- 墓石の種類
- 花壇
といった、顧客によって変わる項目が多く、販売形態も複雑で、エクセルによる簡易的な顧客管理では顧客管理が追いつかないと判断しZoho CRMを導入しました。
従来のエクセルでは不可能だった大量の顧客が見込まれる「はなえみ墓園」の対応はZohoCRMによって、各拠点の情報の一元化を達成し、業務が効率化しました。
たとえば、どこに営業をかければいいかがわからないところが「3日後にアプローチする」というように、タスクが自動で上がってくるシステムでタスク管理。
業務の組み立てをシステムが代行することで、営業担当者は常に目の前のタスクにだけ集中できるようになりました。
これによりエクセルで管理していたころに発生していた対応の抜け漏れ問題を解消できました。
また、Zoho CRM を導入する前は、これらの指示書はすべて事務員の手書きでしたが、Zoho CRM を導入してからは自動で顧客情報をプリントアウトまでできるようになり、事務作業は大幅に軽減されました。
【広告業】株式会社マークス
導入効果 非効率なエクセル管理を解決。非生産的作業を無くして業務効率アップ
ガソリンスタンドを経営している顧客をメインに広告代理業を展開する株式会社マークスでは、エクセルで業務管理していた時は、業務に必要なファイルが
- どこにあるのか分からない
- どれが最新のファイルか分からない
- 共有が大変
- 同じようなデータを何度も入力している
といった、業務をスムーズに遂行できない状態が発生していたこと、元々利用していたアクセスは、自分でサーバーを立てたり、ネット経由の設定をしたりするのが業務コストがかかっていました。
そこで、「分かりやすいこと」「必要十分であること」「値段が安いこと」というZoho CRMを選びました。
また、その背景には3.11の震災を経て、自社でサーバーを持つよりも、有名な企業にデータを預けたほうが安全性が高いと考たことも、選ばれた理由です。
Zoho CRMを導入したことで、不要な手間やコストを削減して、データは一ヵ所に集約し、不要な手間やコストを削減して、非生産的な苦労をなくし、より生産的な業務に時間を割けるようになりました。
【小売業】有限会社 PLOTS
導入効果 脱アナログ管理。無料プランの存在でクラウドサービスが社内に浸透
オーダーメイドで家具やキッチンを作っている有限会社plotsでは、顧客台帳を使用し、お客さまから家具のバックオーダーやメンテナンス、クレームなどそこに記入するという紙での管理が中心でした。
ですが、顧客の増加にともない、アナログでの管理に支障が出始めました。
顧客台帳では細かい対応履歴が記録できず、図面は別で管理していたため、データはリンクしておらず、紙での管理が限界でした。
ですが、クラウドサービスの導入に社内から猛反発されてしまっていたところ、他社に比べて5分の1とコストメリットが高く、機能面でも優れていたこと、無料プランが利用できることで、導入することになりました。
Zoho CRMを導入して、顧客情報の一元管理から見積り、請求書の発行まで可能になり、お客さまへの対応や設計・製造に集中できる時間が増え、サービスの向上や商品の品質向上にもつながりました。
また、過去のご注文内容や図面情報もCRM上で管理できるようになり、情報を探す手間が減り、業務の効率がアップにも貢献しています。
この結果により、CRMの便利さが従業員に伝わったのか、CRMの導入自体に懐疑的だった従業員もCRMに対して受容的になり、社内全体にクラウドサービスの浸透に役立っています。
【映像メディア業】株式会社キャムキャスト7
導入効果 他システムからの乗り換えでコストを1/3に削減。カスタマイズも容易に
インターネットを介した映像中継機器の販売と、映像機器を利用したライブ中継・配信サービスを提供している株式会社キャムキャスト7では、エクセルでの顧客管理に課題がありました。
株式会社キャムキャスト7は、従業員数が5名と少数精鋭の会社です。
少数精鋭だからこそ、いかに生産性を上げるかが、順調に拡大している事業に歯止めをかけず、更なる販路拡大を実現するための重要課題でした。
Excelでの顧客管理に限界を感じ始め、CRMのセールスフォース(SFDC)を導入しましたが、海外のサービスという事もあり、自分たち用にカスタマイズすることに苦労しました。
また、SFDCで欲しい機能を開発するには、高額なコストがかかることがわかり、
CRMのカスタマイズ性があり、業務に必要な「見積・請求書の機能」があったこと、安く導入できることからZoho CRMを導入しました。
(画像:ZOHO CRM 導入事例 株式会社キャムキャスト7)
商談の画面を、カスタマイズし「種別」「物販/サービス」「新規/既存」「直販/再販」「お問い合わせ経路」を追加。自社にあった項目をつくり、業務上の入力を軽減し、業務の効率化を実現しています。
また、以前利用していたツールはZoho CRMの3倍もの料金を支払っていたこともあり、コスト削減と業務効率のアップを同時に達成。
また、導入以前は、会社のキャッシュフローを全て管理してる経理担当に、数字的な事は、その人に都度、確認する工程がありました。
ですが、レポート機能を使う事で経理担当を介する必要が無くなり、お互いの負荷が軽減し、経理担当と社員の負担軽減も実現しています。
(出典:ZOHO CRM 導入事例 株式会社キャムキャスト7)
【不動産業】明和地所株式会社
導入効果 他社ツールの1/5以下にコスト削減。営業力が強化されクレームも激減
東証一部上場の総合デベロッパー「明和地所グループ」の中核企業の明和地所株式会社は、「不動産の仲介」「賃貸」「売買」「リフォーム」「住宅設備機器」「インテリア販売」の業務を展開しています。
仲介部門では、顧客情報の管理がエクセルを利用していて、システム化が進んでおらず、案件の進める方法や、各営業担当者の動きが口頭での報告でしか確認できなかったため、営業内容が記録として共有できておらず、有効なアドバイスができていないことに課題を感じていました。
このような、業務上の判断が個人の裁量に任される部分が多い「属人化」の解消を考えました。
上記以外にも、賃貸部門では、作業工程が属人的で、トラブルがあっても営業担当者以外は対応できない状態だったこと。
また物販部門ではデータ入力が手作業で二重三重のデータ入力が発生し、ミスを避けるための確認作業も膨大。そこで仲介、賃貸、物販の3部門をまとめてZoho CRMを導入し効率化をはかりました。
導入した結果「仲介」と「賃貸」は月に100~150件ほどの案件を新規に登録して進捗状況を管理できるようになり、担当者にしか把握できなかった詳細な営業内容を、部門全体で把握可能になりました。
また、スムーズな情報共有が可能になったことで顧客からの問い合わせに他の担当者も回答できるようになり、スピーディーな対応を実現しお客様の満足度が向上。クレームが激減したという成果をあげています。
同社で利用している経理システムとも連携でき、同じデータを何度も入力する手間も削減できました。
【福祉・人材サービス業】株式会社Kaien
導入効果 福祉業界×人材サービスのデータを一元管理。新入社員の増加も混乱なく運用継続
発達障害を持つ方の就業支援、発達障害のお子様向けに学習支援とキャリア教育をしている株式会社Kaien。
同社は、福祉業界ではのペーパーレスが進んでおらず、どの情報がどこにあるのか分からなくなるリスクがありました。また、ITリテラシーが高くない社員が多く、スプレッドシートでは使いこなせないという課題もありました。データの一元化ができていないことに課題感を感じていました。
そこで、データの一元管理と、ITリテラシーがあまり高くない社員でも簡単に操作できる仕組み作りを目指し、Zoho CRMを導入しました。
Zoho CRMを導入した結果、検索機能で必要な情報の抽出が容易になりました。
新入社員が3倍に急増したタイミングでも、混乱のないままスムーズに運用を継続でき、会社の規模拡大に役立っています。
同社で導入がうまくいったポイントは「システムに使用者が合わせたこと」。Zoho CRMではスプレッドシートと異なり入力方法が制限されているため、「入力のしかたを間違えて関数がおかしくなる」ということも起きません。
システムの仕様に使用者が合わせることで導入がスムーズに進み、入力規則によりデータが壊れることを防止しつつ、業務を自動化して現場の社員の負担を大きく減らすことに成功しました。
Zoho CRMとは?特徴やおすすめの場合
導入事例10選を紹介しました。
Zoho CRMは、幅広い業種で使われていて
- 誰でも使いやすい
- 導入コストが安い
- カスタマイズがしやすい
というポイントが受け入れられていることが分かりました。
では、Zoho CRMは具体的にどんなツールなのか。
どんな使いやすい特徴があるのか紹介します。
Zoho(ゾーホー)とは、Zoho社が提供するビジネスアプリケーションサービスの総称で、顧客情報を一元管理して、顧客との関係性を維持・向上させる目的のために開発されたツールです。
Zoho社の本社はアメリカにあり全世界で25万社以上の導入実績があり、Zoho社はSFAの営業システム、CRM以外のサービスも提供しており、シームレスに扱えるのがZoho CRMの特徴です。
そんなZoho CRMは以下のような場合に優れています。
費用を抑えてまずは試してみたい場合
導入事例の多くで「導入コストが安い」「低価格」だったため導入を決めたというコメントが多数ありました。Zoho CRMのコストは、他の同業他社の金額を見ても、安価な部類であることがわかります。
会社名 |
料金プラン |
Zoho CRM |
1ユーザー 最低1,680円~ |
A社 |
1ユーザー 最低3,800円~ |
B社 |
1ユーザー 最低3,000円~ |
C社 |
1ユーザー 最低7,070円~ |
Zoho CRMは全ての機能が使える無料トライアルも15日間利用でき、さらにお試し期間が終了しても、アカウントは無料プランに自動的に移行され、 そのまま無料で継続利用できます。
契約をしない限り、費用をかけずにテスト運用ができ、基本無料で利用できるCRMは無く、気軽に試してみやすいツールといえるでしょう。
また、具体的にZoho CRMを導入する際の月額費用は以下の通りです。
スタンダード |
プロフェッショナル |
エンタープライズ |
アルティメット |
|
料金 ※1ユーザーあたり |
1,680円 |
2,760円 |
4,800円 |
6,240円 |
データ |
200MB (10万件) |
10GB |
10GB |
10GB |
搭載機能 |
CRM |
CRM 帳票管理 (ベーシックSFA) |
CRM 帳票管理 (ベーシックSFA) AI、承認プロセス (エンタープライズSFA) 最新トレンド機能 |
CRM 帳票管理 (ベーシックSFA) AI、承認プロセス (エンタープライズSFA) 最新トレンド機能 機能制限の拡張 |
自由にカスタマイズしたい場合
導入事例の多くでは「自社特有の項目を作りたい」という、カスタマイズ性の高さも、導入を検討する1つの目安になっていました。
特に、収益増加、業務効率化のためにzohoを使う中で、項目をオリジナルでカスタマイズしたい場合におすすめです。
実際にZoho CRMを使う際は、以下のように、直感的にわかりやすく「項目の追加」「入力規則の設定」が可能です。
たとえば、レイアウトのカスタマイズでは、表示したいタブ名を簡単に追加できます。
また、見込み客の情報で、記録しておきたい項目を追加して、自社独自にカスタマイズもできます。
顧客の連絡先や会社名を、入力必須項目として設定することで、見逃しを防ぐことが可能です。
入力を必須にしたい項目は「必須項目にする」にチェックマークを入れるだけで設定することができます。
- 情報を素早く確認できるように表示を変更したい
- 自社の業務に必要な項目を追加したい
- CRMのデータに不要な情報を入力を防ぎたい
- ボタンを追加し、より便利なCRMを構築したい
という企業と、相性がいいツールといえるでしょう。
Zoho CRMの導入事例 まとめ
本記事では、ビジネスに不可欠な顧客管理を効率化する「Zoho CRM」の導入事例、特徴を紹介しました。
顧客管理システムの重要性・基礎知識を解説しました。適切な顧客管理システムを導入するためのポイントも紹介してきました。
Zoho CRMは多くの導入事例があり、様々な業界・業種はもちろん、企業・店舗ごとに異なるビジネスモデルにも、対応できるツールです。
こちらの記事では、おすすめの顧客管理システムを紹介していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:顧客管理システム・CRMツール比較10選!ニーズごとの最適なツールを紹介!
もしZoho CRMを導入すべきか迷っているという方は、システム幹事にご相談ください。
貴社のCRM導入の目的・予算をコンサルタントがヒアリングし、アドバイスします。相談料は一切無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
コンサルタントのご紹介
岩田
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Q. Zoho CRMの導入事例にはどのようなものがある?
Zoho CRMの導入事例として「株式会社星野リゾート」「株式会社リカレント」等が挙げられます。そのほか豊富な事例と参考になるポイントは記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
Q. Zoho CRMの特徴は?
Zoho CRMの特徴として「誰でも使いやすい」「カスタマイズがしやすく、導入コストが安い」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。
この記事を書いた人
翌檜 佑哉
専門分野: ライター、インタビュアー
北海道でインタビューを中心にライターとして活動。インタビュー記事やSEOライティングをメインに、カメラマンや動画編集者、HP制作者としても活動。「わかりやすい」「読みやすい」「伝わりやすい」文章で、人物の魅力がより伝わる文章を作成します。
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