Synergyの費用は？機能・メリット・口コミも紹介【2024年最新版】

Synergy!の導入を検討している人の中には以下のような悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

• 導入にどのくらいの費用がかかるかわからず、導入すべきか判断できない
• Synergy!にはどのような機能があるのかわからず、導入に踏み切れない
• Synergy!と他のツールがどのように違うかわからず、どのツールを選ぶべきか迷ってしまう

本記事では、Synergy!について、費用や利用できる機能、導入事例、他のツールとの比較まで詳しく紹介します。本記事を読むことで、ホットプロファイルの費用や機能について理解が深まり、ツールを導入すべきか判断の助けになります。

※Synergy!をはじめ、どのツールを導入すべきか、お悩みであれば、システム幹事にご相談ください。専門のコンサルタントが、無料で貴社の要望をヒアリングし、最適なツールをご提案いたします。

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Synergy!の費用

※画像引用：Synergy!
Synergy!の費用はデータベース・フォームの初期費用は129,800円（税込）、月額16,500円（税込）からです。Synergy!には様々な機能があり、必要な機能を選択して導入できます。

また機能と費用については以下のようになります。データベースとフォームについては購入が必須です。それ以外の機能は欲しいものを選択して購入できます。

※データベースとフォームは別々に購入できず、二つ合わせた金額です

データベース

データベースは顧客情報の収集と、各種ツール間でのデータ同士を結びつけるためのツールです。顧客情報だけではなく、顧客情報と連動し、購買履歴や行動履歴まで集計できます。

データベースと後述するフォームはSynergy!の基本ツールとして契約が必須です。データベース・フォームの初期費用は129,800円（税込）、月額16,500円（税込）からで利用できます。

フォーム

フォームはデータベースとセットで購入が必須のツールです。以下のようなフォームを作成することができます。

• 新規登録フォーム
• 変更フォーム
• リマインダーフォーム
• 更新登録フォーム
• 解除フォーム
• 問い合わせ連携フォーム

これらのフォームの作成に加えて、フォームに入力されたデータの集計、アクセス解析、フォーム登録時の通知メールの設定などが行えます。

メール配信

メール配信機能では、顧客情報に関するデータベースと連動し、タイミングやターゲットを柔軟に設定できます。メール配信の料金は初期費用33,000円（税込）、月額11,000円（税込）からで利用できます。主な機能としては以下の通りです。

LINEへの配信

LINEはメールよりもプライベートで使用頻度が多いメッセージツールで、開封率の高さが特徴です。初期費用が33,000円（税込）、月額利用料は配信数によって変わります。100通までであれば、無料で利用可能です。

顧客情報や、メールの開封率、Webサイトへのアクセスなど細かい行動条件から、配信内容をターゲットにあわせて細かく設定できます。

また、LINEを使ったCRM活用を低価格で導入できることが特徴です。

※画像引用：Synergy!

Webパーツ

Webパーツとは、Webサイト上で訪問者の性別や地域などの顧客情報から、個別のメッセージを送る機能です。従来であれば、Webサイトは個別のアプローチは困難ですが、Webパーツを利用することで、Webサイトでの個別アプローチが行えます。

Webパーツの料金は初期費用33,000円（税込）、月額11,000円（税込）からです。

アンケート

※画像引用：Synergy!

アンケート機能は、Web上で公開できるアンケートを簡単に作成できる機能です。簡単なアンケートから条件分岐や質問をランダムにする機能まで、高度なアンケートページの作成を行えます。

利用料金は、初期費用33,000円（税込）、月額16,500円（税込）からです。
回答結果はリアルタイムで確認でき、顧客の属性ごとに分類した集計も可能なため、より高度な分析まで行えます。

問い合わせ管理

※画像引用：Synergy!

問い合わせ管理では、メールや問い合わせフォームなど、複数の手段で収集された情報と対応状況を一覧で管理できます。金額については問い合わせが必要です。

問い合わせ内容への対応状況がステータスで管理できるようになっており、二重対応や対応漏れを防げます。

アプリプッシュ通知

アプリプッシュ通知とは、アプリを利用している人にプッシュ通知できる機能です。金額については問い合わせが必要となります。

プッシュ通知はアプリを起動しなくてもメッセージが届く反面、メッセージが重複しやすくなっています。そのため、通知をオフにされる、アプリの削除されるなどの離反につながりやすい点が課題です。

Synergy!では複数チャネルを使い分けでき、対象を的確に絞ったプッシュ通知を行えます。

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Synergy!とは？導入のメリット

Synergy!は必要な機能を選択して導入できる、CRMプラットフォームです。CRMとは、顧客関係管理を意味し、顧客へのアプローチを効率化するのに役立ちます。Synergy!にはどのようなメリットがあるのか、次で解説します。

画面デザインが使いやすい

※画像引用：Synergy!

Synergy!は無駄な機能やデザインを省き、マニュアルがなくても操作方法がわかる画面デザインが特徴です。CRMでは、様々な情報やタスクを管理する必要があり、機能が複雑になってしまうと、使いきれないというケースも考えられます。

しかし、タスクの設定や実行画面がわかりやすくなっているため、特別なスキルやツールの使い方を知らなくても、すぐに使いこなすことが可能です。

公式サイトでは、管理画面のイメージが確認できるため、実際の画面イメージを把握した状態で利用できます。

※参考サイト：Synergy! 管理画面イメージ

CRMに関するタスクをすべてカバーできる

Synergy!は、CRMに関わるタスクを幅広くカバーできます。

※画像引用：Synergy!

Synergy!は、データベース管理から、フォームやアンケートの作成など、顧客に関わる情報の収集、メールやLINEの配信に対応しています。

アンケートの収集やメール配信で複数のツールを使う場合、ツールごとに使い方を覚える必要があり、作業効率が落ちてしまうこともあるでしょう。

多種多様なCRMに関する機能をSynergy!で幅広くカバーできるため、作業効率の効率化に役立ちます。

活用支援サービスが充実している

Synergy!は、活用サービスが充実していることが特徴です。実際の運用状況や運用体制について専属トレーナーが現状分析からヒアリングし、現状抱えている課題をどのように改善するか、マーケティング戦略の提案までしてくれます。

例えば、プレゼントキャンペーンの実施や、メルマガの管理、購買履歴から適切なメール配信をしたいなどの要望まで対応可能です。

マーケティング施策の立案だけではなく、実践を顧客が実施するまでのサポートをすることで、必要なノウハウの習得までサポートします。

セキュリティ性が高い

Synergy!を利用できるよう、セキュリティ対策についても充実しています。

• ファイアウォールによる不正侵入の検知・防止
• ウイルスセキュリティ
• SSLによるデータの盗聴や改ざんのブロック
• 脆弱性対策
• 操作ログ
• 強制ログオフ
• 二重ログイン検知

システムのセキュリティ性だけではなく、社内の管理についてまで、細やかなセキュリティ体制を整えています。

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Synergy!の導入が向いている企業

Synergy!は本当に自社で導入すべきツールなのか、迷う人も多いでしょう。ここでは、Synergy!の導入が向いている企業はどのような企業なのか、解説します。

Webマーケティングの展開方法がわからない

Synergy!はWebマーケティングの展開方法がわからない企業におすすめです。活用支援サービスにより、プランの立案方法や課題の分析方法がわからない方でも、状況にあわせて必要なサービスの提案が受けられます。

立案はサポートしつつ、実装は顧客自身でやることで、必要なノウハウを身につけられることも特徴です。その結果、Webマーケティング初心者でも、成果につながるマーケティング施策の実施がしやすくなっています。

新たなチャネル開拓で売上を上げたい

Synergy!は、新たなチャネルを開拓して売上を上げたい場合におすすめです。

CRMとして豊富な機能をもち、顧客データの蓄積から活用まで対応できます。
チャネルの手段も多く、メール配信、LINEまで様々なチャネルでのアプローチが可能です。また、SNS連動広告やディスプレイ広告への配信などの広告連携も行えます。

休眠顧客にアプローチしたい

休眠顧客にアプローチしたい場合にSynergy!は効果的です。休眠顧客とは以前商品やサービスの利用があったが、今は利用していない見込み顧客のことを意味します。Synergy!は休眠顧客に対しても、メール、LINE、SNSなど多様なアプローチが可能です。

休眠顧客がなぜ休眠状態になったのか、原因の分析から改善案の施策までサポートを受けられるため、効果的なアプローチを実施しやすくなるでしょう。

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Synergy!の導入事例・効果

Synergy!を利用することで、本当に効果が出るのか、不安に思う人もいるでしょう。ここでは、Synergy!の導入事例を導入した効果を含めてご紹介します。

ヒラキ株式会社

ヒラキ株式会社は、主婦層をターゲットに低価格の靴を提供している会社です。

同社では、既存顧客からのリピートを増やすために、CRMの導入を検討。メールだけではなく、LINEのOne to One配信への取り組みを検討していたことから、Synergy!の導入をはじめました。

ECサイトでの商品カートに残っている状態のまま放置している人に対して、放置していることを伝えるかご落ちメールやカタログ開封促進メールの導入を開始。メールマガジンの開封率も4%アップし、大きな成果を上げています。

※参照元：事例 ヒラキ株式会社

京都芸術大学

社会人の学び直しの機運が高まったことを背景に、京都芸術大学は通信教育部への入学者数を増やすためにCRMの導入を検討しはじめました。

同大学では、入学者を増やすアプローチとして、説明会への参加を促す方法を取っていましたが、出願者の6割が説明会に参加していない状態でした。

そのため、出願者がどのような行動を取っているのか、調査分析するために、CRMを重視する方向に転換しています。

Synergy!を利用し、出願が完了していない入学検討者には、Facebook広告でのアプローチをしました。また、Web上で設定した行動をしたユーザーに対して、設定したメールを自動で配信するリターゲティングメールを送付したことも取り組みの1つです。

その結果、出願フォーム登録総数の約4分の1がメール経由で生まれ、出願者数は昨年対比で140.8%の成果を出しています。

※参照元：事例 京都芸術大学

株式会社生活総合サービス

株式会社生活総合サービスは、健康食品と化粧品の通信販売を手がける企業です。同社では、顧客とのコミュニケーションを重視した、ていねい通販というECサイトを運営しています。

同社に対して、活用支援サービスによる分析から改善までサポートし、定期メールの内容を改善した結果、約2000万円の定期顧客の解約を回避できるという結果に。

CRMの分析をもとに、ライティングのノウハウを盛り込みつつ、同社らしさを残してメールの文面のリライトを行いました。そのメールの結果、顧客とのコミュニケーションが生まれるきっかけにもなっています。

※参照元：約2000万円のインパクト！自動配信メールのリライトだけで定期購入の解約が減少【健康食品通販EC：成功事例】

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Synagy!の口コミ・評判

Synergy!の利用者から、実際どのような口コミがあるのか気になる人も多いでしょう。ここでは、いい点と悪い点に分けて、それぞれ口コミを紹介します。

良い口コミ

いいクチコミとしては以下のものがありました。
「配信設定も分かりやすく、ミスや事故が起きることなく配信できる」
「効率的なメール配信ができ、配信頻度も高められました」
「Synargy!とECサイトの連携ができ、ECサイトの運用が効率化できている」

良くない口コミ

悪いクチコミとしては以下のものがありました。
「外部連携できるサービスが少ない」
「データベースができていないと、他のツールが利用できないため、データベース構築からはじめなければいけない」
「電話でのサポートがなく、問い合わせフォームしかない」

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Synergy!と類似しているシステムの比較

ここでは、Synergy!が他のツールとどのように違うのかお悩みの方に、類似しているシステムについて紹介します。以下のシステムはすべて初期費用は無料です。

▼関連記事
SFAツールについて、より詳細な違いが気になる方は、「顧客管理システム（CRM）の導入費用｜おすすめシステムの機能や費用を比較」を合わせてご覧ください。

Salesforce Sales Cloud

Salesforce Sales Cloudは、顧客支援と営業支援（SFA）ができるツールです。顧客情報の詳細な管理から、実際のアプローチまでを1つのツールで行えます。

売上予測や見込み客管理の機能もあるため、CRMとSFAを1つのツールで管理したい場合におすすめです。メールマーケティングやモバイルマーケティングにも対応しています。

HubSpot CRM

HubSpot CRMは機能性と使いやすさにこだわりがあり、HubSpot社が提供しているサービスです。世界120か国以上で158,000社以上に利用されている実績があります。

利用できる機能が多く、マーケティング施策の自動化（MA）から、CRMまで幅広いサービスが利用可能です。MAからCRMまで、豊富な機能の一部を無料で利用できることも特徴です。

経験豊富なサポートチームによるサポートが受けられ、マーケティングやセールスのプロが何千人も参加しているコミュニティも利用できます。

kintone

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供している業務アプリ構築が可能なクラウドサービスです。厳密にはCRMではなく、CRM機能を含め、業務管理のためのアプリを構築できるサービスといえます。

画面のカスタマイズは直感的な操作が可能で、プログラミングなどの専門知識なしで作成できることが特徴です。

1ユーザーに対して、月額858円（税込）で利用をはじめられ、中小企業であればコストを抑えて運用しやすくなっています。

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Synagy!の費用についてまとめました

本記事では、Synagy!の費用、大まかな機能、導入のメリット、導入がおすすめできる企業、導入事例、その他のツールとの比較について、解説しました。

Synagy!はサポートシステムが充実しており、Webマーケティングに不慣れな場合や、様々なチャネルで顧客にアプローチしたい会社に効果的です。

費用については、データベース・フォームの初期費用は129,800円（税込）、月額16,500円（税込）からで利用でき、詳細については問い合わせが必要です。

本当にSynergy!がよいのか、他にベストなシステムがないか、気になる方はシステム幹事にご相談ください。専門のコンサルタントが無料で貴社の要望を丁寧にヒアリングし、最適なツールをご提案いたします。

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