- 更新日 2024.10.17
- カテゴリー ECサイト開発
Shopifyのアプリ開発入門開発に必要な手順・開発環境・言語も解説【2024年最新版】
「標準機能だけでは不十分なので機能を追加したいが最適なアプリがない」
「追加したいアプリが日本語対応をしていないので使いにくい」
「アプリを自社で開発できるのか知りたい」
自社ECにShopifyを利用していて、その運用を任されている責任者の方であれば、このようなお悩みがあるのではないでしょうか。
自社のブランド力を向上させつつ、顧客情報も獲得でき、直接的に顧客との関係性も築けるということで、Shopifyを導入する企業も増えています。一方で、機能を追加しようとアプリを探しても、良いアプリが見つからない、日本語対応のアプリがないこともあります。そのような場合には、自社用のアプリを開発することも1つの手段です。
そこで本記事では、以下について解説します。
- Shopifyアプリとは?
- Shopifyアプリ開発の流れ
- Shopifyアプリ開発の注意点
- 外注する会社の選び方
- おすすめのShopifyアプリ開発会社
自作ができない場合には外注もできるため、外注についても解説します。Shopifyのアプリ開発についてお考えの人は、ぜひ参考にしてみてください。
※Shopifyのアプリ開発を検討している方はシステム幹事にご相談ください。貴社の予算や目的をヒアリングし、最適な開発会社を紹介します。相談料・紹介料ともに無料です。相場の情報を知りたいなどの軽い相談だけでも大丈夫です。
Shopifyアプリとは?
画像引用:Shopify
Shopifyアプリとは、Shopifyの標準機能にはない機能を追加するためのプラグインです。たとえば、梱包や配送業務を自動化できる「OPENLOGI」や、注文完了画面のカスタマイズを可能にする「ReConvert Upsell&Cross Sell」などがあります。
自社ECサイトの運営に必要な機能が、標準機能でカバーされていなければ、後からアプリを追加することで実装可能です。
Shopifyアプリは8,000種類を超えており、無料・有料のどちらもあります。このアプリは3種類に分類されます。プライベートアプリは2022年以降は非推奨となっており、現在は作成できませんので、現在は公開アプリかカスタムアプリのどちらかで登録します。
■3種類のアプリの簡易比較表
公開アプリ |
カスタムアプリ |
プライベートアプリ |
|
特徴 |
無料・有料で誰でも 利用できるアプリ |
自社のストア用に 開発されたアプリ |
カスタムアプリを 補完する目的で 開発されることが 多いアプリ |
対象 |
全利用 事業者 |
単一利用 事業者 |
少数の利用 事業者 |
管理者 |
Shopify パートナー |
Shopify パートナー |
利用事業者 |
Shopifyによる 公開前審査 |
必要 |
不要 |
不要 |
認証 |
OAuth2.0 |
OAuth2.0 |
basic HTTP authentication |
インストール 方法 |
利用事業者がアプリストア内の 任意のアプリを選択した後、 OAuth2.0の認証を得ることで 自社Shopifyストアに インストールされる |
Shopifyパートナーが 発行・送信した インストールリンクを 利用事業者が クリックすることで インストールされる |
当初より利用事業者の Shopifyストア 管理画面上で 作成されるので不要 |
ストア画面への 埋め込み |
可 |
可 |
不可 |
- 全利用事業者:世界中の事業者すべて
- 単一利用事業者:インストール用のリンクを個別に発行された1つの事業者のみ
- 少数の利用事業者:アプリ開発者と直接的な信頼関係がある特定の事業者
Shopifyパートナーとは、Shopifyサイトのデザインや開発などを支援する個人および企業です。アプリを自社開発する場合は、Shopifyパートナーと利用事業者は同一です。
OAuth2.0とは、あるWebサービスに他の外部サービスを連携させ、アクセス権限を認可する仕組み。basic HTTP authenticationとは、あるWebサービスにユーザーIDとパスワードを送り認証する仕組みを指します。
Shopifyアプリの種類
Shopifyアプリは主に以下の3種類に分けられます。ただし、プライベートアプリは現在作成できなくなっています。
公開アプリ
Shopifyアプリストア上に公開されており、Shopify利用事業者は誰でも利用可能です。多くのアプリがこの公開アプリであり、無料アプリと有料アプリに分かれています。無料アプリにはレビュー機能を実装できる「Product Reviews」など、有料アプリには会員機能を追加できる「Bold Memberships」などがあります。
アプリの管理者はShopifyパートナーとなっており、公開前にはShopifyの機能やセキュリティ面の審査に合格する必要があります。アクセストークンの発行はOAuth2.0により行われ、アプリストア内にある好みのアプリを利用事業者が選択することでインストール可能。また、ストア画面への埋め込みもできます。
※アクセストークン:ストアオーナーの承認により得られるAPI〈ソフトウェアが外部とやりとりするための窓口〉を利用するためのキー
カスタムアプリ
運用中の機能では不十分で、公開アプリでは機能を補えないShopifyストアの利用事業者に対して、Shopifyパートナーが開発するアプリです。アプリストアに公開されず、Shopifyパートナーのダッシュボード(Shopifyパートナー専用の管理画面)で管理されるアプリです。
カスタムアプリのメリットは、ユーザーにとっては標準機能や公開アプリにはない独自の機能を持たせられる点です。アプリ開発者にとっては、ストアの管理画面などにアクセスする手間が省け、Shopifyの公開前審査を受ける必要がない点などです。
特定のストアのためだけに開発・導入をするケースでおすすめします。Shopifyの審査を通過する必要はありませんが、OAuthの認証が必要です。
カスタムアプリは、Shopifyパートナーが専用に発行・送信したリンクを利用事業者がクリックすることで、インストールできます。公開アプリ同様、ストア画面への埋め込みが可能です。
プライベートアプリ
限定された利用事業者に向けて開発され、アプリストアには公開されないアプリです。カスタムアプリでは機能が不十分という場合に開発されることが多く、管理者は利用事業者となります。
Shopifyによる事前審査はなく、公開アプリ・カスタムアプリとは認証方法が異なります。利用事業者のストア管理画面上で作成されますが、ストア画面への埋め込みはできません。
なおプライベートアプリは、2022年以降非推奨となっており、現在は作成できません。代わりにカスタムアプリの作成が推奨されています。
ShopifyアプリとAPIの違い
目的の違い
Shopifyアプリは、店舗運営者がShopifyストアの機能を拡張するために使用します。例えば、Shopifyアプリを通じて、在庫管理や顧客対応などの機能を直接ストアに追加できるなど、です。
これに対してAPI(Application Programming Interface)は、Shopifyプラットフォームと外部のシステムやアプリケーションが通信するための仕組みです。APIを使用して、CRM(顧客関係管理)システムやERP(統合企業資源計画)システムなどを、Shopifyストアと連携できるということです。目的は、ストアの効率化と自動化を実現することにあります。
まとめると、アプリは単体でも利用できる点に対し、APIはシステムと連携することで利点を生かすことができるという違いあります。
対象ユーザーの違い
Shopifyアプリは最終的に店舗の経営者やそのスタッフが使用することを意図して作られています。これにより、ユーザーインターフェースが直感的で、特別な技術的知識を必要としません。
一方でAPIは、主に開発者が利用し、Shopifyストアと他のアプリケーション間でのデータ連携や機能実装のために使用されます。例えば開発者はAPIを使用して、特定の商品情報を外部のマーケティングツールに送信できます。APIを利用しているアプリを使用することで、ユーザー自身がそのプロセスを実行できるようになります。
使用方の違い
Shopifyアプリは、一般的に特定の機能やサービスをShopifyのストアに追加するために使用されます。例えば、顧客レビューを集めて表示するアプリや、商品の出荷状況を追跡するアプリがあります。
それに対し、APIはよりカスタマイズ性が高い連携を可能にします。例えば、企業が独自の配送システムを持っている場合、ShopifyのAPIを通じて、ストアから直接配送システムに注文データを送信し、処理を自動化することが可能です。APIの使用は技術的な知識を要しますが、その分、企業独自のニーズにあわせた柔軟なソリューションを実現できます。
Shopifyのアプリ開発の流れ
Shopifyアプリ開発の大まかな流れをお伝えします。主な手順は以下の通り。
- パートナーアカウントの登録
- 開発ストアの追加
- カスタムアプリの作成
- APIキーとAPIシークレットキーを取得
- 開発環境の準備
- 開発
- カスタムアプリの設定
- テスト
Shopifyアプリ開発の大まかな流れをお伝えします。これらの手順を踏めば、アプリ開発ができるようになるでしょう。以下で、カスタムアプリの開発を例に解説します。ただし貴社のShopifyストア運用に、アプリ開発による機能拡張が必ずしも必要であるとは限りません。Shopifyアプリ開発が必要かどうか判断が難しいと感じた場合は、知識豊富な専門業者に相談してみてはいかがでしょうか。
※Shopifyのアプリ開発を検討している方はシステム幹事にご相談ください。貴社の予算や目的をヒアリングし、最適な開発会社を紹介します。相談料・紹介料ともに無料です。相場の情報を知りたいなどの軽い相談だけでも大丈夫です。
パートナーアカウントの登録
まずは、パートナーアカウントが必要です。まだ作成していない場合は、Shopifyストア登録の際に使用したメールアドレスで作成しましょう。登録後は専用のダッシュボードにアクセスでき、アプリの登録・追加などパートナー向けの機能が利用可能です。「ストア構築」「アプリ開発」「テーマデザイン」「紹介」の中から「アプリ開発」を選択してください。
なお、Shopifyパートナーには利用規約があります。自身のサイトドメインに「Shopify」の文字を使用する、Shopifyに関するキーワードで広告を出稿するなどの行為が禁じられているため、登録前には必ず利用規約を確認してください。
開発ストアの追加
Shopifyパートナーダッシュボード上で、Shopifyでアプリ開発や画面のカスタマイズをするための「開発ストア」を作成します。管理画面左側のメニューにある「ストア管理」を選択し「ストアを追加する」をクリックします。ストアタイプは「開発ストア」をクリックし、「ストア名」「ストアURL」「ログイン」「パスワード」を入力した後「保存」を選ぶと、開発ストアの作成が可能です。
開発ストアは、カスタムアプリを作成や、構築したアプリやテーマのテストもできます。ただし、アプリのインストールは無料のものとパートナー向けのもののみが可能とです。
カスタムアプリの作成
ダッシュボード画面の「アプリ管理」から「アプリを作成する」をクリックします。次に「カスタムアプリ」を選択してください。開発する「アプリ名」「アプリURL」「リダイレクトURL」を入力した後「アプリを作成する」をクリックすると完了です。
ただし、カスタムアプリは公開できません。作成したアプリを公開したいのであれば「公開アプリ」を選択してください。
APIキーとAPIシークレットキーを取得
アプリが作成されると、このアプリにアクセスするために必要な「APIキー」と「APIシークレットキー」が表示されます。
※APIキー:APIを利用する際にユーザーを認証するための許可証のようなもの
※APIシークレットキー:APIキーのパスワードのようなもの
どちらもこの後の設定で必要になるため、メモ帳などにコピーしておきましょう。
また、不正アクセスにつながる危険性があるため、どちらも外部にもれないよう気をつけてください。
開発環境の準備
Shopify APIを用いるには外部のサーバーが必要となります。様々な選択肢がありますが、ここではAWS(Amazon Web Services)を使用します。なお、サーバーの無料試用期間を利用することも可能ですが、その際は残り期間にご注意ください。
AWSコンソールにログインして「API Gateway」を選択
↓
「APIを作成」をクリックし、続いて「REST API」を選ぶ
↓
「API名」「説明」を入力したら「APIの作成」をクリック
↓
引き続きメソッドの追加
↓
「アクション」から「メソッドの作成」でGETメソッドを作成
↓
統合タイプで「Lambda関数」にチェックを入れる
↓
「保存」ボタンを押す
↓
関数に権限を追加するかの確認が表示されるので「OK」をクリック
↓
API GatewayからLambda関数が呼び出されるルートが画面に表示
↓
Lambda関数名をクリックし関数の作成に進む
画面の「関数の作成」を押し、「一から作成」を選択して関数名を入れます。つづくランタイムは「Java8」を指定して、「関数の作成」をクリックします。
つづいて、作成した関数のテストのため「テストイベントの選択」をクリックし、テストイベントの作成をします。「イベント名」には任意の値を入れて「テスト」ボタンをクリックします。「実行結果:成功」と表示されれば完了です。
次に、API Gatewayのデプロイ(使用可能な状態にすること)のため、アクションメニューから「APIのデプロイ」を選択。「デプロイされるステージ」「ステージ名」「ステージの説明」を入力して「デプロイ」をクリックします。デプロイが完了するとAPI呼び出し用のURLが表示されます。
ローカル開発環境
テストのために開発ストアにアプリをインストールするには、アプリURLに外部からアクセスが可能でなければなりません。しかし、ただ外部サーバーを立てただけでは外部からのアクセスは不可能です。
Shopifyが提供しているShopify CLIの新しいバージョン(3.x系統)を利用している方は、Shopify CLIの機能でローカル開発環境を構築できます。
Shopify CLIを利用していない場合は、ngrok(ローカルで開発中のアプリを公開するためのツール)などの外部ツールが必要となります。
ngrokを使用した場合、ランダムな文字列からなるURLが本来のURLの代わりに発行されます。
これは一時的に使用できるだけのものですが、このURLによって外部からのアクセスが可能になります。このようにして、ローカル開発環境でもアプリ開発が可能となるのです。
本番環境
Shopifyアプリをストアへリリースする際には、本番環境で確実に動作するかを確認する必要があります。そのため、開発者は本番環境用のサーバーやインフラを用意しなければなりません。貴社で環境構築をする負担が大きければ、自社開発ではなく外注を検討してみてはいかがでしょうか。
※Shopifyのアプリ開発を検討している方はシステム幹事にご相談ください。貴社の予算や目的をヒアリングし、最適な開発会社を紹介します。相談料・紹介料ともに無料です。相場の情報を知りたいなどの軽い相談だけでも大丈夫です。
プログラミング言語
Shopifyアプリを開発する際は、基本的にプログラミング言語に制限はありません。しかし、Shopify APIへのアクセスや処理が適切になされる必要があります。PHP、Scala、Python、Ruby、JavaScriptなどが一般的によく利用されています。
ただし、ShopifyにはRuby用のライブラリが公開されていることから、Rubyを使用すると情報の集めやすさなどの点でアプリ開発を効率的に行えます。また、Shopify公式チュートリアルでは、Node.jsとReact.jsでの開発も紹介されています。
Shopifyアプリ開発ツール
Shopifyでは、いろいろなアプリ開発用のツールが提供されています。開発を効率よく進めるには、これらのツールを利用すると良いでしょう。
Polaris
画像引用:Polaris
利用事業者のShopifyストアの管理画面にアプリのUIを埋め込むためのUIコンポーネントです。Shopifyの標準画面と同じデザインでアプリを作成でき、アプリ実装前にプレビューも可能です。
Webhook
画像引用:Webhook
Shopifyストア上で、何らかのイベントの発生をきっかけとして、別のプログラムを実行させるためのツールです。このツールでAPI Gatewayを呼び出すことで、Lambda上のShopifyアプリを実行させられます。
App Bridge
画像引用:App Bridge
利用事業者向けの機能部品の集まりです。Shopifyも管理画面の機能に使用しているものなので、これを利用するとShopifyの標準機能と同じような動作をアプリにさせることができます。
App Extensions
画像引用:App Extensions
App Extensionsを利用すると、画面上に様々なアプリの機能を表示させられます。画面を切り替えたり戻したりする手間を省けるので、利便性を向上させられます。
BuySDKs
画像引用:BuySDKs
あらゆるWebサイトにEコマース機能を追加するライブラリです。ShopifyのAPIに基づいているため、ストアから商品を取得したりカートに追加したり、チェックアウトしたりできます。
開発
以上で、Shopifyアプリ開発のベースはできました。あとは、コードを書いてShopifyアプリを開発します。Polarisの他にも、多くのアプリ開発用ツールがあります。効率的に開発を進めるために、適宜目的に応じたツールを利用しましょう。
カスタムアプリの設定
カスタムアプリ用のAWSの環境準備ができたら、カスタムアプリのURLを正式なURLに変更しましょう。Shopifyパートナーのダッシュボードのメニューにある「アプリ管理」を選択し、「アプリ設定」をクリックします。先ほど使用可能な状態にしたAPIのURLを、「アプリURL」と「リダイレクトURLの許可」に貼り付けて、「Save」で設定を保存します。利用事業者は、ここで指定したURLを利用してアプリにアクセスします。
テスト
「アプリ管理」画面上の「開発ストアでテストします」をクリックします。今回作成した開発ストアを選択し、「インストールする」をクリック。インストールが成功すればすぐにアプリが実行され、実行結果が表示されます。
{"message":"Internal Server Error"} などのエラーが出た場合には、ここまで説明してきた設定などを確認してください。エラー表示がされなければ、動作確認は完了です。
※Shopifyのアプリ開発を検討している方はシステム幹事にご相談ください。貴社の予算や目的をヒアリングし、最適な開発会社を紹介します。相談料・紹介料ともに無料です。相場の情報を知りたいなどの軽い相談だけでも大丈夫です。
関連記事:Shopifyアプリ開発の手順とは?ツールや注意点も解説
Shopifyアプリの開発後にやるべきこと
メンテナンス
アプリを開発した際には問題がなくても、公開後に不具合が見つかったりShopifyやShopifyのAPIのバージョンアップによって不具合が発生したりします。そのため、開発後も定期的にアプリのメンテナンスをすることが大切です。
アップデート
Shopifyのバージョン更新やShopifyのAPI更新にあわせて修正をすることも必要な作業です。Shopifyは各バージョンのサポートが12ヶ月なので、最低でも12ヶ月に1回はアップデート対応ができるように予定を組みましょう。
また、収益を目的としてアプリを公開している場合は、機能の追加やトレンドにあわせた修正などのアップデートも必要です。
Shopifyアプリのマーケティング
実は、Shopifyアプリは作って終わりではなく、アプリそのものを販売できます。 この項目では中上級者向けに、Shopifyアプリの販売に役立つマーケティング戦略について解説します。
まだまだ始めたばかりで販売するつもりはなくても、知識として知っておくと、何かのきっかけに新たなビジネスチャンスになるのではないでしょうか。
マーケティング戦略
Shopifyアプリの販売を成功に導くためには、戦略的なマーケティングが鍵を握ります。まず、アプリが解決する問題を明確にし、それを必要とするターゲット市場を特定しましょう。
例えば、小規模ビジネスが時間を節約できるように、簡単に操作できる会計アプリを開発した場合、その利便性をアピールすることが重要です。また、定期的なプロモーションやアップデートを通じて、ユーザーの関心を持続させることも大切です。
Shopify App Storeの最適化(ASO)
Shopifyアプリを見つけてもらうために、App Storeの最適化(ASO)が必要です。これは、アプリのタイトル、説明文、そして適切なキーワードの選定によって、検索結果でのランキングを向上させるプロセスです。
例えば、「会計」というキーワードが重要であれば、アプリの説明に「時間を節約する会計アプリ」といったフレーズを盛り込むことが効果的です。ユーザーレビューや評価を積極的に促し、それらが高いほどアプリの信頼性が向上し、ダウンロード数の増加につながります。
教育的コンテンツとリソースの提供
Shopifyアプリの販売では、ユーザーが機能を最大限に活用できるよう、教育的コンテンツとリソースの提供が大切です。
教育的コンテンツの例として「使用ガイド」「チュートリアルビデオ」「ウェビナー」などがあり、これらのツールはアプリの理解に役立ちます。 ちなみに会計アプリの場合、税金計算のステップ・バイ・ステップガイド(段階的な指導書)を提供すれば、複雑な税務プロセスの理解が容易となり、顧客満足度が高まります。
口コミでの新規顧客獲得も期待でき、Shopifyアプリのマーケティングにおいて教育的コンテンツの提供は欠かせません。
Shopifyアプリ開発の注意点
開発したアプリが支障なく使えるようにするには、Shopifyアプリ開発において、いくつか注意したいポイントがあるのでご紹介します。
APIを定期的にアップグレードする
Shopifyは、四半期ごとにAPIをアップデートし、新しいバージョンを出しています。2023年は、1月、4月、7月、10月アップデートがありました。それぞれのバージョンは、1年間サポートされることが公表されています。したがって、最低9か月はアップグレードをさせなくても、問題ないことになります。
しかし、サポート期限直前にアップグレードするつもりだったものを忘れてしまうと、アプリが正常に機能しなくなるかもしれません。そのため、3か月ごとに更新することをおすすめします。
セキュリティ対策としてアクセストークンを頻繁に変更する
アプリ開発時に使用する「APIキー」「APIシークレットキー」などの「サービス利用に必要な認証情報」は頻繁に変更しましょう。変更せずにいると、これらの情報の漏洩が起こることがあり、セキュリティ上の問題につながります。
これら認証情報の新しいものを作成するのも古いものを削除するのも、Shopifyパートナーダッシュボードの「アプリ管理」の画面内で可能です。
コードは上書きされないようにGitで管理する
画像引用:Git
アプリ開発時には、Gitという「分散型バージョン管理システム」を利用してコード編集を行うようにしてください。これは、編集履歴が管理できるので、複数の環境で編集をした場合に、片方のコードが上書きされて消えてしまうことを防げます。また、古いバージョンに戻すことも可能です。コード編集時の後戻りできないトラブルを回避するためにも、Gitで管理することをおすすめします。
Shopifyアプリ開発者には、プログラムコードやデザインデータの保存・公開が可能な「ソースコード管理サービス」のGitHubが最適です。
APIの呼び出しにはプラン毎に回数・時間制限がある
ShopifyにAPIを連携させる場合、プランに応じたレート制限が設けられています。レート制限とは、一定時間内に実行可能な呼び出し数のことです。短時間に大量のデータ処理を行う場合、制限対象となるので注意してください。
API名 |
標準の制限 |
ShopifyPlusでの制限 |
Shopify Admin API(GraphQL) |
50ポイント/秒 |
100ポイント/秒 |
Shopify Admin API(REST) |
2リクエスト/秒 |
4リクエスト/秒 |
Shopify Storefront API |
リクエスト毎に最低0.5秒 ユーザーIP毎に60秒 |
リクエスト毎に最低0.5秒 ユーザーIP毎に120秒 |
※GraphQLはリクエストベースではなく、ポイントベースのレート制限システムを採用しています。データの更新・作成・削除は10ポイント、オブジェクトの取得は1ポイントのように割り当てられたポイントを消費してAPIを利用する仕組みです。
Storefront APIにはアクセスの仕方などに利用条件がある
Storefront APIは、エンドユーザーがオンラインショップにアクセスする際にShopifyストアからの商品情報入手や発注が可能。Storefront APIを利用してスマホなどのアプリを開発すると、Shopify以外のWebサイトやビデオゲームなどいろいろな経路で商品販売ができるようになります。
ただし、いくつか利用条件があるので注意が必要です。例えば、Shopifyに用意されているAPIのうち、「REST API」は利用できず「GraphQL」のみ利用可能です。また、利用規約によってShopifyがすでに提供している機能を、Storefront APIを使用しコピーすることも制限されています。
アクセストークン作成時は各モードの適性にあわせる
APIのアクセストークンを作成する際は、オンラインアクセスとオフラインアクセスの2つのモードから選択可能です。どちらが適切かはアプリの活用事例によります。オンラインアクセスモードでは、アクセストークンとユーザーのWebセッション、2つの有効期間は一致します。このモードの目的は、ユーザーがWebを通してアプリの操作を行っている場合の使用です。
オフラインアクセスモードでは、ユーザーの操作がないストアに対する長時間のアクセスを目的としています。バックグラウンド作業やバックグラウンドジョブのメンテナンス作業に適しています。
デフォルトはオフラインアクセスモードです。ユーザーの操作がない場合には、基本的にオフラインモードにしておき、重要な操作を行う場合にオンラインモードに変更すると良いでしょう。
Shopifyのアプリ開発が簡単ではない理由
Shopifyアプリの開発の流れを解説してきましたが、現時点では誰にでも簡単にできるわけではありません。まずShopifyアプリ開発が簡単でない理由には、日本語の情報が多くない点が挙げられます。
現在出回っている情報の多くは英語で書かれているので、技術的なことを理解できる英語力がないと開発は困難といえるでしょう。ただし、現在ではAIによる翻訳などの手段もあるので、ある程度の内容は自分で調べることが可能です。
また、日本語のShopifyコミュニティフォーラムというものもあります。そこで質問すれば解決できるかもしれないので、わからないことがある場合は一度覗いてみると良いでしょう。
他にも、LiquidやPolarisといったShopify独自の言語や機能も理解する必要があります。これは、現在プログラミングスキルを持っていても、新たに習得しなければならないため、身につけるのに時間がかかります。その時間分、開発が遅れることを認識しておくことが必要です。
自社でのアプリ開発が難しい場合は外注もおすすめ
アプリ開発を内製する場合に必要な時間や人的リソース、資金が多く必要となる可能性があります。その結果、完成したアプリから得られるメリットに対し、コストが割高になるかもしれません。もし、自社のリソースでアプリ開発するか外注するかの判断がつかない場合は、それらシステム開発のノウハウを持っていて、相談を受け付けている会社に相談を依頼するほうが良いでしょう。
相談ができるShopifyアプリの開発会社がわからなくて困っている方は、システム幹事にご相談ください。貴社の予算や目的をヒアリングし、最適な開発会社を紹介します。相談料・紹介料ともに無料です。相場の情報を知りたいなどの軽い相談だけでも大丈夫です。
関連記事:Shopify制作のおすすめ会社9選
Shopifyアプリ開発会社の選び方のポイント
公認のShopifyパートナーか確認する
Shopifyの公認パートナーであるShopifyエキスパート(Shopify Experts)は、Shopifyの審査を通過した企業しかなれません。そのためShopifyエキスパートに認定された企業であれば、Shopifyでの開発実績や知見をShopifyに評価されている企業であるといえます。
また、Shopify Plusパートナー(Shopify Plus Partners)もShopifyの上位プランであるShopify Plusを利用した開発実績や知見があることをShopifyに認められた企業です。
ShopifyエキスパートやShopify Plusパートナーに認定されているかを確認すると、信頼できる開発会社か判断する基準になるためおすすめです。
アプリの開発実績があるかを調べる
Shopifyのアプリ開発に対応していると書いてある会社であっても、既存アプリの導入とカスタマイズが中心で独自アプリの開発経験がほとんどないケースがあります。そのため、独自アプリの開発実績があるかどうかを調べることもポイントです。
各Shopifyアプリ開発会社のWebサイトを確認する方法のほかに、会社名でShopifyのApp store内を検索して公開しているアプリを調べる方法もおすすめです。
開発会社の得意分野を確認する
Shopifyアプリ開発会社にも得意な分野と不得意な分野があるので、事前に調べておくこともポイントです。会社のWebサイトに得意分野が記載されているか確認したり、開発実績から得意な分野を調べると良いでしょう。
また、得意分野を調べる際は開発するアプリの得意分野だけでなくECサイトの得意分野も確認することがおすすめです。例えば、アパレル系のECサイトが得意な会社なら、アプリ開発を依頼する際にもアパレル業界の用語や特有のルールの説明の手間を削減できます。
サポートやメンテナンスは受けられるか確認する
アプリは開発したら終わりではありません。バグの修正やShopifyのバージョンアップへの対応、機能の追加などやることはいくつもあります。
開発後のサポートやメンテナンスは受けられるか、どのようなサポート内容か、サポートにかかる料金はどうなっているかなどを確認しておきましょう。
相見積もりをとる
相見積もりをとると費用や納期、提案内容などを比較できるので、複数の開発会社の中から自社にあう会社を選びやすくなります。
ただし、相見積もりを多く取りすぎてしまうと精査する手間が増えてしまいがちです。そのため、下調べをして2~3社程度に絞ってから見積もりを依頼すると良いでしょう。
Shopifyアプリ開発会社の候補を2~3社に絞る時間がとれない方は、システム幹事にご相談ください。目的・予算にあった最適なShopifyアプリ開発会社を「人力で」マッチングします。相談料・紹介料は一切かかりません。
【無料】プロのアドバイザーにShopifyのアプリ開発について相談する
Shopifyアプリ開発の実績があるおすすめの制作会社
株式会社ハックルベリー
画像引用:株式会社ハックルベリー
株式会社ハックルベリーのおすすめポイント
・定期購買やギフト、集客機能を追加するShopifyアプリ開発実績がある
・独自カスタマイズや基幹システム連携などにも対応してもらえる
・ShopifyによるECサイト構築だけでなく運用まで任せられる
株式会社ハックルベリーは、東京都世田谷区北沢に本社を置くShopifyアプリ開発会社です。定期購買機能やギフト機能、集客機能を追加するアプリを始めとして様々なShopifyアプリを開発・提供しており、20,000以上の店舗に利用されています。
Shopifyアプリをいくつも独自開発をした経験やノウハウがあるため、アプリのカスタマイズも得意としています。また、業務で使用している基幹システムとの連携にも対応してもらえるので、基幹システムとShopifyを連携させたいと考えている方にもおすすめです。
Shopifyアプリの開発やShopify構築だけでなく、ECサイトの事業計画・戦略策定から集客施策、SNS運用までサポートしてもらえることも特徴の1つです。実店舗販売から初めてECに参入する方などECの知識に不安がある方は、あわせてサポートしてもらうと良いでしょう。
株式会社ハックルベリーの概要・実績・価格感
TEL |
要問い合わせ |
会社所在地 |
〒155-0031 東京都世田谷区北沢二丁目6番地2号 ミカン下北B街区 第B401号区画 |
設立年 |
2017年10月 |
実績詳細 |
|
価格感 |
要問い合わせ |
株式会社これから
画像引用:株式会社これから
株式会社これからのおすすめポイント
・アパレル系のアプリやネット集客アプリの開発実績がある
・Shopify構築から集客、コンサルティングまで依頼できる
・ネットショップの自動集客ツールAdSISTを利用できる
株式会社これからは、東京都新宿区四谷に本社を置くShopifyアプリ開発会社です。コーディネートした商品をまとめて購入する機能を追加するShopifyアプリやSNSを活用して集客できるShopifyアプリの開発実績があります。
同社は、Shopify構築から広告運用による集客、ネットショップのコンサルティングまで幅広くサービスを提供しています。そのため、Shopifyで構築したECサイトの運用や集客を任せたいと考えている場合におすすめです。
また、ネットショップの商品を自動で取り込みSNSから集客をする集客支援ツール「AdSIST」を利用できることも特徴の1つです。同ツールを利用するとInstagramやFacebook、LINEなどを活用してECサイトへ集客できます。SNSからの集客を考えている方はあわせて利用すると良いでしょう。
株式会社これからの概要・実績・価格感
TEL |
03-5363-1966 |
会社所在地 |
〒160-0004 東京都新宿区四谷三丁目5番地 文化エステート四谷ビル6階 |
設立年 |
2012年1月 |
実績詳細 |
その他多数のECサイトをShopifyで構築 |
価格感 |
要問い合わせ |
株式会社CORGI
画像引用:株式会社CORGI
株式会社CORGIのおすすめポイント
・日時指定アプリ、基幹システムと連携させるアプリの開発実績がある
・予算10万円からShopifyアプリ開発を相談可能
・Shopifyテーマの開発も依頼できる
株式会社CORGIは、東京都新宿区西新宿に本社を置くShopifyアプリ開発会社です。送り状発行システム・基幹システムと連携するShopifyアプリや日時指定機能を追加するアプリの開発実績があります。
予算10万円の低価格からでも相談できることが特徴です。過去に開発した日時指定アプリは3万円程度から、送り状発行システム・基幹システムと連携するアプリは20万円程度で開発しました。要件を満たす最小構成のアプリを意識して開発することで低コストを実現しています。
また、Shopifyのテーマの開発にも対応してもらえるので、既存のShopifyのテーマでは自社のブランディングにあわないと悩んでいる方は相談してみると良いでしょう。見た目を整えるだけでなく、機能性を考慮して設計してもらえるので、更新作業のコストを減らす効果にも期待できます。
株式会社CORGIの概要・実績・価格感
TEL |
要問い合わせ |
会社所在地 |
〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目9−7 BIZSMART西新宿218 |
設立年 |
2018年5月 |
実績詳細 |
その他ShopifyによるECサイト制作実績あり |
価格感 ※税込価格は 要問い合わせ |
10万円から相談可能 詳細は要問い合わせ |
株式会社飛躍
画像引用:株式会社飛躍
株式会社飛躍のおすすめポイント
・クラウドPOSとShopifyをリアルタイムに連携させるShopifyアプリの開発実績がある
・BtoBやDtoC、越境EC、サブスクECなどプラン分けされているのでイメージがしやすい
・産直型ECに特化したShopify構築サービスが利用できる
株式会社飛躍は、東京都港区六本木に本社を置くShopify構築・Shopifyアプリ開発会社です。クラウド型のPOS(販売情報を管理するシステム)とShopifyをリアルタイムに連携させるShopifyアプリの開発実績があります。また、既存のShopifyアプリの導入・カスタマイズにも対応しています。
BtoBやDtoC、越境(海外向け)EC、サブスク(定期購入)EC、コーポレート一体型ECなどのカテゴリ分けがされていることが特徴です。そのため、どのようなECサイトをShopifyで構築してもらえるのか、どのような機能があるのかなどをイメージしやすくなっています。
また、マルチサプライヤー型(産直型)のECに特化したプランを利用できることも特徴の1つです。出品者毎に管理画面を発行したり、商品の登録・発送・売上管理まで出品者側に処理させたりする仕組みが構築されています。同社が自社開発した拡張機能で実現しています。
株式会社飛躍の概要・実績・価格感
TEL |
03-6721-1285 |
会社所在地 |
〒106-0032 東京都港区六本木7-18-8 第Ⅲ大栄ビル8F |
設立年 |
2017年9月 |
実績詳細 |
その他Shopifyアプリ導入・カスタマイズの実績あり |
価格感 |
要問い合わせ |
株式会社Enlyt
画像引用:株式会社Enlyt
株式会社Enlytのおすすめポイント
・テイクアウト機能や外部サービス連携機能を追加するShopifyアプリを開発した実績がある
・モール型のECサイト構築を依頼できる
・オフショア開発を利用しているため、コストと開発期間の削減に期待できる
株式会社Enlytは、福岡県福岡市博多区に本社を置くShopifyアプリ開発会社です。Shopifyにテイクアウト機能を追加するShopifyアプリや既存ECサイトとShopifyを連携させるShopifyアプリなどの開発実績があります。また、既存Shopifyアプリの機能の追加開発にも対応可能です。
Shopifyの標準機能では対応できないモール型ECサイト(Amazonや楽天のようなECサイト)を構築するShopifyアプリの開発も依頼できます。そのため、モール型ECのサイトをShopifyで構築したいと考えている方におすすめの開発会社です。
また、人件費の安い国に業務の一部を委託するオフショア開発を採用していることも同社の特徴です。同社がベトナムに持つオフショア開発拠点で開発リソースを確保しているため、人件費や開発期間の削減に期待ができるでしょう。
株式会社Enlytの概要・実績・価格感
TEL |
要問い合わせ |
会社所在地 |
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1番1号 アミュプラザ博多 地下1階「Q」 |
設立年 |
2019年07月 |
実績詳細 |
|
価格感 |
要問い合わせ |
【まとめ】Shopifyアプリ開発について解説しました
本記事では、Shopifyアプリの開発について以下の内容をお伝えしました。
- Shopifyアプリとは?
- Shopifyアプリ開発の流れ
- Shopifyアプリ開発の注意点
- Shopifyアプリ開発会社の選び方
Shopifyアプリの開発は、ご紹介した流れに沿って進めれば可能です。ただし、専門知識がなければ、時間や費用が想像以上となる可能性があります。自社に最適なアプリを構築することによって、機能向上がもたらす利益は大きいものです。しかし、開発コストがその利益を上回るようでは、自社で行うメリットはほとんどないといえるでしょう。
つまり、自社でアプリ開発をするメリットを得るには、現時点で自社内に経験豊富なエンジニアなどがいることが前提となるでしょう。これらの技術者がいないのであれば、専門の開発会社に外注することをおすすめします。
まずは、自社の課題をアプリ開発に詳しいアドバイザーがいる会社に、相談してみてはいかがでしょうか?
※Shopifyのアプリ開発を検討している方はシステム幹事にご相談ください。貴社の予算や目的をヒアリングし、最適な開発会社を紹介します。相談料・紹介料ともに無料です。相場の情報を知りたいなどの軽い相談だけでも大丈夫です。
コンサルタントのご紹介
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初心者の方でも安心してご相談いただけます。
Q. Shopifyのアプリ開発の流れは?
Shopifyのアプリ開発の流れは「?パートナーアカウントの登録」「?開発ストアの追加」「?カスタムアプリの作成」「?APIキーとAPIシークレットキーを取得」「?開発環境の準備」「?ローカル開発環境」「?本番環境」」です。それぞれの詳しい内容は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
Q. Shopifyアプリ開発の注意点は?
Shopifyアプリ開発の注意点は「APIを定期的にアップグレードする」「セキュリティ対策としてアクセストークンを頻繁に変更する」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。
この記事を書いた人
吉崎 孝幸
専門分野: Webディレクション・Webライティング
元パン屋。マーケティングとライティングの面白さにハマり、生地作りから記事作りに転身。現在は店舗ビジネスを中心にWebコンサルティングやWebディレクションを行っている。
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