株式会社だんきち様インタビュー｜業務効率化ツールの開発に強みを持つ会社

大阪府に本社を置く株式会社だんきち。業務効率化ツールの開発や顧客管理・決済システムの開発に強みがあります。今回は上仲様に、同社の強みやサービスのこだわりを伺いました。

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株式会社だんきちの会社概要

ーーまずは貴社の成り立ちと事業領域を教えてください。

株式会社だんきちは、大阪を拠点に名古屋・東京でWEB制作・システム構築を行っている会社です。関西・首都圏・中部エリアを中心にご相談承ります。（全国対応可能）

事業領域

システム開発

WEBサービス開発・予約管理システム・会員管理システム・在庫管理システム業務効率化システム・アプリケーション開発・GPTを活用したシステム開発などあらゆるシステムの開発支援を行います。またシステム開発から開発後の運用支援までトータルサポートします。

ホームページ制作

企業サイト制作・コーポレートサイト制作・ネットショップ制作・ECサイト制作・キャンペーンサイト制作・LP制作・採用サイト制作・多言語サイト制作・予約サイト制作・オウンドメディア制作・写真撮影・動画撮影などを行っております。

WEB広告

Goolge/Yahooなどのリスティング広告・ディスプレイ広告・ Facebook、Instagram、X（Twitter）、Tiktok、Youtube、LINEなどのSNS広告・CriteoやLogicadなどのメディア広告などの運用代行を行っております。広告のバナー制作も対応しております。

WEBコンサルティング

WEB集客のコンサルティング・運用支援を行います。ヒアリング情報をもとに、要件整理を行い、最適のご提案を行います。GoogleAnalyticsやHeatmapを用いたアクセス分析や、SEO対策、コンテンツ制作、SNSマーケティングなどを行います。

株式会社だんきちの強み

ーーシステム開発で貴社が特に意識されている点を教えてください。

1.スピード感と柔軟な対応

プロジェクト管理と意思決定のプロセスを効率的に行っております。一人ひとりのタスクを全体で可視化できる形式で管理を行い、チーム全体としての連携を密に保つことを重視しています。
これにより、迅速な意思決定と柔軟な対応が可能になります。

2.AIを活用した業務効率化ツールの開発の実績豊富

ユーザーのニーズと作業プロセスに応じてAIツールを活用し、業務効率化を実現します。弊社では、ユーザーの声を開発プロセスの中心に置き、使いやすさと実用性を重視した設計を行っています。また、単に業務効率化ツールを提供するだけでなく、お客様が長期にわたって価値を得られるようサポートを続けています。

3.経験豊富な制作メンバーによる高品質のデザイン

ユーザー体験に合わせたデザインで構築を行います。単に機能的なシステムを構築するだけではなく、使いやすく、視覚的にも魅力的な製品を目指します。これは、ユーザーが直感的に操作でき、長期にわたって使い続けたいと思えるような製品を生み出すことができます。

株式会社だんきちのこだわり

ーー開発のスピードアップやクオリティを上げるために工夫されていることはあるでしょうか？

1.チームメンバーの継続的な教育とスキルアップ

最新のトレンドに対応し、高品質な開発を維持するために、チームメンバーの継続的な教育とスキルアップに投資しています。新しい技術やツールを学ぶことで、チームの能力を高め、より効果的なソリューションを提供できるようにしています。

2.コードの再利用と標準化

効率的な開発のために、コードの再利用を積極的に行い、開発プロセスの標準化を図っています。共通の機能やコンポーネントをライブラリ化し、それらをプロジェクト間で共有することで、開発時間を短縮し、一貫した品質を保持することができます。

3.品質保証の強化

質を維持しつつ開発スピードを上げるために、テスト自動化に力を入れています。自動化されたテストを実施することで、手動テストよりも早く、より広範囲にわたって品質チェックを行うことができます。これにより、人的ミスを減らし、開発プロセス全体の効率を向上させることができます。

株式会社だんきちの開発実績・料金

実績

ーーこれまでの開発における成果・実績を教えていただけますでしょうか？（売り上げの増加、あるいはコストの削減など数字で示せるデータがあればご提示お願いいたします）

下記は開発実績の一部になります。

1.GASとWordPress自動投稿による業務改善

あるプロジェクトでは、クライアントのコンテンツ管理プロセスにGoogle Apps Script（GAS）とWordPressの自動投稿機能を組み合わせて取り組みました。

このシステム導入により、従来のコンテンツ作成から投稿までの手作業にかかっていた時間を大幅に削減することができました。具体的には、業務時間を従来の1/3に削減する効果を実現しました。これにより、クライアントはコンテンツ制作にかかる時間を大幅に削減し、その分他の創造的な業務や戦略立案に時間を割くことができるようになりました。

2.AIによる記事生成の業務改善

別のプロジェクトでは、AIを用いた記事生成ツールを開発し、クライアントの記事作成プロセスを自動化しました。このAIツールの導入により、記事作成に要する時間が従来の1/4までに削減されるという成果を達成しました。この効率化により、クライアントはコンテンツの量を増やしつつも、品質を維持することが可能となりました。また、コンテンツの多様化と更新頻度の向上により、ウェブサイトへの訪問者数の増加にも貢献しました。

3.インボイスに対応したBtoBの受発注システムの開発

クライアントのために開発したインボイス対応のBtoB受発注システムは、業務の自動化と効率化を大きく推進しました。具体的には、受発注プロセスの自動化により、業務処理時間を約50%削減を実現しました。また、エラー率の低下と処理速度の向上により、クライアント企業の顧客満足度も大幅に向上し、その結果、クライアントのビジネス拡大に貢献しました。

4.オンラインレッスンアプリの開発

オンラインレッスンアプリの開発では、新型コロナウイルスの影響で対面レッスンが難しくなった教育機関に対して、オンラインでの教育サービス提供を可能にしました。このアプリにより、クライアントは新たな収益源を確保し、オンラインレッスン開始前と比較して月間売上を約30%増加させることができました。また、ユーザーフレンドリーなインターフェースと安定したレッスン環境が提供されたことで、利用者の満足度も高まり、新規ユーザーの獲得にも成功しました。

料金

ーー（可能であれば）料金の目安などを教えてください。

業務改善システム開発【DX支援・IT化】3,000,000円〜
WEBサイト構築　1,000,000円〜
WEBアプリ開発　10,000,000円〜

詳しい金額を知りたい方は、ぜひご相談ください。

株式会社だんきちの得意分野

ーー「こんな相談があればお任せください！」など得意分野はありますか？

得意分野は大きく2つあります。

1.業務効率化ツールの開発

業務効率化に関しては、Google Apps Script（GAS）などのツールを活用して、お客様の日常業務を自動化し、生産性の向上を支援しています。例えば、日々の報告書作成、データの集計・分析、メールの自動送信など、繰り返し行われる作業の自動化を実現します。また、GoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントなどと連携させ、業務のデジタル化を推進することで、時間とコストを節約し、エラーのリスクを減少させるソリューションを提供しています。

AI技術を用いた業務効率化では、機械学習や自然言語処理などの技術を活用して、業務プロセスを自動化し、意思決定を支援します。例えば、顧客サービスにおいては、AIチャットボットを導入することで、24時間365日、顧客からの問い合わせに迅速に対応できるようになります。また、データ分析業務では、AIを活用して膨大なデータから有益なインサイトを抽出し、ビジネス戦略の策定を支援します。さらに、書類の自動仕分けや要約、請求書の自動処理など、事務作業の自動化にもAIは有効です。

2.顧客管理・決済システムの開発

予約システムやネットショップなどの開発では、顧客管理や決済プロセスの効率化と最適化に注力しています。予約システムでは、顧客の予約管理、スケジュール調整、自動リマインダー送信など、スムーズな予約体験を提供します。ネットショップに関しては、商品管理からカート機能、決済オプションまで、エンドユーザーに安心して利用してもらえるショッピング環境の構築をサポートします。さらに、顧客データを活用したマーケティング戦略の策定や、顧客満足度の向上につながる機能の提案も行っています。

システム開発を検討している方へ

ーー発注者が貴社に上手くシステム開発を依頼するポイントは何でしょうか？

以下の3つにご協力いただけるとスムーズです。

1.予算とスケジュールの提示

開発にかけられる予算と、プロジェクトのタイムラインに関する明確な情報を提供することが大切です。これにより、開発会社はリソースの配分やプロジェクト計画を適切に立てることができます。

2.優先順位の設定

開発したい機能が多岐にわたる場合、それらの優先順位を明確にすることが重要です。どの機能が最も重要で、どの機能が後回しにできるのかを明示することで、効率的な開発が可能となります。

3.定期的なコミュニケーションの確保

プロジェクト進行中は、定期的なミーティングや進捗報告の機会を設け、発注者と開発会社間での情報共有を密にすることが望ましいです。これにより、予期せぬ課題が発生した際も迅速に対応できます。

上記のポイントを心掛けることで、発注者と弊社の間での協力がスムーズになり、プロジェクトの明瞭性が高まります。

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