ECサイト向けオープンソース比較10選|選び方やメリット・デメリットも紹介【2024年最新版】

ECサイト向けオープンソース比較10選!選び方やメリット・デメリットも紹介

オープンソースとは、ソースコードが無償で一般公開されているソフトウェアのことです。
オープンソースを利用したECサイトの構築には、初期費用を抑えられる、カスタマイズ性に優れているといったメリットがあります。

そのため自社でECサイトの構築を検討している担当者には、以下のような悩みがあるでしょう。

  • ECサイトの構築に向いているオープンソースが知りたい
  • ECサイト構築時のオープンソースの選び方を知りたい
  • オープンソースでECサイトを構築する際の注意点はないのか

実際に国内外には様々なECサイト向けのオープンソースが提供されています。各サービスで特徴が異なるので、自社に合うものを選ぶのが難しいと感じるでしょう。

本記事では、ECサイト向けのオープンソースや、導入時のメリットと注意点を解説します。

※ECサイト向けのオープンソースを理解したが、自社で構築するのが不安ならシステム幹事にご相談ください。予算や目的をヒアリングし、最適な会社を紹介します。相談料も紹介料も一切かかりません。

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目次
  1. 1. ECサイト向けのオープンソース10選
    1. 1-1. EC-CUBE
    2. 1-2. Adobe Magento(Adobe Commerce)
    3. 1-3. WelCart(WordPressのプラグイン)
    4. 1-4. osCommerce
    5. 1-5. Zen Cart
    6. 1-6. Drupal Commerce
    7. 1-7. WooCommerce
    8. 1-8. PrestaShop
    9. 1-9. Spree Commerce
    10. 1-10. OpenCart
  2. 2. ECサイト向けのオープンソースを選ぶ際のポイント
    1. 2-1. セキュリティ対策
    2. 2-2. サポート体制
    3. 2-3. 日本語対応
  3. 3. ECサイトをオープンソースで構築するメリット
    1. 3-1. 初期費用を抑えられる
    2. 3-2. カスタマイズの自由度が高い
    3. 3-3. 機能の拡張性に優れている
  4. 4. ECサイトをオープンソースで構築する際の注意点
    1. 4-1. 専門知識・スキルが必要になる
    2. 4-2. トラブル時は自社で対応する必要がある
    3. 4-3. セキュリティリスクがある
  5. 5. ECサイトのオープンソース【まとめ】

ECサイト向けのオープンソース10選

まずはECサイト向けのオープンソースを紹介します。

EC-CUBE

EC-CUBE

画像引用:EC-CUBE

おすすめポイント ・スムーズに導入できる
・日本語情報が充実している

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが開発・提供しているサービスです。純国産のオープンソースCMS(コンテンツマネジメントシステム)として、35,000店舗以上に導入されています。

EC-CUBEでは、会員機能やショッピングカートなどの豊富な基本機能を搭載しています。管理画面で必要な機能を設定するだけで、手軽にECサイトへ実装可能です。

基本機能に加えて、レビュー機能やクーポン機能など、300種類以上のプラグインによる機能拡張を活用できます。利用したい機能が標準搭載されていなくても、プラグインの中から探して実装できるため、本格的なECサイトの構築も実現できます。

有料になりますが、デザインテンプレートも提供されているので、1からデザインを制作しなくてもECサイトを構築可能です。

また、EC-CUBEは、純国産のオープンソースのため、マニュアルや開発者向けコミュニティなど日本語の情報を入手しやすくなっています。ECサイトの構築や運用で不明点が出た際は、素早く必要な情報を取得可能です。

日本語対応

対応有

セキュリティ対策

アプリケーションのバージョンアップ
セキュリティチェックシート

脆弱性リストの公開

サポート体制

マニュアル
開発者向けコミュニティ
EC-CUBEパートナー制度あり

主な機能

ショッピングカート機能、会員機能、

商品管理機能、受注管理機能など

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Adobe Magento(Adobe Commerce)

Adobe Magento(Adobe Commerce)

画像引用:Adobe

おすすめポイント ・マウス操作でECサイトを構築できる
・BtoB向け機能が用意されている

Adobe Magento(Adobe Commerce)は、Adobeシステムズ社がEコマース機能を提供するオープンソースソフトウェアです。無料版と有料版に分けられており、自社にあわせて選択可能です。

有料プランを契約すると「アプリケーションモニタリング」「正式公開プロセスの指導」などのサポートを受けられます。また、構築・運用での不明点の解決や、セキュリティ対策も取れます。

Adobe Magentoには、ページビルダーと呼ばれる機能が搭載されており、マウス操作でECサイトの構築が可能です。サイト構築のスキルがなくても、手軽にECサイトを作ることができます。

また、BtoB向けの機能が用意されているのもポイントです。例えば、以下のような機能があります。

  • 顧客に応じて商品の価格を変更
  • 購入ロット数に応じて商品の割引を行う
  • 複数商品を1つの画面で購入できるデザイン(BtoCでも可)
  • AIを活用した活用(顧客の購買・訪問履歴などのデータに対応した商品を自動で表示するなど)

日本語対応

要問い合わせ

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

Adobe社のサポート有

主な機能

在庫管理、注文管理、顧客アカウント管理、

配送会社との連携、レコメンデーション機能など

※レコメンデーション機能とは、AIを利用して顧客の行動やトレンドに応じて最適な商品を提案する機能

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WelCart(WordPressのプラグイン)

WordPress(WelCart)

画像引用:WelCart

おすすめポイント ・WordPressと共通の管理画面
・充実したサポートサービスがある

WelCartは、コルネ株式会社が開発・提供しているWordPress用のプラグインです。純国産ツールなので、日本語に対応しています。WordPressにプラグインをインストールするだけで利用できます。商品管理や在庫管理などのECサイトに必要な機能を搭載可能です。

WelCartは、WordPressと共通の管理画面から設定を行えます。WordPressに使い慣れている方であれば、新たに操作を覚える必要はありません

WelCartでは有料プランになりますが、以下のように充実したサポートを提供しています。

  • サイト構築・開発
  • コンサルティング、サイトメンテナンス
  • 有償メールサポート

セキュリティ対策にも力を入れており、専門家によるセキュリティ診断、脆弱性修正の公開、定期的なアップグレードを行っています。

日本語対応

対応有

セキュリティ対策

第三者のセキュリティ診断

脆弱性修正の公開

アップグレード・メンテナンス

サポート体制

サイト構築・開発

コンサルティング、サイトメンテナンス

有償メールサポート

主な機能

商品管理、在庫管理、会員管理、受注管理、

受注CSV、定期購入、自動継続課金など

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osCommerce

osCommerce

画像引用:osCommerce

おすすめポイント ・9,000以上の拡張機能が提供されている
・30万人が参加するショップオーナー&開発者コミュニティ

osCommerceは、2000年にドイツで開発されたオープンソースサービスです。英語表記での提供となっていますが、一部のページで日本語に対応しています。

osCommerceでは、9,000を超えるアドオン(拡張機能)が用意されています。自社の要望にあわせて自由に機能を組みあわせて利用できるため、カスタマイズ性に優れたECサイトを構築可能です。

また、30万人以上が参加するコミュニティがあるのも魅力です。コミュニティ内では、基本的な操作方法から、機能やデザインなど様々な投稿ができます。ECサイトの構築や運用で感じた不明点や課題などを解決できる可能性があります。

日本語対応

一部日本語対応

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

コミュニティ

主な機能

要問い合わせ

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Zen Cart

Zen Cart

画像引用:Zen Cart

おすすめポイント ・販促機能が豊富に用意されている
・越境ECの機能がある

Zen Cartは、2003年にosCommerceの派生ソフトとして開発された海外産のオープンソースCMSです。海外産のサービスですが、日本語にも対応しています。

Zen Cartに搭載されている機能には、セール機能やクーポン券などの販促に必要な機能が備わっています。販促機能を活用すれば、サイトに訪れたユーザーの購買意欲を高めやすく、購入される可能性を高められるのです。また、SEO機能も用意されており、検索エンジンからの流入も狙えます。

Zen Cartでは海外対応ができるので、越境ECの構築に適しています。海外産のシステムであり、多言語・多通貨の切り替えに対応。ユーザーにあわせて表記を変えられるため、言語ごとにサイトを構築する手間がかかりません。

日本語対応

対応有

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

要問い合わせ

主な機能

SEO、セール機能、クーポン券など

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Drupal Commerce

Drupal Commerce

画像引用:Drupal Commerce

おすすめポイント ・Drupal CMSの標準機能と拡張モジュールを活用できる
・パートナー企業によるサポートを受けられる

Drupal Commerceは、オープンソースCMS「Drupal」のモジュールの1つです。Eコマース機能を備えており、Drupalのサイトに商品登録やショッピングカート、決済などの機能を搭載できます。

Drupal Commerceでは、Drupalにインストールして利用します。Drupalで提供されている1万以上の拡張モジュール、2,000件以上のデザインテーマを活用可能です。拡張モジュールには豊富なマーケティング機能が備わっており、SNS連携、SEO設定、メールマガジンなどをECサイトサイトに実装できます。サイトの認知を高める機会が増え、集客の効果を得られやすくなっています。

また、Drupalは海外のCMSですが、デジタルサーカス株式会社が公式パートナーです。Drupalのあらゆるサポートに対応しており、導入から運用まで一貫してサポートしてもらえます。

日本語対応

要問い合わせ

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

コミュニティ

パートナー企業によるサポートあり

主な機能

商品登録、ショッピングカート、決済、注文管理など

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WooCommerce

WooCommerce

画像引用:WooCommerce

おすすめポイント ・ブログとの連携がしやすい
・デザインのフルカスタマイズができる

WooCommerceは、2011年にリリースされたWordPress用のECプラグインです。WooCommerce単体では利用できず、WordPressにインストールすることで、ECサイトの構築が可能になります。

海外産のシステムなので、英語での表記となっています。専門家によるサポートを受けられるため、サイト運用の効率化が可能です。

数多くのデザインテンプレートが提供されている点も特徴的で、プログラミングの工数を削減してECサイトを構築可能です。加えて、Elementorのような

WordPressのホームページ作成プラグインと組み合わせると、テンプレートにはないオリジナルのデザインを作成できます。

日本語対応

要問い合わせ

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

コミュニティ

専門家のサポート有

主な機能

多言語設定、定期購入商品の販売、

価格一括変更、SNS連携など

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PrestaShop

PrestaShop

画像引用:PrestaShop

おすすめポイント ・越境ECを構築できる
・SEO機能が豊富に備わっている

PrestaShopは、海外産のオープンソースサービスで、30万以上の店舗に導入されています。コミュニティメンバーは100万人を超えており、サイト構築や運用での質問を気軽に行えます。

PrestaShopは、越境ECに必要な多言語・複数通貨・税金、決済などの機能が備わっているのが特徴です。自社が販売したい国の言語や通貨に適したサイトの構築ができます。

また、PrestaShopでは数多くの機能やモジュールが提供されていますが、特にSEO機能が充実しています。モジュールストアで「SEO」と検索すると、438件のモジュールを発見できました(2022年12月時点)。SEO機能を活用すれば、検索エンジンの検索結果での上位表示を狙えるため、集客に役立ちます。

日本語対応

要問い合わせ

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

コミュニティ

開発者向けマニュアル

ヘルプセンター

主な機能

SEO、在庫管理、マルチストア管理、配送オプションなど

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Spree Commerce

Spree Commerce

画像引用:Spree Commerce

おすすめポイント ・サードパーティサービスと統合できる
・マルチストア管理ができる

Spree Commerceは、2008年にリリースされたオープンソースのECプラットフォームです。開発者向けの公式Slackが用意されており、参加すれば不明点を参加者に直接質問でき、回答してもらえます。

Spree Commerceの特徴は、サーボパーティサービスとの統合ができる点です。例えば、Google社が提供しているGoogleタグマネージャーと統合すると、計測ツールのタグを一元管理できます。HTMLを編集しなくてもツールの管理画面上から、任意のページにタグを埋め込めるので、運用者がタグを追加・削除する手間を大幅に削減可能です。

また、マルチストア管理ができるのも魅力です。ブランド別にECサイトを構築しても、1つの管理画面から管理できるようになります。

日本語対応

要問い合わせ

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

コミュニティ

開発者向けドキュメント

主な機能

要問い合わせ

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OpenCart

OpenCart

画像引用:OpenCart

おすすめポイント ・日本語対応のドキュメントが整備されている
・13,000以上のモジュールとテーマを活用できる

OpenCartは、中小企業から大企業まで導入されているオープンソースのサービスです。

OpenCartは海外産のサービスですが、日本語ドキュメントが公開されています。利用者が外国語を翻訳する手間がかからず、スムーズにドキュメント内容を理解可能です。ドキュメントによっては、日本語に対応していないものもありますが、今後対応する可能性があります。

また、支払いや配送方法、マーケティング、デザインテンプレートなどが13,000以上提供されています。OpenCartのマーケットストアにアクセスして、利用したいものをダウンロードすればECサイトに搭載可能です。例えば、eBayの拡張機能を活用すると、eBayで販売されている商品がOpenCartのサイトで表示されます。

日本語対応

対応有

セキュリティ対策

要問い合わせ

サポート体制

コミュニティサポート

商用サポート

日本語ドキュメント

主な機能

支払い、配送、SNS連携、マーケティングなど

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ECサイト向けのオープンソースを選ぶ際のポイント

ECサイト向けのオープンソースを選ぶ際のポイント

ここまでECサイト向けのオープンソースを紹介しましたが、自社に合うものを選びきれなかった方もいるでしょう。そこで本章では、オープンソースを選ぶ際のポイントをいくつか紹介します。

セキュリティ対策

ECサイト向けのオープンソースを選ぶ際に最も重視すべき点の1つは、セキュリティです。オープンソースはソースコードが公開されているため、脆弱性を発見して攻撃されやすいためです。

サービスのアップデートが頻繁に行われているオープンソースは、脆弱性への対応がしっかりされている可能性が高くなっています。安全にECサイトを運用するため、十分なセキュリティ対策がされているサービスを選びましょう。

サポート体制

不明点や課題を解決しながらECサイトを構築・運用したいなら、サポート体制は必要不可欠でしょう。コミュニティのみ提供しているものや、有償でサイト構築や運用などを代行しているものなど、オープンソースの提供元によってサポート体制が異なるので注意しましょう。

サポートが充実していると、初めてECサイトを構築する方、あまりITの知識がない方でも安心して利用できます。

日本語対応

海外のオープンソースを利用する際は、日本語対応を確認しましょう。オープンソースは海外で開発されたものが多く、日本語に対応していないケースがあります。翻訳しながらECサイトを構築しなければならず、通常よりも時間がかかる可能性があります。英語が苦手な方は、国産のサービス、日本語対応の海外サービスを選択するのが無難でしょう。

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ECサイトをオープンソースで構築するメリット

ECサイトをオープンソースで構築するメリット

ECサイトをオープンソースで構築すると、様々なメリットが期待できます。それぞれ見ていきましょう。

初期費用を抑えられる

オープンソースは無償で利用できるケースが多く、ライセンスの導入に費用がかかりません。ECサイトを稼働させるためのサーバーとドメイン代のみで構築可能です。

他の構築方法のパッケージを利用すると、サーバーとドメイン代に加えて、ソフトウェアのライセンス費用がかかります。ライセンス費用は搭載する機能やサポートなどによって変動しますが、100万〜300万円が初期費用として必要です。

初期費用を抑えてECサイトを構築したいなら、オープンソースの活用が適しています

関連記事ECサイト構築の費用と料金、月額費用(維持費)を解説!【相場早見表・事例あり】

カスタマイズの自由度が高い

オープンソースを利用すると、自社のニーズに応じてソースコードを自由に編集できるため、オリジナルのサイトを作成できます

ECサイト構築できるサービスにASP(Application Service Provider)がありますが、デザインテンプレートをもとにサイトを作り上げます。部分的な編集はできますが、カスタマイズの自由度は低めです。

機能の拡張性に優れている

ECサイト向けのオープンソースでは、基本機能に加えて拡張機能が豊富に備わっているのも利点です。サービスによっては、数千種類の機能があります。必要に応じて機能を追加できるので、ECサイトの拡張性に優れています。

また、オープンソースは外部サービスとの連携もしやすいのが魅力です。販売管理システムや在庫管理システムと連携すると、ECサイトの運営を効率化できます。

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ECサイトをオープンソースで構築する際の注意点

ECサイトをオープンソースで構築する際の注意点

ECサイトをオープンソースで構築する際は、メリットだけでなく注意点もあります。注意点を把握しておくと、オープンソース導入後のトラブルを回避可能です。

専門知識・スキルが必要になる

オープンソースを利用したECサイト構築は、ソースコードを編集する必要があります。HTMLやCSS、Java、PHPなどのプログラミング言語や、セキュリティ対策などの知識が求められます。

サービスによっては、デザインテンプレートやプラグインを活用して容易にECサイトを構築できるものもあります。しかし、デザインや機能を編集するには専門スキルが必要です。

ECサイト構築を自社で内製するのが難しいなら、システム開発会社に外注するのも1つの方法です。

トラブル時は自社で対応する必要がある

ECサイトでトラブルが発生した場合、自社のみで解決する必要があります。オープンソースは提供元のサポートが受けられない可能性があるためです。

開発者向けのコミュニティが提供されていますが、参加者は有志のメンバーです。トラブルに関する質問をしても、必ずしも回答を得られるわけではありません。そのため、ECサイト運用者の負担が増加することに注意しましょう。

自社でECサイトの運用をするのが不安なら、運用をシステム会社に委託することを検討してみてください。

セキュリティリスクがある

オープンソースは誰でもソースコードを閲覧できるので、プログラムの脆弱性が出回りやすくなっています。ECサイトには顧客の個人情報があるため、外部からの攻撃を受けると情報漏洩につながりやすくなります。オープンソースを導入する際は、セキュリティ対策を並行して行いましょう。

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ECサイトのオープンソース【まとめ】

ECサイト向けのオープンソースを紹介しましたが、サービスごとに特徴があります。自社の課題や目的を明確にすると、自社に合うオープンソースを選びやすくなります

また、サービスを選ぶ際は以下の項目を比較しましょう。

  • セキュリティ対策
  • サポート体制
  • 日本語対応

本記事を参考にオープンソースでECサイトを構築してみてください。

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Q. ECサイト向けオープンソースのおすすめは?

ECサイトにおすすめのオープンソースとして「EC-CUBE」「Adobe Magento」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Q. ECサイト向けオープンソースを選ぶ際のポイントは?

ECサイト向けオープンソースを選ぶ際のポイントとして「セキュリティ対策がしっかり行われているか」「サポート体制が充実しているか」等が挙げられます。詳しい選び方については記事をご覧ください。