eラーニングシステムおすすめ10選|比較ツールの種類や比較・選定ポイントも解説【2024年最新版】

eラーニングシステムおすすめ10選比較!ツールの種類や比較・選定ポイントも解説!

従業員への教育効果を高めるため、eラーニングシステムの導入を検討している企業の人事担当者であれば、以下のような疑問・悩みを抱えているはず

・eラーニングシステムにはどのような種類がある?
・適切なeラーニングシステムを選ぶためのポイントは?
・おすすめのeラーニングシステムを比較検討したい

そんな悩みを解消するため、本記事ではeラーニングシステムの概要・メリットや、デメリットの解決方法を含む基礎知識を解説するとともに、eラーニングシステムの種類別おすすめサービスを比較紹介!eラーニングシステムの比較・選定ポイントも解説していきます。

※自社に合うeラーニングシステムを選んで欲しい、プロのアドバイスを聞きたい方はシステム幹事にご相談ください。予算や目的から最適な契約書管理システムを選定させていただきます。相談料・紹介料などは一切かかりません。

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目次
  1. 1. eラーニングシステムの概要・機能
    1. 1-1. LMS(Learning Manegement System)とは
    2. 1-2. 教材・コンテンツ
  2. 2. eラーニングシステムの導入メリット
    1. 2-1. 学習効率が高まる
    2. 2-2. 学習履歴や習熟度を把握しやすい
    3. 2-3. 運用の効率化・コストを削減できる
    4. 2-4. eラーニングシステムのデメリットと解決方法
  3. 3. eラーニングシステムを選ぶ前に確認すべきこと
    1. 3-1. eラーニングシステム導入の目的
    2. 3-2. eラーニングシステムの種類
  4. 4. おすすめeラーニングシステム5選比較:コンテンツ・教材活用型
    1. 4-1. AirCourse
    2. 4-2. Smart Boarding
    3. 4-3. Schoo for Business
    4. 4-4. playse.ラーニング
    5. 4-5. サイバックスUniv.
  5. 5. おすすめeラーニングシステム5選比較:コンテンツ・教材自作・流用型
    1. 5-1. LearnO
    2. 5-2. LearningWare
    3. 5-3. SAKU-SAKU Testing
    4. 5-4. ひかりクラウド スマートスタディ
    5. 5-5. Speed LMS
  6. 6. eラーニングシステムの選定ポイント
    1. 6-1. 受講者の規模
    2. 6-2. 初期費用・ランニングコスト
  7. 7. eラーニングシステム比較まとめ

eラーニングシステムの概要・機能

eラーニングシステムとは、オンラインを活用した教育の総称である「eラーニング(e-Learning)」サービスを提供するシステムのこと。eラーニングとは、WBT(Web Based Training)から発展した、主にインターネットを利用した電子教育のことです。

受講者がPCを端末として利用していたWBTと異なり、ネットワーク環境・デバイスが進化した現代のeラーニングは、PC・スマートフォン・タブレットなどさまざまな端末が利用でき、時間・場所を問わずにオンデマンドで学習できることが特徴。教育機関・学校だけでなく、従業員の研修・教育用に幅広い企業がeラーニングシステムを採用しています。

LMS(Learning Manegement System)とは

eラーニングシステムは、eラーニングを実施するプラットフォームである学習管理システム「LMS(Learning Manegement System)」および、受講者に学びを提供する「学習コンテンツ・教材」で構成されています。

LMSとは、教材・テストの作成・管理・配布、受講者の登録や学習履歴・成績などの情報を統合し、一元管理による効率的な学習環境を提供するITプラットフォーム・アプリケーションです。
一般的なLMSが搭載する主な機能は以下の通り。

LMSの主な機能

概要

受講者機能

ログイン、コース一覧・登録、教材の閲覧・テストの実施、

成績・レポート表示など

受講者管理機能

受講者登録・履修登録(受講者への課題割り当て・受講履歴)など

教材管理機能

学習コンテンツ・教材の作成・編集、コース作成・編集、

コースへの教材割り当てなど

コミュニケーション機能

掲示板、チャット、問い合わせ、FAQなど

教材・コンテンツ

eラーニングによる学習効果を高めるため、LMSの使い勝手とともに重要な要素となるのが「学習コンテンツ・教材」です。
これまでのeラーニングシステムでは、PowerPointを活用したスライド形式の教材、テスト形式のドリル教材などが主流でしたが、近年は動画教材の活用が急増しています。

これは、ネットワーク環境の高速化、動画の圧縮技術の進化によって、ムリなく動画コンテンツを配信できる環境が整ったから。eラーニングシステムで集合研修の様子をリアルタイム配信する「LIVE講義」を実施し、録画した研修を復習教材としても活用する企業が増えているようです。

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eラーニングシステムの導入メリット

eラーニングシステムの導入メリット

eラーニングシステムの導入は、学びを提供する管理者側、教育を受ける受講者側、双方にとって大きなメリットがあります。

学習効率が高まる

さまざまなデバイスで受講できるeラーニングシステムは、移動中などの隙間時間を活用した効率的なオンデマンド学習が可能。受講者にとっては、習熟度・自分自身のペースにあわせた効率的かつムリのない学習環境を実現できます。

また、オンデマンド学習という特徴を持つeラーニングシステムは、「集合研修のようなスケジュール調整が不要」「制作した学習コンテンツ・教材を再利用できる」「教材の編集が容易」など、管理者側にとっての効率化メリットも大きいといえるでしょう。

学習履歴や習熟度を把握しやすい

受講者・教材を一元管理できるeラーニングシステムは、受講者の学習履歴や習熟度を把握しやすいメリットが得られます。各受講者の学習進捗を把握できれば、コミュニケーション機能を活用して適切にアドバイスする、次に起こすべきアクションを指示することも可能です。

eラーニングシステムを導入することにより「だれがどのくらい理解しているのか?」把握することが難しいという、人事担当者の悩みを解決できます。

運用の効率化・コストを削減できる

受講者に効率的な学習を提供でき、管理者の負担を軽減できるeラーニングシステムは、人材育成にかかるコストの削減、制度運用の効率化というメリットが得られます。

たとえば、集合研修を実施するには会場・講師の手配を含む事前準備が必要なうえ、参加者のスケジュール調整も必要です。管理者にかかる負担は大きく、業務時間を研修に費やす人的コストも無視できません。都度、参加者に配布する資料の作成・プリントにもコストが必要です。
eラーニングシステムを導入することにより、これらの課題を解決できます。

eラーニングシステムのデメリットと解決方法

一方、eラーニングシステムには「直接目の前に講師がいないなどが原因で受講者の学習モチベーションを維持しにくい」「実技をともなう研修には向いていない」というデメリットがあります。受講者のモチベーションを維持する目的で、多くのeラーニングシステムがコミュニケーション機能を搭載していますが、それだけでは充分とはいえません。

こうした課題を解決するため、管理者とは別に「メンター(指導者・助言者)制度」を採用する企業が増えています。

解決方法は「ブレンディッドラーニング」

実技研修に向かないeラーニングシステムを補う目的で、eラーニングとオフラインでの集合研修を組み合わせた「ブレンディッドラーニング」を採用する企業も増加する傾向にあります。集合研修での受講者同士のディスカッションや実技演習などを通じ、eラーニングの学習効果をより高められる効果が期待できるため、急速に注目を集めている人材教育手法です。

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eラーニングシステムを選ぶ前に確認すべきこと

eラーニングシステムを選ぶ前に確認すべきこと

eラーニングシステムの概要・機能・仕組み・メリット・デメリットを理解できたところで、数あるサービスのなかから、自社に適切なひとつはどのような観点で絞り込んでいけばいいのか?確認すべきことを解説していきましょう。

eラーニングシステム導入の目的

比較の大前提として挙げられるポイントは、eラーニングシステムを導入する目的を明確にすることです。eラーニングの目的は受講者の教育ですが「だれに」「どのような」学びを提供し、どのようなゴールを達成したいかによって、適切なeラーニングシステム・サービスは異なるからです。

まずは、対象となる受講者が新入社員なのか、管理職なのか、提供したい学びの内容が汎用的な知識・スキルなのか、自社独自の知識・スキルなのかをハッキリさせておくことが重要です。

eラーニングシステムの種類

大きく「コンテンツ・教材活用型」「コンテンツ・教材自作・流用型」の2つに分類できるeラーニングシステムの種類と、それぞれの特徴を把握しておく必要があります。

両者は特徴が重なる部分も少なくありませんが、傾向を知っておくことでサービスの違いを比較しやすくなります。以下からそれぞれを簡単に解説していきましょう。

コンテンツ・教材活用型

コンテンツ・教材活用型とは、あらかじめ利用できる多数の教育コンテンツ・教材が用意され、導入してすぐに受講できるタイプのeラーニングシステムのこと。従業員の階層ごとに身に付けておきたい汎用的な知識・スキルを学べるサービス、ITなど特定分野に特化した知識・スキルを学べるサービスなどがあります。

■おすすめの企業
・従業員教育に向けた教材やリソースを持たない企業
・従業員に汎用的または特定分野の知識・スキルを身に付けさせたいと考える企業

コンテンツ・教材自作・流用型

コンテンツ・教材自作・流用型とは、教育コンテンツ・教材を自作する機能、いまある教材を流用・活用する機能に優れたeラーニングシステムのこと。Power Point・動画・ドリルなどを自作できるサービスのほかに、教材制作を代行してくれるサービスもあります。

■おすすめの企業
・独自の教育コンテンツを作って自社に最適化した教育を推進したい企業
・過去に用いた自社教材をeラーニングで活用したいと考える企業

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おすすめeラーニングシステム5選比較:コンテンツ・教材活用型

それではまず、コンテンツ制作・教材活用型の範疇に含まれる、おすすめeラーニングシステム5選を比較ポイントを交えながら紹介していきましょう。

サービス名

初期費用

月額費用

特徴

おすすめの企業

AirCource

無料

ベーシック:

360円 / 1ライセンス~

(ライセンス数・

年間払い割引あり)

法人向け

400コース /

2,500教材、

動画教材を

制作・活用可能

全階層の従業員に

汎用スキルを

身に付けさせたい企業

社内ナレッジを

共有したい企業

Smart

Boarding

無料

月額980円 / 1ID

法人向け動画教材、

4種類の

アウトプット

オンライン

レッスン

学んだ知識を

実践に活かせる

ようにしたい企業

Schoo

for

Business

無料

月額1,500円 / 1ID

5,700以上の

動画教材を

受講し放題、

生放送授業

汎用・専門知識を

効率的に学ばせたい

企業

playse.

ラーニング

無料

月額19,800円〜

(1〜39ID)

40〜500IDまで

月額500円 / 1ID

3,000以上の教材を

受講し放題、IDの

有効・無効の

切り替えが可能

汎用・専門知識を

効率的に

学ばせたい企業

費用を最適化

したい企業

サイバックス

Univ.

50,000円
(会員制

サービス

入会金)
12,000円
(従量制

サービス

年会費)

月額60,000円〜

(1〜100名)

eラーニング:

1,000円 / 1コース

公開研修:

10,000円〜 / 1研修

約2,500コースを

受講し放題(会員制)、

従量制も利用可能、

講師派遣による

集合研修

汎用・専門知識を

効率的に

学ばせたい企業

必要な時だけ

サービスを

利用したい企業

AirCourse

AirCourse

※画像引用:AirCourse

AirCource」は、東京都千代田区に本社を構える、KIYOラーニング株式会社が開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・サービスです。企業向け社員教育に特化した、400コース / 2,500教材が用意されており、そのすべてが5分程度の動画コンテンツであることが特徴
新入社員向けのビジネスマナーから、コンプライアンス、ITスキル、MBAなどを幅広く網羅し、各コースには振り返りに有効なテストも用意されています。

動画活用型eラーニングシステムのため、実技研修や業務手順を撮影した素材を動画教材として活用することも可能。テストやアンケートも簡単作成できるため、教材なしの「ベーシック」プランで社内ナレッジの共有ツールとしても活用できます。「コンテンツプラス」プランなら、豊富な教材を受講し放題。集合研修もまとめて管理できる受講者機能を持つため、ブレンディッドラーニングにも役立てられます。

初期費用

無料

月額費用

ベーシック:360円 / 1ライセンス

コンテンツプラス:600円 / 1ライセンス

(ライセンス数・年間払い割引あり)

特徴

法人向け400コース / 2,500教材、動画教材を制作・活用可能

おすすめの企業

全階層の従業員に汎用スキルを身に付けさせたい企業

社内ナレッジを共有したい企業

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Smart Boarding

Smart Boarding

※画像引用:Smart Boarding

Smart Boarding」は、東京都新宿区に本社を構える研修会社、株式会社FCEトレーディング・カンパニーが開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・サービスです。動画で学びライブでレッスンをコンセプトに持ち、eラーニング教材による知識のインプットにとどまらず、学んだことをアウトプットできる仕組みになっていることが最大の特徴。15,000アカウントの利用実績を誇るeラーニングシステムです。

5〜10分程度にまとめられた動画教材は、研修会社ならではのノウハウが凝縮された実践的な内容。「オンラインディスカッション」「オンラインレッスン」「オンライン講座」「実践的トレーニング」という4つのアウトプットと併用。
自社独自の動画を教材コンテンツと組み合わせ、教育をより効果的なものにするオリジナルコースも作成できます。

初期費用

無料

月額費用

月額980円 / 1ID

特徴

法人向け動画教材

4種類のアウトプットオンラインレッスン

おすすめの企業

学んだ知識を実践に活かせるようにしたい企業

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Schoo for Business

Schoo for Business

※画像引用:Schoo for Business

Schoo for Business」は、東京都渋谷区に本社を構える株式会社Schooが開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・サービスです。ビジネスに役立つ5,700本以上の動画教材が用意されており、企業・組織にあわせたオリジナルカリキュラムを作成可能
1ID月額1,500円の定額制が採用されるビジネスプランなら、すべての動画教材・講座を好きなだけ受講できることもポイントです。

動画教材は新入社員や管理職などの階層別、Web / ITなどを含む職種別、リーダーシップ・マネジメントなどのテーマ別に整理されており、自社課題に応じたカリキュラムを素早く作成可能。ライブ形式の「生放送授業」などの双方向学習も好評です。
もちろん、撮影した動画素材をもとに作成したオリジナルコンテンツを活用することも可能。動画制作・配信を強力にサポートするサービスも提供しています。

初期費用

無料

月額費用

月額1,500円 / 1ID

特徴

5,700以上の動画教材を受講し放題

生放送授業

おすすめの企業

汎用・専門知識を効率的に学ばせたい企業

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playse.ラーニング

playse.ラーニング

※画像引用:playse.ラーニング

playse.ラーニング」は、東京都千代田区に本社を構える株式会社manebiが開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・サービスです。教育支援の専門家が制作に携わった、3,000以上の教育コンテンツ・教材が受講し放題。ビジネスマナーからコンプライアンス、ITスキル、語学まで、階層別・職種別などさまざまな研修に活用できるeラーニングシステムです。

学習フローがわかりやすいコースマップ機能を搭載し、順番通りにレッスンを進めていくだけで次に何を学ぶべきなのか、受講者自身が把握できることも特徴。自社教材を簡単にアップロードできるため、オリジナルのコースマップも作成できます。
また、IDの有効・無効を切り替えられるため、有効ID分の支払いで済むこともポイント。ムダな費用が発生しません。

初期費用

無料

月額費用

月額19,800円〜(1〜39ID)
40〜500IDまで月額500円 / 1ID

特徴

3,000以上の教材を受講し放題
IDの有効・無効の切り替えが可能

おすすめの企業

汎用・専門知識を効率的に学ばせたい企業

費用を最適化したい企業

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サイバックスUniv.

サイバックスUniv.

※画像引用:サイバックスUniv.

サイバックスUniv.」は、サイバックス株式会社が開発し、リスクモンスター株式会社が提供するクラウド型eラーニングシステム・サービスです。階層別・職種別、コンプライアンス、ハラスメントなどの法人向けプログラムが約2,500コース用意され、定額料金で受講し放題。プロ講師派遣による集合研修も提供しており、組み合わせて活用することでeラーニングの学習効果を最大化できることが特徴です。

オリジナル教材のeラーニング搭載機能も実装されているため、Power Pointや動画素材があれば、既存コンテンツと組み合わせる形で活用可能。オリジナルeラーニング制作サービスを活用すれば、LMSでの利用を前提としたコンテンツ制作も依頼できます。必要なときだけサービスを利用したい企業に向けた「従量制サービス」を提供していることもポイントです。

初期費用

50,000円(会員制サービス入会金)
12,000円(従量制サービス年会費)

月額費用

月額60,000円〜(1〜100名)
eラーニング:1,000円 / 1コース
公開研修:10,000円〜 / 1研修

特徴

約2,500コースを受講し放題(会員制)
従量制も利用可能、講師派遣による集合研修

おすすめの企業

汎用・専門知識を効率的に学ばせたい企業
必要な時だけサービスを利用したい企業

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おすすめeラーニングシステム5選比較:コンテンツ・教材自作・流用型

次に、従業員に自社独自の学びを提供したい企業の方に向け、コンテンツ・教材自作・流用型に含まれる、おすすめeラーニングシステム5選を比較ポイントを交えながら紹介していきます。

サービス名

初期費用

月額費用

特徴

おすすめの企業

LearnO

無料

格安プラン:

月額4,900円

ニーズに応じて

選べる

LMSプラン

を提供

自社教材を

活用して

eラーニングを

実施したい企業

Learning

Ware

ユーザー数

プラン

同時アクセス数

プラン

200,000円〜

ユーザー数

プラン:

月額20,000円〜

大企業の

運用にも

対応する

多彩な機能、

カスタマイズ性

自社に

最適化された

eラーニングを

実施したい企業

SAKU-SAKU

Testing

無料

サクテスライト30

(30名から)

月額748円〜

(1ID)

動画・スライド

テキスト教材と

テストを

組み合わせた

「テストエデュ

ケーション」

インプットされた

知識の定着を

推進したい企業

ひかり

クラウド

スマート

スタディ

基本機能:

5,500円

ライブ配信

オプション:

5,500円

基本機能:

月額198円(1ID)

ライブ配信:

1時間220円

コンテンツ言語変換:

1ページ11円(1言語)

社内研修・

ナレッジ共有

に活用できる

プラット

フォーム

自社独自の

教材を活用

したい企業

多言語対応

させたい企業

Speed

LMS

無料

月額10,000円〜

(20名まで

登録ID数で変動)

動画教材・

スライド教材

の配信、テスト・

アンケートを

簡単に実施

自社独自の

教材を活用

したい企業

研修動画を

活かしたい企業

LearnO

LearnO

※画像引用:LearnO

LearnO」は、東京都練馬区に本社を構えるMogic株式会社が開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・LMSです。大規模な組織管理機能・受講者とのコミュニケーション機能など、充実した機能を搭載するLMSを提供。Power Pointなどのスライド教材・テストを実施できる「格安プラン」、動画コンテンツに対応する「標準プラン」、導入から運用までをサポートする「教育設計プラン」が用意されています。

格安・標準プランは最低契約期間が1か月に設定されているため、自社教材を活用したい企業・組織が必要な時だけLMSを活用したいというニーズに最適です。
有料オプションで「動画ライブ配信」にも対応できるため、集合研修に参加できない従業員も研修を受講可能。研修実施から撮影・配信までサポートする「Webセミナー代行」サービスも利用できます。

初期費用

無料

月額費用

格安プラン:月額4,900円(50ユーザーまで)
標準プラン:月額14,900円(50ユーザーまで)
教育設計プランは要問い合わせ

特徴

ニーズに応じて選べるLMSプランを提供

おすすめの企業

自社教材を活用してeラーニングを実施したい企業

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LearningWare

LearningWare

※画像引用:LearningWare

LearningWare」は、大阪府吹田市に本社を構える株式会社プロシーズが開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・LMSです。導入企業2,400社以上、累計利用者100万人以上の実績を持ち、多言語対応、人事システムとのAPI連携、ライブ配信、Zoom連携、ストレスチェックなど、大企業の運営にも適した多彩な機能を搭載することが特徴。Power Pointなどのスライド教材、動画教材を手軽にアップロード・配信できます。

自社教材を持たない企業・組織向けには、教育ノウハウが詰まった優良eラーニング23講座受け放題の「eラーニング定額プラン」も利用可能。16年以上の実績を誇る「eラーニング教材制作」サービスも利用できます。
カスタマイズへの柔軟な対応、顔認証オプションが用意されるなど、受講者の管理・セキュリティを強化しながらeラーニングを実施したい企業に最適です。

初期費用

ユーザー数プラン・同時アクセス数プラン:

200,000円〜

月額費用

ユーザー数プラン:月額20,000円〜

同時アクセス数プラン:月額98,000円〜

特徴

大企業の運用にも対応する多彩な機能、カスタマイズ性

おすすめの企業

自社に最適化されたeラーニングを実施したい企業

受講者の管理・セキュリティを強化したい企業

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SAKU-SAKU Testing

SAKU-SAKU Testing

※画像引用:SAKU-SAKU Testing

SAKU-SAKU Testing」は、東京都港区に本社を構える株式会社イー・コミュニケーションズが開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・LMSです。「人は問われて初めて真剣に考える」をコンセプトとし、動画・スライド教材と組み合わせた、ドリル形式のテストを繰り返し実施する「テストエデュケーション」を採用していることが特徴。自社独自のテストを作成・配信することで、最適化された教育環境を構築できます。

標準で活用する際も、3,000問以上が用意されたビジネステスト問題集「Bizモン」が使いたい放題なのもポイント。自社独自のテスト作成をサポートするオリジナル作問サービス「作モン」も利用可能です。
教育効果を最大化するサポートが充実しているのも人気の秘密。eラーニングの運用からテスト結果の分析までをサポートする「ブンセキ」サービスを提供しています。

初期費用

無料

月額費用

サクテスライト30(30名から):

月額748円〜(1ID)
サクテススタンダード300(300名から):

月額429円〜(1ID)

特徴

動画・スライド・テキスト教材とテストを組み合わせた
「テストエデュケーション」

おすすめの企業

インプットされた知識の定着を推進したい企業

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ひかりクラウド スマートスタディ

ひかりクラウド スマートスタディ

※画像引用:ひかりクラウド スマートスタディ

ひかりクラウド スマートスタディ」は、NTT東日本が開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・LMSです。従業員向けの社内研修だけでなく、業務手順などのナレッジ共有にも活用できる機能が満載
外国人スタッフとも情報共有できる「コンテンツ言語変換」オプション、双方向最大100名が同時接続できる「ライブ配信」オプションが用意され、さまざまな企業の教育ニーズに対応できます。

さまざまな電子データを表示・配信する「ドキュメントビューワ」、倍速再生・レジューム機能※を持つ「ビデオビューワ」などを利用することで、新規制作した教材や自社保有の教材をスムーズに活用可能。48通りが用意された問題・解答テンプレートを活用したドリルを配信でき、分析機能による自動判定も可能です。

※レジューム機能:電源を切る寸前の作業状態を保存し、次に電源を入れた際すぐに電源を切る前の作業状態に復帰できる機能

初期費用

基本機能:5,500円

ライブ配信オプション:5,500円

月額費用

基本機能:月額198円(1ID)

ライブ配信:1時間220円

コンテンツ言語変換:1ページ11円
(1言語)

特徴

社内研修・ナレッジ共有に
活用できるプラットフォーム

おすすめの企業

自社独自の教材を活用したい企業

多言語対応させたい企業

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Speed LMS

Speed LMS

※画像引用:Speed LMS

Speed LMS」は、東京都渋谷区に本社を構える株式会社ITBeeが開発・提供するクラウド型eラーニングシステム・LMSです。動画教材・スライド教材の配信、テスト・アンケートの実施、必要充分な管理機能に絞り込んだコンパクトかつ使いやすさを持つことが特徴
柔軟なカスタマイズとオンプレミスでの設置が可能な「Speed LMS Pro」、集合研修の管理も統合できる「BLUE LMS」をラインナップするほか、完全オリジナルのLMS開発も依頼できます。

ドラッグ&ドロップでの簡単コース作成、自動メールでの受講促進など、必要な機能を網羅するLMSで、教材動画のアップロードやテストの配信も簡単に実行可能。Zoomウェビナーを録画した素材をそのまま教材として配信することも可能です。
自社での教材制作が難しいという企業向けにはコース制作サービスも提供。企画から原稿作成、撮影・編集を含めたコンテンツ制作を依頼できます。

初期費用

無料

月額費用

月額10,000円〜(20名まで、登録ID数で変動)

5名までの無料プランあり

特徴

動画教材・スライド教材の配信

テスト・アンケートを簡単に実施

おすすめの企業

自社独自の教材を活用したい企業

研修動画を活かしたい企業

※自社に合うeラーニングシステムを選んで欲しい、プロのアドバイスを聞きたい方はシステム幹事にご相談ください。予算や目的から最適な契約書管理システムを選定させていただきます。相談料・紹介料などは一切かかりません。

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eラーニングシステムの選定ポイント

eラーニングシステムの選定ポイント

最後に、比較検討しているサービスの選定に迷った場合に気を付けておきたいポイントを紹介しておきましょう。

受講者の規模

eラーニングシステムのほとんどは大規模な受講者数にも対応できますが、同時アクセス数が制限されていることがあります。ライブ講義などを実施する際に参加者が限定されてしまう場合もあるため、あらかじめチェックしておくことが重要です。

教育コストを最適化したいというニーズがあるのなら、「playse.ラーニング」などのように、IDの有効・無効を切り替えられるサービスを選ぶのもひとつの方法。使った分だけの課金で済むため、ムダな費用が発生しません。

初期費用・ランニングコスト

近年では、クラウドサービスで提供されるSaaS型eラーニングシステムが主流のため、初期費用無料 / ID数に応じた月額制を採用するサービスがほとんどです。しかし、コンテンツ・教材自作・流用型では料金体系が異なる場合もあります。

また、月額料金がアクセス人数によって変動するのか、アクセス人数に関係なく一定額の月額料金がかかるのかは、システムによって変わります。利用人数によっては、一定額の月額料金タイプよりもアクセス人数によって変動するタイプのシステムのほうが、利用総額が高くなることもあります。

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eラーニングシステム比較まとめ

eラーニングシステムを導入したいが、サービスが多過ぎてどれを選べばいいのかわからない、そんな悩みを持つ人事担当者の方に向け、本記事ではeラーニングシステムの概要・メリットや、デメリットの解決方法を含む基礎知識を解説しました。また、eラーニングシステムの種類別おすすめサービスを比較紹介してきました。

eラーニングシステムとひとことにいっても、機能や特徴はさまざま。自社に最適なサービスを選定するには、導入の目的・ゴールを明確にし、ニーズを満たす機能・教材が網羅されているのかを念頭に比較検討していくことが重要です。

コンサルタントのご紹介 システム幹事 コンサルタント 岩田真 岩田 専任のコンサルタントが、
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初心者の方でも安心してご相談いただけます。

※自社に合うeラーニングシステムの選び方がわからない、選ぶ時間がない、おすすめのツールを選んでほしい方はシステム幹事にお問い合わせください。予算や目的などをヒアリングした上で、御社に最適なeラーニングシステムを選定します。相談料・紹介料はいっさいかかりません。

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Q. eラーニングシステムのおすすめは?

おすすめのeラーニングシステムとして「AirCource」「Smart Boarding」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Q. eラーニングシステムを選ぶ際のポイントは?

eラーニングシステムを選ぶ際のポイントとして「導入の目的・システムの種類を確認しておく」「初期費用やランニングコストで比較する」等が挙げられます。詳しい選び方については記事をご覧ください。