アプリ制作の開発ツールおすすめ14選と選び方【2024年4月最新版】

アプリ開発におすすめのツール14選・目的ごとに紹介!選び方や注意点も解説

アプリ開発の方法・流れなどを調べている広報やWeb担当者には以下のような悩みがありませんか。

「専門知識が不要のアプリ開発ツールが知りたい」
「おすすめのアプリ開発ツールが知りたい」
「アプリ開発をしたいが、ツールの選び方がわからない」

端末にダウンロードすればホーム画面から即座にアクセスでき、Webサイトよりもユーザーの利用を促進しやすくなるため、検討している方もいるでしょう。しかし、自社にプログラミング知識をもつ人材がいないと、0からアプリ開発を行うことは難しいです。

アプリ開発ツールを利用すると、専門知識が不要でアプリのテンプレートや機能などを組み合わせて開発が可能です。初心者でも始めやすく、開発期間の短縮が期待できます。ただし、アプリ開発ツールは数多くあるので、どのツールを選べば良いのか迷うでしょう。

本記事では、アプリ開発におすすめのツールや選び方を解説します。本記事を読むと、自社に合致するツールを選べるようになります。

※アプリ開発におすすめのツールを理解したが、自社でアプリ開発を行うことが不安なら、システム幹事にご相談ください。予算や目的をヒアリングし、最適な会社を選定します。相談料も紹介料も一切かかりません。

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目次
  1. 1. 【種類別】アプリ開発・制作におすすめのツール14選
    1. 1-1. ゲームアプリ開発・制作に向いているツール2選
    2. 1-2. 無料で利用できるアプリ開発・制作ツール3選
    3. 1-3. ノーコード対応可能のアプリ開発・制作ツール4選
    4. 1-4. 店舗運営に強いアプリ開発・制作ツール4選
    5. 1-5. マルチプラットフォームを作れるアプリ開発・制作ツール
  2. 2. アプリ開発・制作ツールの選び方
    1. 2-1. 料金体系
    2. 2-2. サポート体制
    3. 2-3. 開発できるアプリ
  3. 3. アプリ開発・制作ツールの注意点
    1. 3-1. カスタマイズの自由度がスクラッチより低い
    2. 3-2. ツールにバグがあると開発が止まる
  4. 4. アプリ開発・制作におすすめのツール まとめ

【種類別】アプリ開発・制作におすすめのツール14選

さっそく、アプリ開発・制作におすすめの開発ツールを紹介していきます。

本記事では需要の高い以下のカテゴリに分けてアプリ開発・制作ツールを紹介します。

  • ゲームアプリに強い開発ツール
  • 無料利用可の開発ツール
  • ノーコード対応の開発ツール
  • 店舗運営に強い開発ツール
  • マルチプラットフォーム制作可能の開発ツール

ゲームアプリ開発・制作に向いているツール2選

ツール名

特徴

料金

おすすめの企業

GameSalad

ドラッグ&ドロップでゲームアプリを開発できる

iPhone・Androidのスマホアプリを開発できる

ベーシック:月額17米ドル

プロ:月額25米ドル

簡単な操作で

ゲームアプリを開発したい

Buildbox

必要な部品やオブジェクトなどを組み合わせて

ゲームアプリを開発できる


2Dと3Dのアプリに対応している

フリー:無料

Plus:年額89.99米ドル

Pro:224.99米ドル

Ultimate Bundle:599.99米ドル

2D・3Dの本格的な

ゲームアプリ開発を行いたい

GameSalad

GameSalad

画像引用:GameSalad

おすすめポイント ・ドラッグ&ドロップでゲームアプリを開発できる
・iPhone・Androidのスマホアプリを開発できる

GameSaladは、2010年にサービスが開始されたスマホアプリ開発ツールです。100 万人を超えるゲーム開発者に使用されており、アメリカのApp Storeでトップ100のうち75以上のゲームがGameSaladで開発されているようです。スマホアプリ開発に向けたツールであり、簡単な操作でゲームアプリを開発したい人におすすめとなります。同ツールを利用した事例として、カーレーシングゲームのNitro Car Racingが開発されています。

同ツールは、ドラッグ&ドロップのマウス操作でゲームアプリを開発できるのが特徴です。プログラミング言語でソースコードを記述することなくアプリ開発ができます。また、1つのツールでiPhoneとAndroidの双方のスマホアプリを作れるので、対応するOSごとにツールを使い分ける手間を軽減できるでしょう。ツールはMac・Windowsの環境で利用でき、パソコンにソフトをインストールして開発を進めていきます。

同ツールは2種類のプランが提供されており、ベーシックは月額17米ドル、プロは月額25米ドル。プロプランを利用すると、iOS App Store用とAndroid App Store用のアプリを開発可能です。

公式サイトでチュートリアルとして、アプリの作成方法を動画で学習可能。初めて利用する方でも、操作を覚えやすくアプリを開発しやすいでしょう。レッスンも行っており、アプリ開発方法を学習しながら開発を進められます。ただし、日本語表示に対応していないので、英語のスキルが必要です。

料金体系

ベーシック:月額17米ドル

プロ:月額25米ドル

サポート体制

動画チュートリアル

レッスン

開発できるアプリ

iPhone・Androidスマホ向けのゲームアプリ開発

おすすめの企業

簡単な操作でゲームアプリを開発したい

Buildbox

Buildbox

画像引用:Buildbox

おすすめポイント ・必要な部品やオブジェクトなどを組み合わせてゲームアプリを開発できる
・2Dと3Dのアプリに対応している

Buildboxは、アメリカの会社が開発・提供しているゲームアプリ開発ツールです。3Dの本格的なゲームアプリ開発を行いたい人におすすめのツールです。同ツールの事例として、3DフライングシューティングゲームのNite Fighterが開発されています。

同ツールは、プログラミングが不要で、管理画面上で必要な部品やオブジェクトを組み合わせることで、ゲームアプリを開発可能です。アプリ開発にかかる手間を軽減しやすく、スムーズに開発を行いやすくなっています。また、同ツールは2Dのみならず、3Dのゲームも作成できます。立体感や迫力を感じられるゲームを実現できるでしょう。

無料プランが用意されているので、費用をかけずにツールを導入できます。有料プランを利用すると、ゲーム内で広告や課金アイテムを入れられるので、収益化しやすくなります。

同ツールを利用していて不明点があった場合、メールで問い合わせができ、公式サイトでは操作マニュアルが公開されています。ただし、日本語対応していないので注意が必要です。

料金体系

フリー:0円

Plus:年額89.99米ドル

Pro:224.99米ドル

Ultimate Bundle:599.99米ドル

サポート体制

メールサポート

マニュアル

開発できるアプリ

2D・3Dのゲームアプリ開発

おすすめの企業

2D3Dの本格的なゲームアプリ開発を行いたい

無料で利用できるアプリ開発・制作ツール3選

ツール名

特徴

料金

おすすめの企業

Adalo

ドラッグ&ドロップのみで開発できる


外部アプリ・サービスとの連携がしやすい

Free:無料0円

Starter:月額45米ドル

Professional:月額65米ドル

Team:月額200米ドル

Business:月額250米ドル

開発したアプリを

外部アプリ・サポートと

連携をしたい

Glide

スプレッドシートからアプリ開発が行える


アプリとスプレッドシートの同期ができる

【個人向け】

Free:無料

Starter:月額25米ドル

Pro:月額99米ドル

【ビジネス向け】

Pro:月額99米ドル

Business:月額249米ドル

Enterprise:月額799米ドル

スプレッドシートを管理しながら

アプリ開発を行いたい

bubble

デザインの自由度が高い


拡張機能が豊富にある

Free:無料

Personal:月額25米ドル

Professional:月額115米ドル

Production:月額475米ドル

柔軟なデザインの

アプリを開発したい

Adalo

Adalo

画像引用:Adalo

おすすめポイント ・ドラッグ&ドロップのみで開発できる
・外部アプリ・サービスとの連携がしやすい

Adaloは、スマホで利用できるアプリとWebブラウザ上で利用できるアプリの双方を開発できるツールです。開発したアプリを外部アプリ・サポートと連携をしたい企業におすすめです。国内の多言語翻訳チャットアプリ「Chatty」が同ツールを利用して開発されました。

同ツールの操作は、テンプレートを選択し、ドラッグ&ドロップで機能追加やデザイン編集をしながら開発を進めます。難しい操作が必要ないので、ツールの操作を覚えやすくスムーズに開発できるでしょう。また、同ツールはAPIを介してサードパーティのアプリやサービスと連携可能です。例えば、GmailやGoogle Maps、Zoomなどと連携でき、アプリの利便性を向上させられます。Google Mapsと連携されると、アプリ内に地図を表示できるようになります。

同ツールは、無料で利用開始できますが、アプリストアへの公開ができません。開発したアプリをアプリストアで公開したい場合、月額45米ドル〜のプラン契約が必須です。どのプランを利用しても「ヘルプドキュメント」「コミュニティサポート」「Adaloアプリアカデミー」のサポートがついており、有料プラン限定でメールサポートを受けられます。ツールは日本語対応していないので注意しましょう。

料金体系

Free:無料

Starter:月額45米ドル

Professional:月額65米ドル

Team:月額200米ドル

Business:月額250米ドル

サポート体制

ヘルプドキュメント

コミュニティサポート

Adaloアプリアカデミー

メールサポート

開発できるアプリ

レストラン、コーチング、不動産、

スケジュール、eコマースなどのスマホアプリ・Webアプリ開発

おすすめの企業

開発したアプリを外部アプリ・サポートと連携をしたい

Glide

Glide

画像引用:Glide

おすすめポイント ・スプレッドシートからアプリ開発が行える
・アプリとスプレッドシートの同期ができる

Glideは、アメリカの会社が開発・提供しているアプリ開発ツールです。ビジネス用のアプリから、カレンダーアプリや写真アプリなど、様々なアプリ開発を実現できます。スプレッドシートを管理しながらアプリ開発を行いたい企業におすすめのツールです。明治大学の学生向けにサークル情報やゼミの情報などを共有するアプリ「Mei-Mei」が同ツールで開発されています。

プログラミング知識がなくても、Googleスプレッドシートに必要なデータをまとめて連携するだけで、アプリ化できます。例えば、日付・配送方法・住所・受取人のデータをまとめると、配送アプリを実現できるのです。アプリ化したものは、ドラッグ&ドロップでデザインの変更や機能の追加などを行えるので、設計の微調整が可能です。また、開発したアプリとスプレッドシートのデータは同期ができ、どちらかに編集を行うとリアルタイムで同じデータに変換されます。アプリ担当者のデータ管理にかかる手間を軽減しやすくなっています。

同ツールは個人向けのプランであれば無料から利用でき、法人向けであれば、月額99米ドルから利用可能です。個人向けと法人向けは、利用できる編集者の数や利用できる機能によって異なります。同ツールは日本語には対応しておりません。ビジネス用のアプリから、カレンダーアプリや写真アプリなど、様々なアプリ開発を実現できます。

料金体系

【個人向け】

Free:無料

Starter:月額25米ドル

Pro:月額99米ドル


【ビジネス向け】

Pro:月額99米ドル

Business:月額249米ドル

Enterprise:月額799米ドル

サポート体制

コミュニティサポート

メールサポート

個別サポート

開発できるアプリ

Webアプリ、スマホアプリ

おすすめの企業

スプレッドシートを管理しながらアプリ開発を行いたい

bubble

bubble

画像引用:bubble

おすすめポイント ・デザインの自由度が高い
・拡張機能が豊富にある

bubbleは、アメリカの会社が開発・提供しているWebアプリを開発できるツールです。柔軟なデザインのアプリを開発したい方におすすめのツールです。企業とインフルエンサーをマッチングするアプリ「Reachr」が同ツールを利用して開発されています。

ノーコードのツールを利用するとデザインが固定されてしまいますが、同ツールはデザインの自由度が高くなっています。例えば、PC向け、スマホ向け、タブレット向けというように、様々なデバイスに向けたアプリ開発を行えます。他には、地図や入力項目などのサイズ調整をマウス操作で行えるので、デザインの微調整が可能です。また、同ツールには、外部APIと連携する「API Connector」や、動画を埋め込める「Video.Js」といった拡張機能があります。テンプレートで用意されていない機能も実装しやすく、オリジナルのアプリ開発を行えます。

同ツールは無料から利用でき、有料プランは月額25米ドルから利用可能です。ツールの操作中に不明点があれば、メールでのサポートを受けられます。ただし、日本語には対応しておりません

料金体系

Free:無料

Personal:月額25米ドル

Professional:月額115米ドル

Production:月額475米ドル

サポート体制

メールサポート

開発できるアプリ

Webアプリ

おすすめの企業

柔軟なデザインのアプリを開発したい

ノーコード対応可能のアプリ開発・制作ツール4選

※ノーコード対応ツールは、プログラミング言語を使ったコーディングを要さず直感的な操作で開発できるツールのことです。

ツール名

特徴

料金

おすすめの企業

Appypie

3ステップでアプリ開発ができる


24 時間年中無休の

カスタマーサポートを受けられる

Basic:月額1,800円

Gold:月額3,600円

Platinum:月額6,000円

テンプレートを利用して

手軽にアプリを開発したい

Yappli

50種類以上の機能・外部サービス連携が可能


開発だけでなく、運用・分析まで対応

Liteプラン:月額39,800円

法人プラン:※要問合せ

収益化につなげたい

専門家のサポートを受けたい

AppInstitute

数分でアプリ開発を実現できる


無料で利用を開始できる

Business Lite:月額59米ドル

Business Extra:月額92米ドル

Business Unlimited:月額118米ドル

Reseller:月額340米ドル

短期間でアプリ開発をしたい

試しにツールを導入したい

Platio

自社業務のアプリ開発に適している


100種類以上のテンプレートが利用できる

初期費用:無料

Standard:月額20,000円〜

Premium:月額90,000円〜

Enterprise:月額200,000円〜

業務効率化をしたい

DX化したい

Appypie

Appypie

画像引用:Appypie

おすすめポイント ・3ステップでアプリ開発ができる
・24時間年中無休のカスタマーサポートを受けられる

Appypieは、アメリカの会社が開発・提供しているアプリ開発ルールです。アプリのデザインテンプレートが用意されており、プログラミングスキルがなくても手軽にアプリ開発が可能です。テンプレートを利用して手軽にアプリを開発したい企業におすすめとなります。

以下の3ステップで開発を行えます。

  1. アプリ名を入力する(カテゴリと配色を選択)
  2. 機能を追加する
  3. アプリストアで公開する

教会アプリ、ビジネスアプリ、オンデマンド配信アプリ、ラジオアプリ、タクシー予約アプリなど、多様な業種のスマホアプリ開発を行えます。機能を追加するだけなので、アプリ開発にかかる工数を削減しやすいでしょう。また、同ツールでは24時間年中無休のサポートを受けられます。ツールの操作中に不明点やトラブルがあっても、素早く問い合わせができ回答をもらえます。

同ツールは3種類のプランが用意されており、Basicは月額1,800円、Goldは月額3,600円、Platinumは月額6,000円で利用可能です。Androidアプリはどのプランでも開発できますが、iPhoneアプリ開発を行うにはPlatinumの契約が必要です。同ツールは海外製ですが、日本語対応しているので英語が苦手でもツールを利用しやすくなっています

料金体系

Basic:月額1,800円

Gold:月額3,600円

Platinum:月額6,000円

サポート体制

24 時間年中無休のカスタマーサポート

開発できるアプリ

教会アプリ、ビジネスアプリ、オンデマンド配信アプリ、

ラジオアプリ、タクシー予約アプリ、出会い系アプリなどの開発

おすすめの企業

テンプレートを利用して手軽にアプリを開発したい

Yappli

Yappli

画像引用:Yappli

おすすめポイント ・50種類以上の機能・外部サービス連携が可能
・開発だけでなく、運用・分析まで対応

Yappliは、株式会社ヤプリが開発・提供しているアプリ開発ツールです。収益化につなげたい企業や、専門家のサポートを受けたい企業におすすめです。三省製薬株式会社が製造・販売するオリジナル化粧品ブランド「デルメッド」の商品を購入できる公式アプリが開発されました。

システム上で機能やデザインテンプレートなどをドラッグ&ドロップで配置して、開発を進めていきます。通知履歴やウェブビュー、プッシュ通知送信など、50種類以上の機能・外部サービス連携を利用可能です。自社の要望に合わせて、希望する機能の組み合わせを行えます。また、同ツールはユーザーのアプリ利用状況を確認できる「Google Analytics」や、広告効果分析・流入経路分析を行える「AppsFlyer」などの分析機能も利用できます。そのため、アプリ開発して終わりではなく、収益につながるアプリ運用を実現可能です。

同ツールは個店や小規模事業者向けのLiteプランが、月額39,800円で利用できます。アプリ開発だけでなく、運用・分析まで一貫して対応できるので、他のツールよりも費用が高い傾向です。オンラインサポートやメールサポートが標準でサービスとして受けられます。法人プランを利用すると、アプリ開発の企画提案から制作、ストア申請支援、運用支援などの初期制作支援が受けられます。店舗、EC、BtoB営業、販売店支援、社内利用、大学などの様々な業種で利用されています。

料金体系

Liteプラン:月額39,800円

法人プラン:※要問合せ

サポート体制

オンラインサポート

メールサポート

初期制作支援

暗号化(ディスク・通信)

開発できるアプリ

店舗、EC、BtoB営業、販売店支援、社内利用、大学などのアプリ開発

おすすめの企業

収益化につなげたい

専門家のサポートを受けたい

AppInstitute

AppInstitute

画像引用:AppInstitute

おすすめポイント ・数分でアプリ開発を実現できる
・無料で利用を開始できる

AppInstituteは、イギリスの会社が開発・提供しているアプリ開発ツールです。同ツールは短期間でアプリ開発を行いたい企業、試しにツールを導入したい企業におすすめです。

はじめにデザインテンプレートを選択し、画像や機能などを追加していくことで、アプリを開発できます。同ツールでは、美容院・不動産・フィットネスなど、ビジネス用のアプリテンプレートが用意されています。業種ごとにアプリで必要となる機能が組み込まれているので、最短数分でアプリ開発を行えるのが特徴です。また、同ツールは30日間の無料お試しが行えるので、試しにツールを導入してみて、操作を確かめてから契約に進めます。そのため、低リスクでアプリ開発ツールの導入ができるでしょう。

有料プランは月額59米ドルから利用開始でき、プランが上がるほど利用できる機能やサポートが増加します。メールやチャット、電話でのサポートが受けられるので、不明点があれば気軽に相談が可能です。ただし、日本語に対応しておらず英語のみでの利用となります。

料金体系

Business Lite:月額59米ドル

Business Extra:月額92米ドル

Business Unlimited:月額118米ドル

Reseller:月額340米ドル

サポート体制

メールサポート

チャットサポート

電話サポート

個別サポート

開発できるアプリ

レストラン、美容院、不動産などの

ビジネス用スマホアプリ開発

おすすめの企業

短期間でアプリ開発をしたい

試しにツールを導入したい

Platio

Platio

画像引用:Platio

おすすめポイント ・自社業務のアプリ開発に適している
・100種類以上のテンプレートが利用できる

Platioは、アステリア株式会社が開発・提供しているツールです。業務効率化をしたい、DX化したい企業におすすめのツールです。愛媛県四国中央市の社会医療法人石川記念会HITO病院で現場社員が利用する「看護師向け日報アプリ」「ICT推進課向け業務日報アプリ」などが開発されています。

同ツールは自社の業務に合わせたモバイルアプリを開発できるのが特徴です。例えば、日次報告・点検報告・状況報告・顧客対応記録など、業務に関する様々なアプリを開発できます。自社業務をIT化することで、業務にかかる時間を短縮できるため、効率化を実現しやすくなります。

また、同ツールには100種類以上の業務アプリテンプレートが用意されています。テンプレートをそのまま使うことはもちろん、アプリ内容を編集してオリジナルアプリを開発することも可能です。3種類のプランが用意されており、初期費用が無料で月額費用20,000円から利用を開始できます。

料金体系

初期費用:無料

Standard:月額20,000円〜

Premium:月額90,000円〜

Enterprise:月額200,000円〜

サポート体制

※要問合せ

開発できるアプリ

業務を効率化するモバイルアプリ

おすすめの企業

業務効率化をしたい

DX化したい

店舗運営に強いアプリ開発・制作ツール4選

ツール名

特徴

料金

おすすめの企業

GMOおみせアプリ

柔軟な機能開発が可能

マーケティング機能が

豊富に提供されている

初期費用:※要問合せ
Lightプラン:月額22,000円
Standardプラン:月額55,000円
Enterpriseプラン:※要問合せ

店舗の集客が伸びず悩んでいる

アプスタ

リアル店舗運営に活用できる機能が豊富

既存システムとの連携がしやすい

初期費用:※要問合せ
バリュープラン:15,400円〜
メンバーズプラン:30,800円~

顧客情報・ポイントをアプリで管理したい
顧客との接点を増やしたい

SmartApps mobile

販売促進につながる機能が提供されている


SNSや動画サービスとの連携ができる

【LITE】

初期費用:16,500円

月額費用:8,800円

【LITE】

初期費用:55,000円

月額費用:13,200円

【LITE】

初期費用:※要問合せ

月額費用:22,000円〜

販促機能を実装できるアプリを制作したい

SNSと連携させたい

STORES

ブランドアプリ

アプリ開発からマーケティングまで幅広く対応


顧客管理・利用分析が容易

※要問合せ

リピート利用促進したい

店舗の利用状況を可視化したい

GMOおみせアプリ

GMOおみせアプリ

画像引用:GMOおみせアプリ

おすすめポイント ・柔軟な機能開発が可能
・マーケティング機能が豊富に提供されている

GMOおみせアプリは、GMOデジタルラボ株式会社が開発・提供している店舗アプリ開発プラットフォームです。同プラットフォームは、集客・販促に強い店舗アプリを開発可能です。店舗の集客が伸びず悩んでいる企業におすすめです。ジュエリーの企画・デザイン・販売を行う株式会社テイクアップが提供し、商品販売やポイントカードなどの機能を搭載したアプリ「TAKE-UP」が開発されています。基本的にデザインテンプレートを元にアプリ開発を行いますが、要望に合わせた機能開発に対応しています。テンプレートにない機能を利用したオリジナルアプリ開発が可能です。例えば、店舗の既存システムと連携できるオリジナルアプリを作れます。

また、お知らせを送信するプッシュ通知・クーポン発行といった来店促進機能や、ポイント発行・会員証など顧客との繋がりを強化する機能が豊富にあります。アプリ経由での来店数の増加を見込めるようになるでしょう。

初期費用はお客様の要望によって変動しますが、Lightプランであれば月額22,000円、Standardプランは月額55,000円で利用開始できます。電話やメールによる導入提案を受けられるので、不安を解消しながらアプリ開発を行えます

料金体系

初期費用:※要問合せ

Lightプラン:月額22,000円

Standardプラン:月額55,000円

Enterpriseプラン:※要問合せ

サポート体制

電話やメール、WEB会議などを利用した導入提案

専任スタッフによる運用方法のサポート

開発できるアプリ

集客・販促に強い店舗アプリ開発

おすすめの企業

店舗の集客が伸びず悩んでいる

アプスタ

アプスタ

画像引用:アプスタ

おすすめポイント ・リアル店舗運営に活用できる機能が豊富
・既存システムとの連携がしやすい

アプスタは、株式会社ドリームネッツが提供するリアル店舗向けのアプリ開発サービスです。顧客情報・ポイントをアプリで管理したい企業、顧客との接点を増やしたい企業におすすめのサービスです。日本航空株式会社が提供するコミュニティアプリ「trico」が開発されています。

自社のみで開発できるツールとは異なりますが、リアル店舗の公式アプリ立ち上げを目的にしたサービスで、プッシュ通知やクーポン、リマインダー通知機能、スタンプカード、チャットなどの店舗の来店者数増加を期待できる機能が豊富にあります。また、要望に合わせて機能をカスタマイズできて、アプリの機能を自由に構築できます。そのため、既存の顧客管理システムやネットショップなどとの連携が可能です。今まで使っていたシステムを継続利用できるため、データの引き継ぎ作業を削減できます

同サービスの初期費用はカスタマイズの要望に応じて変動しますが、月額費用はバリュープランが15,400円、メンバーズプランが30,800円で利用できます。

料金体系

初期費用:※要問合せ

バリュープラン:15,400円〜

メンバーズプラン:30,800円~

サポート体制

※要問合せ

開発できるアプリ

リアル店舗のアプリ化、ネットショップのアプリ化

おすすめの企業

顧客情報・ポイントをアプリで管理したい

顧客との接点を増やしたい

SmartApps mobile

SmartApps mobile

画像引用:SmartApps mobile

おすすめポイント ・販売促進につながる機能が提供されている
・SNSや動画サービスとの連携ができる

SmartApps mobileは、ジーコンシャス株式会社が開発・提供しており、スマホやタブレット向けのアプリ開発ができるツールです。販促機能を実装できるアプリを制作したい、SNSと連携させたい企業におすすめのツールです。

店舗向けのアプリ開発に強みがあり、Eコマース・レストラン予約・料理のテイクアウトなどの機能を利用でき、実店舗とアプリの連携が取りやすくなっています。実店舗で利用できるクーポンやスタンプカードを管理するアプリを制作すると、ユーザーの行動を促すことができ来店数の増加を見込めます。また、同ツールの機能には、FacebookやTwitterなどの投稿を表示する機能や、YouTubeのプレイリストをアプリ内で再生する機能があります。定期的にアプリ内のコンテンツを更新できるので、ユーザーに興味を持ってもらいやすくなります。

3種類のプランがあり、初期費用16,500円、月額費用8,800円から利用を開始できます。

料金体系

【LITE】

初期費用:16,500円

月額費用:8,800円

【LITE】

初期費用:55,000円

月額費用:13,200円

【LITE】

初期費用:※要問合せ

月額費用:22,000円〜

サポート体制

※要問合せ

開発できるアプリ

レストラン、教育、音楽、写真、イベントなどのスマホアプリ

おすすめの企業

販促機能を実装できるアプリを制作したい

SNSと連携させたい

STORES ブランドアプリ

STORES ブランドアプリ

画像引用:STORES ブランドアプリ

おすすめポイント ・アプリ開発からマーケティングまで幅広く対応
・顧客管理・利用分析が容易

STORES ブランドアプリは、STORES株式会社が提供・提供しているツールです。店舗を運営している企業のスマホアプリ開発に適しており、リピート利用促進したい、店舗の利用状況を可視化したい企業におすすめです。

同ツールは、アプリ開発だけでなく、マーケティングオートメーションに対応しているのがポイントです。マーケティングオートメーション機能では、顧客情報や最終来店からの日数、曜日、天気などの情報を組み合わせることで、個々のユーザーに適した通知やクーポンの配布が可能です。アプリを自動運用できるようになり、アプリ担当者の運用負担を軽減できます。

また、性別や年齢、来店状況、獲得ポイント数などの利用状況を可視化できます。さらにダッシュボードでは、通知開封件数、リピート率などの情報も閲覧できるので、自社アプリの課題を見つけやすくなっています。課題解決案の検討に繋がり、ユーザーの利便性を高められるでしょう。

料金体系

※要問合せ

サポート体制

※要問合せ

開発できるアプリ

店舗運営者向けのスマホアプリ

おすすめの企業

リピート利用促進したい

店舗の利用状況を可視化したい

マルチプラットフォームを作れるアプリ開発・制作ツール

Flutter

Flutter

画像引用:Flutter

おすすめポイント ・マルチプラットフォームのアプリ開発ができる
・マテリアルデザインを採用している

Flutterは、Googleが提供する無料のモバイルアプリ用(スマホ・タブレットで動作するアプリ)のフレームワーク(枠組み)です。2011年にプログラミング言語JavaScriptの代替言語としてリリースされたDart言語を利用して開発を進めていきます。同ツールはプログラミング知識を持つ人材がいる企業、マルチプラットフォームのアプリを開発したい企業におすすめです。

同ツールは、Android・iOS・Windows・MacOCに対応しており、1つのツールで複数のOSで動作するアプリをまとめて開発可能です。加えて、モバイルアプリだけでなく、Webアプリやデスクトップアプリもまとめて開発できます。OSごとに開発ツールを変更したり、複数の言語を習得したりする必要がなく、アプリ開発者の負担を軽減させられます。

また、同ツールはGoogleが提唱する「マテリアルデザイン」に沿って設計されているのもポイントです。マテリアルデザインとは「視認性に優れた直感的に操作できるWebページ及びサービス」を作成することを目的にしたデザインです。ユーザーのプラットフォームに関係なく、共通のUI(ユーザーとの接点)を備えて利便性の高いアプリを開発できます。

料金体系

無料

サポート体制

※要問合せ

開発できるアプリ

モバイルアプリ、Webアプリ、デスクトップアプリ

おすすめの企業

プログラミング知識を持つ人材がいる

マルチプラットフォームのアプリを開発したい

アプリ開発におすすめのツールを理解したが、自社だけでアプリ開発を行うことが不安なケースもあるでしょう。その際は、システム幹事にご相談ください。予算や目的をヒアリングし、最適な会社を選定します。相談料も紹介料も一切かかりません。

【無料】アプリ開発に強い会社について教えてもらう

アプリ開発・制作ツールの選び方

アプリ開発ツールの選び方

アプリ開発ツールは数多く提供されているので、選ぶ際に迷うこともあります。アプリ開発ツールの選び方を把握していると、自社に適したツールを選びやすくなります。

料金体系

アプリ開発ツールには、無料のものと有料のものが存在します。さらには、有料のツールでも「料金が初期費用のみかかるツール」と「初期費用がかからないが月額費用がかかるツール」などに分けられます。有料ツールは提供元企業のサポートを受けられるケースが多く、不明点を相談しながらアプリ開発を進められます

ツールの料金はアプリ開発後のランニングコストに影響が出るため、契約する前に確認していかなくてはなりません。例えば、低コストでツールを導入するなら、初期費用が無料の「Buildbox」や「Adalo」がおすすめです。

サポート体制

アプリ開発ツールは、提供する会社によってサポート体制が異なります。サポート体制は、ツール操作時の不明点や、アプリの不具合などを相談するために活用できるので、確認が必要です。

プログラミング言語の知識がない場合、アプリ開発時に不明点が多く出てきます。サポートが充実しているツールを選ぶと、安心して開発を進められます。例えば、Appypieであれば、24時間年中無休でサポートを受けられるので、営業時間外でもスムーズに問い合わせ可能です。一方で最小限のサポートのツールは、料金が安くなるケースがあります。

開発できるアプリ

アプリ開発ツールによって、開発できるアプリの種類が異なります。あらかじめ開発できるアプリを把握しなければ、導入後に希望するアプリが開発できないといったトラブルが発生します。例えば、スマホアプリを開発するなら「JointApps」ゲームアプリを開発するなら「GameSalad」というように特化したツールを検討してください。

アプリ開発・制作ツールの注意点

アプリ開発ツールの注意点

アプリ開発ツールを利用すると、0からプログラミング言語を記述するよりも開発期間を短縮可能です。アプリ開発ツールには注意点もあるので、事前に把握しておきましょう。

カスタマイズの自由度がスクラッチより低い

アプリ開発ツールを利用する際は、提供会社が用意したデザインテンプレートをもとに開発を進めていきます。そのため、デザインや機能などのカスタマイズが行いづらいのがデメリットです。ツールの設定でデザインや機能の調整ができなければ、自社の要望を満たせない可能性があります。

テンプレートにないデザインや機能の追加や完全オリジナルのアプリを開発したい場合は、スクラッチ開発のほうが向いています

ツールにバグがあると開発が止まる

アプリ開発ツールにバグが発生すると、自社の開発が止まる可能性があります。自社では解決が難しく、提供元企業の対処を待たなければなりません。

また、提供元企業のサービスが終了した場合、ツールの利用も停止となります。アプリ自体が利用できなくなる可能性もあるので注意しましょう。長年愛されているツールや顧客からの評価が高いツールは、バグが少ない傾向にあります。

アプリ開発・制作におすすめのツール まとめ

本記事では、アプリ開発ツールを14種類紹介しましたが、他にも数多くのアプリ開発ツールが存在します。ツールごとに、開発できるアプリの種類や料金体系が異なります。自社の要望を満たせるのかを基準にしながら、選ぶのがおすすめです。

企業によっては、いきなり費用をかけてツールを導入することに不安を感じるかもしれません。その際は、無料で利用できるツールもあるので、お試しで使い心地を確認するのが無難です。

しかし、アプリ開発におすすめのツールを理解したが、自社だけでアプリ開発を行うことが不安なケースもあるでしょう。その際は、システム幹事にご相談ください。予算や目的をヒアリングし、最適な会社を紹介します。相談料も紹介料も一切かかりません。

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アプリ開発に役立つ記事もご覧ください アプリ開発かんたんマニュアル!おすすめ言語、開発の流れ、ツールまで解説

Q. アプリ開発ツールのおすすめは?

おすすめのアプリ開発ツールとして「GameSalad」「Buildbox」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Q. アプリ開発ツールを選ぶ際のポイントは?

アプリ開発ツールを選ぶ際のポイントとして「料金体系で比較する」「開発できるアプリで選ぶ」等が挙げられます。詳しい選び方については記事をご覧ください。