ローコード開発とは?メリットやおすすめのプラットフォームをご紹介

ローコード開発とは?メリットやおすすめのプラットフォームをご紹介

自社でのアプリやシステム開発を検討しているものの、どのような手段で開発を進めるべきか悩んでいる方もいるでしょう。特にIT知識・ノウハウのない場合におすすめしたいのが「ローコード開発」です。本記事では、ローコード開発のメリットやデメリット、おすすめのプラットフォーム、失敗しない選び方まで詳しく解説します。

なお、ローコード開発に向く開発会社の探し方・選び方がわからない!という方はシステム幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

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目次
  1. 1. ローコード開発とは?
    1. 1-1. ノーコード開発やスクラッチ開発との違い
  2. 2. ローコード開発が注目されている背景
    1. 2-1. ビジネスで急速に進む「DX」の存在がある
    2. 2-2. 企業の人材不足を救う一手として注目されている
  3. 3. ローコード開発のメリット
    1. 3-1. 一定品質のアプリケーションを簡単に開発できる
    2. 3-2. 部品組み立てがメインなので開発期間が短い
  4. 4. ローコード開発のデメリット
    1. 4-1. プラットフォームの機能によって開発の幅が制限される
    2. 4-2. プラットフォームの特性を理解する必要がある
  5. 5. ローコード開発が向いているサービスや機能の特性
  6. 6. ローコード開発プラットフォームの選び方
    1. 6-1. 目的を達成するための機能が備わっているか
    2. 6-2. 開発に関わる人材のスキルを考慮する
    3. 6-3. プラットフォームに拡張性はあるか
  7. 7. ローコード開発におすすめのプラットフォーム10選
    1. 7-1.  Microsoft PowerApps
    2. 7-2. AppSuite
    3. 7-3.  kintone
    4. 7-4.  Claris FileMaker
    5. 7-5.  楽々Framework3
    6. 7-6.  Pleasanter
    7. 7-7. OutSystems
    8. 7-8.  intra-mart
    9. 7-9.  Notes/Domino
    10. 7-10.  Canbus.
  8. 8. 【まとめ】ローコードで自社のシステム・アプリ開発を促進しよう

ローコード開発とは?

ローコード開発とは、アプリやシステム開発においてソースコードの記述を最小限に減らすことで開発を進める手法です。

ローコード開発ではGUI(画面上で直感的に操作できるインターフェース)を用いるため、手間と時間をかけずにアプリを開発できます。「アプリの開発費用を抑えたい」「サービスをすぐにリリースしたい」といった事業者に向いている手法です。

ノーコード開発やスクラッチ開発との違い

ローコード開発と似た用語に「ノーコード開発」や「スクラッチ開発」があります。

ノーコード開発

ノーコード開発は、ソースコードの記述なしでシステム開発する手法。メーカーから提供された部品を組み合わせることでシステムを作り上げるのが特徴です。ローコード開発よりも完成スピードは早いですが、機能の拡張性が劣るなどのデメリットがあります。

スクラッチ開発

スクラッチ開発は、ソースコードを自らで記述してシステムを作り上げる方法です。ゼロペースでシステムを構築するため要件にあわせて柔軟に対応できます。しかし、コードを書けるだけの専門的な知識・技術が必要なのが難点です。

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ローコード開発が注目されている背景

ローコード開発の注目にはどのような背景があるのか、ここで詳しく解説します。

ビジネスで急速に進む「DX」の存在がある

ローコード開発が注目されている背景に、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の存在があります。さまざまなモノやコトのデジタル化が進んでいる昨今。DXを喫緊の課題とし、「一刻も早くシステムやアプリをリリースしたい」と考える企業も少なくありません。

そこで「ローコード開発」を導入することで、作業時間を大幅に短縮できるのです。スピード感のある開発ができるため、ビジネスにおける急速な環境変化にも対応できます。

企業の人材不足を救う一手として注目されている

生産年齢人口の減少などで人材不足に悩む企業も少なくありません。特にエンジニアなどのIT技術者の不足に悩む企業も多く、技術者によるフルスクラッチ開発では業務が回らない場合があるのです。

ローコード開発は「非エンジニア」でも開発に携われるような設計がされています。エンジニア以外の従業員でもシステム・アプリ開発を進められれば、企業の人材不足もカバーできるようになります。

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ローコード開発のメリット

ローコード開発のメリット

ローコード開発を導入するメリットとして次のものがあげられます。

一定品質のアプリケーションを簡単に開発できる

ローコード開発の最大のメリットは、フルスクラッチ開発よりも簡単に開発を進められること。当然ながら、システム開発においてプログラミング知識は必須です。

ローコード開発においてもコード記述のノウハウは必要ですが、求められるスキルは高くありません。先述した「非エンジニア」でも、一定品質のアプリケーションを作ることは十分可能といえます。

部品組み立てがメインなので開発期間が短い

ローコード開発では、GUIを用いて部品を組み合わせる作業が大半のため、システム・アプリケーションの開発期間を短縮できます。 

本来システム開発では、開発後に「バグ」が多く発生しますが、ローコード開発は部品を組み合わせるだけなのでバグの数も減ります。期間短縮に加えて、修正工数の削減も期待できるでしょう。

ローコード開発のデメリット

ローコード開発のデメリット

続いて、ローコード開発のデメリットを見ていきましょう。

プラットフォームの機能によって開発の幅が制限される

ローコードの開発範囲は、プラットフォームの機能に依存しているのが実情です。基本的には「開発プラットフォームに備わっている機能」のみでシステムを実装しなければなりません。「デザインにこだわりたい」「システム構築において細かい要件がある」などの場合は、ローコードのメリットを発揮しにくい可能性があります。

プラットフォームの特性を理解する必要がある

ローコード開発は、非エンジニアでも開発に携わることができます。とはいえ、いきなりプラットフォームを導入しても機能を使いこなすのは難しいでしょう。何の機能が搭載されているのか、仕様や使い方はどうなっているかなど、プラットフォームの特性を十分に理解しておく必要があります。

ローコード開発が向いているサービスや機能の特性

アプリケーションやシステムの構築にあたって、本当にローコード開発でよいのか悩む方もいるでしょう。ローコード開発に向いているサービスや機能の特性として次のものがあげられます。

  • 細かいデザインの指定がないもの
  • システム処理が複雑でないもの
  • 非技術者が開発に関わるもの

ローコード開発は「部品」を組み合わせてアプリやシステムを作り上げるものなので、細かいデザイン指定は難しいのが実情。システム処理も同様です。基本的には、複雑なコーディングを必要としないサービスに向いています。

また、非技術者が開発に関わるサービスにもおすすめ。完全に非技術者だけで開発するのは難しいかもしれませんが、バックエンド部分を技術者が対応し、フロント部分を非技術者が行うなど分業化してもよいでしょう。

ローコード開発プラットフォームの選び方

ローコード開発プラットフォームの選び方

ローコード開発を行う際、どのようなプラットフォームを選ぶべきか悩む方もいるでしょう。ここでは、ローコード開発プラットフォームの失敗しない選び方をご紹介します。

目的を達成するための機能が備わっているか

何を目的とするのか踏まえた上で、その目的を達成できる機能の備わったプラットフォームを選びましょう。たとえば以下の通りです。

目的

選び方

稟議の申請・承認を

デジタル化したい

ワークフロー機能に優れたプラットフォームを選ぶ

アプリやシステムを

ゼロベースで開発したい

テンプレートや部品が豊富に揃ったプラットフォームを選ぶ

既存システムを

拡張させたい

システム連携に富んだプラットフォームを選ぶ

 ゼロペースからアプリやシステムを開発できるものから、部分的なシステム開発に強いものまでさまざま。プラットフォームの特長を見極め、自社の目的にあったものを選びましょう。

開発に関わる人材のスキルを考慮する

プラットフォームの導入にあたって「誰が開発に関わるのか」も重要です。そもそもプログラミングスキルがあるのか、どのプログラミング言語の学習経験があるかなど。従業員の習熟度・スキルによって選ぶべきローコード開発プラットフォームも異なります。

プラットフォームに拡張性はあるか

開発プラットフォーム拡張性も重要です。拡張性については以下のポイントを意識してみてください。

  • 既存システムと連携できるか
  • API連携(アプリ同士をつなぐ方法)なのか否か
  • 拡張時にプログラミングが必要か

たとえば、SFA(営業支援システム)やCRM(顧客管理システム)など既存システムと連携できる場合も。既存システムや外部アプリを連携する際は、API連携ができるかどうか、連携にあたってプログラミングが必要なのかどうかも確認しておきましょう。

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ローコード開発におすすめのプラットフォーム10選

続いて、ローコード開発におすすめのプラットフォームをご紹介します。まずは各プラットフォームの比較表をご覧ください。

プラット

フォーム

特徴

料金

Microsoft 

PowerApps

PCへのインストール不要

Microsoftサービス連携によるアプリ開発促進

月額2,500円/

ユーザー

※税込価格は要問い合わせ

AppSuite

操作性やレイアウトの自由度が高い

同社グループウェアとの連携

クラウド版

月額440円/

ユーザー


ライセンス版:

43,780円〜

※税込み

kintone

導入者の非IT部門率が93%と高い

全社から部門までアプリ開発の幅が広い

月額858円/

ユーザー〜

※税込み

Claris FileMaker

キーボード・マウス操作でシステム構築可能

マルチデバイスにも対応

月額2,365円/

ユーザー〜

※税込み

楽々Framework3

非機能要件にも対応

優れたインターフェースと操作性

開発ライセンス:

3,300,000円〜

※税込み

Pleasanter

メールアドレス登録で無料利用が可能

オンプレミスでの利用も可能

無料〜

OutSystems

社内、コアシステム、消費者アプリまで対応

開発後アプリの内容変更も簡単

無料〜

intra-mart

各システムを繋いで共通基盤を作成

ワークフロー構築に強い

要問い合わせ

Notes/Domino

ノーコード〜プロコード開発まで幅広い

社内共有ツールも標準搭載

要問い合わせ

Canbus.

社内の煩雑な情報管理を一元化

1日1,100万件のレコード数

月額11,000円〜

※税込み

 Microsoft PowerApps

 Microsoft PowerApps

画像引用:Microsoft PowerApps

Microsoft PowerAppsのおすすめポイント

  • PCへのインストールが要らない
  • ドラッグ&ドロップでアプリを構築できる
  • Microsoftサービスとの連携でアプリ開発の幅が広がる

Microsoft PowerAppsは、Microsoft社が運営するローコード開発プラットフォームです。PCへのインストールが不要で、ブラウザから利用できるのが特徴。Windowsユーザーであれば、Microsoft Storeからアプリをインストールすることでも利用可能です。

ほとんどコードを書くことなくキャンバス上にドラッグ&ドロップするだけでアプリを設計・構築できます。また、Microsoft365やDynamics365など Microsoftサービスとの融合によってアプリ開発の幅を広げることも可能です。

Microsoft PowerAppsの概要・価格感

運営会社

Microsoft社

無料

トライアル

あり(30日間)

価格感

月額2,500円/ユーザー

※為替レートによって変動あり

※税込価格は要問い合わせ

AppSuite

AppSuite

画像引用:AppSuite

AppSuiteのおすすめポイント

  • 手間がかかる業務を簡単にシステム化できる
  • 操作性やレイアウトの自由度も高い
  • グループウェアとの連携で機能向上が期待できる

AppSuiteは、株式会社ネオジャパンが提供するローコード開発プラットフォームです。管理台帳や営業日報など「手間がかかるな」と思った業務を簡単にシステム化できます。

操作性やレイアウトの自由度も高く、特別な知識なしでアプリを構築可能です。同社が提供するグループウェア「desknet's NEO」とも連携。AppSuiteで作った画面をそのまま稟議の申請書として使うなど、ワークフロー業務の効率化に役立ちます。

AppSuiteの概要・価格感

運営会社

株式会社ネオジャパン

無料

トライアル

あり

価格感

※税込み

クラウド版

月額440円/ユーザー


ライセンス版

スモール:43,780円〜

エンタープライズ:550,000円〜

 kintone

 kintone

画像引用:kintone

kintoneのおすすめポイント

  • 特殊な知識・スキルなしで導入でき非IT部門から人気がある
  • 全社利用から部門利用まで作れるアプリの幅が広い
  • 基幹システムやグループウェアとの連携もできる

kintoneは、サイボウズ株式会社が提供するローコード開発プラットフォームです。導入者の「非IT部門率」が93%と高く、特殊な知識やスキルを持っていない企業から人気があります。 

作れるアプリの幅が多く、社内指示やポータル、マニュアルなど「全社利用」から、労務管理から受注管理など「各部門での利用」までさまざまなシーンで活用可能です。基幹システムやグループウェアとの連携も。スマホで簡単にアクセスできる上に、必要なデータだけを抽出可能です。

kintoneの概要・価格感

運営会社

サイボウズ株式会社

無料

トライアル

あり(30日間)

価格感

※税込み

ライト:月額858円/ユーザー

スタンダード:月額1,650円/ユーザー

 Claris FileMaker

 Claris FileMaker

画像引用:Claris FileMaker

Claris FileMakerのおすすめポイント

  • 簡単なキーボード・マウス操作でシステムを構築できる
  • 個人〜企業レベルまで作成できるアプリ・システムの範囲が広い
  • マルチデバイスにも対応している

Claris FileMakerは、Claris International社が運営するローコード開発プラットフォームです。「初心者でも簡単に使える」などの理由で指示を集めている同プラットフォーム。本格的なプログラミングは不要で、簡単なキーボード・マウス操作でシステム構築できます。

電話帳や住所録といった個人レベルのデータベースから、企業の会計や顧客管理まで対応範囲も広いです。WindowsやMacからiOS、Android、ブラウザまでマルチデバイスにも対応しています。

Claris FileMakerの概要・価格感

運営会社

Claris International社

無料

トライアル

あり(45日間)

価格感

※税込み

Cloud Essentials:月額2,365円/ユーザー

Cloud Standard:月額4,840円/ユーザー

 楽々Framework3

 楽々Framework3

画像引用:楽々Framework3

楽々Framework3のおすすめポイント

  • 非機能要件にも対応している
  • インターフェースも見やすくExcelのような感覚で操作できる
  • データを一括処理する「バッチ処理機能」も搭載している

楽々Framework3は、住友電工情報システム株式会社が運営するローコード開発プラットフォームです。

社内業務に必要なアプリを簡易的に作れるほか、非機能要件(ユーザーが最低限必要とする機能以外の要件)にも対応。データ制御からセキュリティ、マルチデバイス対応、多言語対応など多岐にわたります。

インターフェースにも優れており、Excelのような操作感で表示・編集が可能です。大量のデータを一括処理するための「バッチ処理機能」も備わっています。

楽々Framework3の概要・価格感

運営会社

住友電工情報システム株式会社

無料

トライアル


あり(体験版)

価格感

※税込み

開発ライセンス:3,300,000円〜

 Pleasanter

 Pleasanter

画像引用:Pleasanter

Pleasanterのおすすめポイント

  • メールアドレスを登録するだけで無料で使える
  • 専門知識なしで「マウス操作」のみでアプリ開発できる
  • オンプレミスでの利用も利用もできる

Pleasanterは、株式会社インプリムが開発するローコード開発プラットフォームです。メールアドレスを登録するだけで無料で利用できるノーコード・ローコード開発ツールで、簡単操作で業務に適したアプリを作成できます。

専門知識がなくても「マウス操作」でアプリ開発が可能。これまで紙媒体やExcelなどで管理していた情報をデジタル化できます。オンプレミスでの利用も可能。インターネット環境のない場所でも運用できます。

Pleasanterの概要・価格感

運営会社

株式会社インプリム

無料

トライアル

要問い合わせ

価格感

無料

※有料版の「商用ライセンス」もあり

(価格は要問い合わせ)

OutSystems

OutSystems

画像引用:OutSystems

OutSystemsのおすすめポイント

  • 社内向けやコアシステム、消費者アプリまで開発の幅が広い
  • 社内システムも労務や在庫管理、ワークフローまで多岐にわたる
  • 開発したアプリの内容変更も簡単にできる

OutSystemsは、OutSystemsジャパン株式会社が提供するローコード開発プラットフォームです。社内アプリから業務のコアシステム、消費者向けアプリまで幅広いシステムを構築できます。

社内アプリでは労務管理システムや在庫管理、ワークフローまで業務効率化につながるものまでさまざま。開発後アプリの変更も簡単です。ボタンをワンクリックするだけで、デプロイ(すぐに利用できる状態にする)でき、その際の安全性も保守されています。

OutSystemsの概要・価格感

運営会社

OutSystemsジャパン株式会社

無料

トライアル

要問い合わせ

価格感

Free

Starts at:1,513ドル

Get a Quote:要問い合わせ

※税込価格は要問い合わせ

 intra-mart

 intra-mart

画像引用:intra-mart

intra-martのおすすめポイント

  • 複数システムを繋ぐことで共通基盤を作成できる
  • 特に「ワークフロー」の構築に強い
  • ドラッグ&ドロップの簡単操作で構築できる

intra-martは、株式会社NTTデータが提供するローコード開発プラットフォームです。企業のさまざまな業務をアプリケーション化し、各システムを繋ぐことで共通基盤を作成できます。

作成可能なアプリは会計やワークフロー、文書管理、販売管理までさまざま。特に「ワークフロー」システムの構築に強く、申請や承認、押印、決裁など今までバラバラだった工程を同プラットフォームに集約できます。

システム構築の難易度も低く、ドラッグ&ドロップなどの簡単操作でアプリ作成が可能です。

intra-martの概要・価格感

運営会社

株式会社NTTデータ

無料

トライアル

あり

価格感

要問い合わせ

 Notes/Domino

 Notes/Domino

画像引用:Notes/Domino

Notes/Dominoのおすすめポイント

  • シンプルな開発からプロコードでの開発まで幅広い
  • 専用システム利用で外部とのデータ連携もできる
  • 掲示板やカレンダーなど社内共有ツールも搭載している

Notes/Dominoは、HCL Tech社が運営するローコード開発プラットフォームです。コードを使わないシンプルな開発から、複雑な処理が必要なプロコードまでさまざまな開発が可能。ビュー(一覧表示用)とフォーム(入力/表示用)を組み合わせることで簡単にアプリ開発を進められます。

同プラットフォームのデータベースでは、「HCL Enterprise Integrator」と呼ばれる専用システムを使うことで外部とのデータ連携も可能です。またアプリ開発コードのほか、掲示板や電子メール、カレンダーなど社内共有ツールも標準搭載されています。

Notes/Dominoの概要・価格感

運営会社

HCL Tech社

無料

トライアル

要問い合わせ

価格感

要問い合わせ

 Canbus.

 Canbus.

画像引用:Canbus.

Canbus.のおすすめポイント

  • 業務における煩雑な情報をデジタル化・一元管理できる
  • メモアプリから基幹業務まで作れるアプリの幅が広い
  • レコード数も1日1,100万件と多い

Canbus.は、株式会社システナが提供するローコード開発プラットフォームです。Canbus.を使えば、これまで紙媒体やExcelなどで管理していた情報をデジタル化可能に。一元管理することでメンバー全員との情報共有ができます。

メモアプリから基幹業務まで大小に限らずさまざまなアプリを作成可能。レコード数(アプリのデータ登録数)も1日あたり1,100万件までと多いため複雑なシステムも作成できます。

Canbus.の概要・価格感

運営会社

株式会社システナ

無料

トライアル

あり

価格感

※税込み

スターター:月額11,000円

スタンダード:月額35,000円

プロフェッショナル:月額110,000円

【まとめ】ローコードで自社のシステム・アプリ開発を促進しよう

簡単な操作でアプリやシステムを構築できるローコード開発。IT技術者がいない(少ない)企業にとって、業務効率アップにつながる有効な手段といえます。ただし、プラットフォームの機能によって開発の幅が制限されるなどの注意点も。目的達成のための機能が備わっているかを確認し、自社にあったプラットフォームを選びましょう。

なお、ローコード開発に向く開発会社の探し方・選び方がわからない!という方はシステム幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。

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